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ポルトガル北部 2023年末 ブログトップ

お出かけ中 [ポルトガル北部 2023年末]

現在、大西洋の海際のコテージを借りて過ごしている。この海、この広い空、素晴らしい!
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コテージと言うと聞こえが良いが、南欧の古い一軒家でちゃんとした暖房設備がなくてとにかく寒く、小さな薪ストーブの前で過ごしている。
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1日中、火の世話をしながらただ海を眺めて過ごすクリスマス休暇。頭の休暇にはいいかも。
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クリスマスプレゼント [ポルトガル北部 2023年末]

持って来たクリスマスプレゼント。
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先日書いたように、プレゼントは複数用意。一つ一つはそれほど高価なものではない。相手を思って選んだというのがポイント。

上の写真のトナカイのぬいぐるみと、下の聖家族の人形は家から持って来た。シリーズで集めている工芸品の人形、今回薪売りが仲間入り。もう20年ほど毎年うちのドイツ人がプレゼントし続けてくれてて、全部並べたらテーブル一つ使ってしまうほど。
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うちでクリスマスを過ごさないとなかなか出さないのだが、聖家族だけでも持って来てよかった。
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ポルトガル北部 [ポルトガル北部 2023年末]

今回来たところは、ポルトガル北部。ポルトから50kmぐらい北に行ったところ。

ポルトガルってドイツと違ってイブでもスーパーが17時ごろまで開いている(ドイツでは11時とか13時とかに閉まってしまう)。お休みは25日だけで26日から通常なのもドイツと大きく違う(ドイツは25日のみならず26日も祝日で休業)。

で、クリスマスイブのお昼頃にスーパーに買い物に行くと、駐車場は満車状態で凄い人。この辺りではイブに茹でたエビを食べるのか、スーパーの広い魚コーナーにはエビが山と積まれてて、みんなキロ単位で買っていく。番号札があって、みんな順番を待っていた。このおじさんは2キロ買って行った。見ていると、それが平均。きっと家族が集まるのね。
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エビの前にある黒い袋はムール貝。エビとムール貝しかなかったので、そのどちらかまたはどちらも食べるのが習慣なのだろう。

めぎたちも番号札を引いて30人ほど待ってエビを500gほど買って夕食にした。食べ切れず、翌日昼にも食べた。新鮮で美味しかった♪
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ポートワインもスーパーで安く買ったものを。8.5ユーロ。十分美味しい。
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海と空と薪ストーブ [ポルトガル北部 2023年末]

海と空は、いくら見ていても飽きないめぎたち。
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こんな家の前のこのスペースから…
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海も空も見放題。
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薪ストーブは楽しいけれど、服も身体も煙のニオイだらけ。帰ったら、全部洗濯&陰干ししなきゃ。
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薪ストーブを焚けば暖かいのだけどずっと火の世話をし続けなければならず、小さな電気のヒーターがあるのだけど家全体を温めるには小さすぎるしそれをつけると煩すぎるし加えて電子レンジを使うとブレーカーが落ちるしで、60代後半と50代中盤のめぎたちには、もうちょっと快適さが必要だったかも。小さな子どものいるアウトドア派のファミリーの休暇には絶好の場所だと思うけど。隣の家の人たちはめぎぐらいの年代の人たちが集まってバーベキューしてたから、きちんと暖房設備を整えさえすれば、凄く快適に楽しめる場所なのではないかな。
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誕生日を祝う意味 [ポルトガル北部 2023年末]

本日12月30日はうちのドイツ人の誕生日。年を重ね、ドイツの定年67歳に達した。
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ドイツの男性の平均寿命は78.72歳で、あと12年弱。健康寿命は69.66歳で、あと3年足らず。そんな年になったのね…

もちろん平均寿命というのは出生時から数えているものなので、今の年齢での平均余命を調べてみる。65歳のドイツ人男性で17年ぐらい。そうか…

単純に考えると、めぎが定年して3年ぐらいでうちのドイツ人を失うという計算になる。その後めぎは15年ほど一人で生きなければならないということでもある。考えたくないけど、その現実に目を背けず心してその準備をして行かなければならないなと思う。そして、今、元気で一緒にいられる時間をもっともっと大切にして生きていこうと思う。誕生日、おめでとう。一緒に最後の日までがんばろうね。
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良いお年を [ポルトガル北部 2023年末]

