夏休み [小さな出来事]
めぎは6月25日から早くも夏休みに入った。

ずっとずっと追われ続けるように働き続けていたので、終わったというのが嘘のよう。

ドイツの学校は夏休みが年度替わりなので、6週間の休み期間中、採点も無ければ持ち帰り仕事も無い。日本のように部活などの課外活動も無い。全部終わってすっきり休みに入った。休みにやる(と言うか、やっておこうと思っている)仕事は自分で来年度の準備として自らの意思でやっておこうかなと思っていることだけで、夏休みが終わって来年度に入ってからやっても(その時はまた死ぬほど忙しくなるけど)誰も責めないし、昨年度のを見直して使えばいいと割り切ればどうしても今しなくてもいい。つまり、宿題のない夏休み。

だから、何色にでも染められる。

どうです、この自由さ。どうしましょ。

それは生徒も同じ。ドイツでは休みに宿題を出してはいけないことになっているので(課題をあげてもいいけど、宿題にはしてはいけない、あくまでも生徒が自分でやりたければどうぞと言うスタンス)、たぶんほとんどの生徒は今頃めぎと同様に解放感に浸っているはずだ。

しかし解放感の向こうに…

6週間したらまた忙しいのが始まるんだよなあと言うどんより感と背中合わせで…

どうもすっきり楽しめないというか、せっかく休みが始まったばかりなのに、来年度になったらあれやらこれやらあって、ひぇ~などと今からげんなり考えてしまったりして、そのどんより感をなんとかしろよ、とうちのドイツ人にあきれられている。

ええ、ホント、その通りね。まずは、深呼吸でもして、疲れた身体と心を休めましょ。
ずっとずっと追われ続けるように働き続けていたので、終わったというのが嘘のよう。
ドイツの学校は夏休みが年度替わりなので、6週間の休み期間中、採点も無ければ持ち帰り仕事も無い。日本のように部活などの課外活動も無い。全部終わってすっきり休みに入った。休みにやる(と言うか、やっておこうと思っている)仕事は自分で来年度の準備として自らの意思でやっておこうかなと思っていることだけで、夏休みが終わって来年度に入ってからやっても(その時はまた死ぬほど忙しくなるけど)誰も責めないし、昨年度のを見直して使えばいいと割り切ればどうしても今しなくてもいい。つまり、宿題のない夏休み。
だから、何色にでも染められる。
どうです、この自由さ。どうしましょ。
それは生徒も同じ。ドイツでは休みに宿題を出してはいけないことになっているので(課題をあげてもいいけど、宿題にはしてはいけない、あくまでも生徒が自分でやりたければどうぞと言うスタンス)、たぶんほとんどの生徒は今頃めぎと同様に解放感に浸っているはずだ。
しかし解放感の向こうに…
6週間したらまた忙しいのが始まるんだよなあと言うどんより感と背中合わせで…
どうもすっきり楽しめないというか、せっかく休みが始まったばかりなのに、来年度になったらあれやらこれやらあって、ひぇ~などと今からげんなり考えてしまったりして、そのどんより感をなんとかしろよ、とうちのドイツ人にあきれられている。
ええ、ホント、その通りね。まずは、深呼吸でもして、疲れた身体と心を休めましょ。
骨董品店 [2022年春 ウィーン~シュプロン]
現在2日おきに、2022年春のウィーンの話を連載中。
滞在3日目のお昼過ぎ、観光馬車が曲がっていくのを写真撮っていた角には…

こんな建物が立っていた。

その下には車がぎっしり。車のない時代に町ができたので、車はこうして路駐するしかないのだ。路駐は正式なパーキングで、みんなお金を払って止まっているが、この辺りに止めている人はこの辺りに勤めている人や住んでいる人で、駐車料金は年払いや月払いしている場合が多い。中には、買い物に来た人の車もあるようだったが。

この辺りは骨董品店が多かった。

その骨董品店にもいろいろランクがあるようで、失礼ながらガラクタのようなものが並んでいるところもあれば、いかにも貴族的なところもあった。

うちのドイツ人の趣味には合わないので買わないけど、めぎはちょっと興味津々。

これなんか、縫物もするうちのドイツ人にプレゼントしたいけど、こういうのは嫌いだからねぇ。

でも、ウィンドーショッピングだけはうちのドイツ人も楽しんでいた。おお~キッチュだ~おお~ウィーンだ~!と。

ま、こういうのが似合う家でもないしね…

こういうのも全セット持ってないと意味ないしねぇ…
滞在3日目のお昼過ぎ、観光馬車が曲がっていくのを写真撮っていた角には…
こんな建物が立っていた。
その下には車がぎっしり。車のない時代に町ができたので、車はこうして路駐するしかないのだ。路駐は正式なパーキングで、みんなお金を払って止まっているが、この辺りに止めている人はこの辺りに勤めている人や住んでいる人で、駐車料金は年払いや月払いしている場合が多い。中には、買い物に来た人の車もあるようだったが。
この辺りは骨董品店が多かった。
その骨董品店にもいろいろランクがあるようで、失礼ながらガラクタのようなものが並んでいるところもあれば、いかにも貴族的なところもあった。
うちのドイツ人の趣味には合わないので買わないけど、めぎはちょっと興味津々。
これなんか、縫物もするうちのドイツ人にプレゼントしたいけど、こういうのは嫌いだからねぇ。
でも、ウィンドーショッピングだけはうちのドイツ人も楽しんでいた。おお~キッチュだ~おお~ウィーンだ~!と。
ま、こういうのが似合う家でもないしね…
こういうのも全セット持ってないと意味ないしねぇ…
エルベ川 [ドイツ各地]
現在2日おきに、2022年5月のニーダーザクセン州のダンネンベルク周辺の話を連載中。
友人の案内で、エルベ川にやってきた。

こっちが上流で…

船が向かっている方向が下流。

この日はフルサイズZ6に24-200㎜便利ズームで。

ここにエルベ・テラスと言うレストランがあるのだが…

めぎたちはただこの眺めを見に来ただけ。

地図上の右上、エルベ川の河畔へ伸びる道に降りてみた。
地図では何かあるみたいだけど、色々生い茂っていて見えなかった。

振り返ってパチリ。

こうして河畔から見ると、川と言うより湖のよう。

小さな花が咲いていた。

上流に行けばドレスデンやプラハが、下流に行けばハンブルクがある。そういう意味ではエルベ川はめぎにとって馴染みのある川だ。有名な大きな町の間に、こういう地域があったのね。

川の堤防のようなこういう散歩道は、そう言えばうちのドイツ人の妹の家の近くと同じ。思えば彼女の家も、ニーダーザクセン州。ずっと西の方で、つまりエルベ川の河口付近だけど、似た雰囲気だな。
友人の案内で、エルベ川にやってきた。
こっちが上流で…
船が向かっている方向が下流。
この日はフルサイズZ6に24-200㎜便利ズームで。
ここにエルベ・テラスと言うレストランがあるのだが…
めぎたちはただこの眺めを見に来ただけ。
地図上の右上、エルベ川の河畔へ伸びる道に降りてみた。
地図では何かあるみたいだけど、色々生い茂っていて見えなかった。
振り返ってパチリ。
こうして河畔から見ると、川と言うより湖のよう。
小さな花が咲いていた。
上流に行けばドレスデンやプラハが、下流に行けばハンブルクがある。そういう意味ではエルベ川はめぎにとって馴染みのある川だ。有名な大きな町の間に、こういう地域があったのね。
川の堤防のようなこういう散歩道は、そう言えばうちのドイツ人の妹の家の近くと同じ。思えば彼女の家も、ニーダーザクセン州。ずっと西の方で、つまりエルベ川の河口付近だけど、似た雰囲気だな。