2023年も暮れ往く。
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2023年のめぎ家は、非常に中身の詰まった年だった。正直、心が消化しきれないほど色々あった。楽しく良いこともたくさん、でも残念ながら辛いこともたくさん。あり過ぎてめぎもうちのドイツ人もかなり疲れている。仕事が充実していて健康で無事に終えられることに本当に感謝したい。
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今年一年めぎのブログを訪ねてきてくれた皆様に心から感謝するとともに、皆様のご多幸を祈る。どうぞよいお年を!
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謹賀新年 [ポルトガル北部 2023年末]

2024年の幕開け。
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今年も皆さまとよいお付き合いができますように。
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そして、穏やかな一年になりますように…
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海沿い [ポルトガル北部 2023年末]

年が明け、元旦こそ祝日で休みだが、こちらは1月2日から通常。
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元旦、日本の16時はドイツの8時で(ポルトガルでは7時)、朝一で日本で地震が起きたという速報が。ドキッとするわねぇ…福井に友人が住んでいるのだが、無事とのことでホッとした。

干潮の時には砂浜が出没。時折、歩いている人やジョギングしていく人がいた。
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こういう海沿いの立地も、津波が来るかもと思うと怖いわね。歴史を辿るとリスボンで1755年にマグニチュード8.5~9の大地震と津波が起こっているし、その前は1500年代、その前は1300年代なので、ひょっとするとそろそろ…?

寒いのに、潜っている人がいた…
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何か獲っているのかな。
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30秒撮影 [ポルトガル北部 2023年末]

朧月夜の中での撮影を試みてみた。
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庭での撮影なので出かける必要もないし真っ暗でも怖くないし、寒くなればすぐにうちの中に入れる。それで色々試し、三脚を使って30秒撮影をしてみた。あ、ちょっと水平が…ピント合わせも暗すぎて難しい。
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真っ暗な向こうにポツンと見えた船の灯り。その右側に赤い光も写っているが、それは肉眼では気付かなかった。
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町の方は30秒でこんなに明るく写る。
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所々に雲間から月明かりが漏れたのが海面や砂浜を照らしている。長秒撮影って面白いわね。
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休暇の終わり [ポルトガル北部 2023年末]

休暇は終わり。
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あっという間に過ぎていった時間。
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美しい海だった。
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帰りの飛行機 [ポルトガル北部 2023年末]

ポルトガルの今の日の出は朝8時頃。これは飛行機に向かうときに撮った写真で、8時11分の撮影。
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10時40分頃離陸。ポルト飛行場。
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ポルトの昼の長さは現在9時間15分ぐらいで、デュッセルドルフはちょうど8時間ぐらいなのでまあ1時間ちょっとしか違わない。違うのは太陽の高さで、ポルトでは日差しがとても強く、めぎもうちのドイツ人も最初のほんの1日のうちに日焼けした。散歩もせず、ただ庭から海を眺めていただけなのにだ。曇っていても明るく、ああ明るいっていいなあって強く感じた。

これはたぶんスペインのバスク地方の近くではないかと思う。
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飛行中、よく飛行機を見かけた。
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羽田の事故を見ると、飛行機もホント怖いわね…
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デュッセルドルフ到着 [ポルトガル北部 2023年末]

窓の外がとても綺麗でたくさん撮った帰りの飛行機。ポルトからデュッセルドルフまでは2時間20分ほどの飛行で、ここは2時間10分経ったところ。
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雲が多く、そこから漏れる太陽の力がポルトと比べてやっぱり弱々しいけど、とても美しい光。
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右端にラインタワーが見えてきた。ああ、帰ってきたわね~あそこだけ光が射して、なんて綺麗なの。写真ではあまりその美しさが伝わらないけれど、今回の飛行はとにかく光が印象的で、めぎはずっと窓の外を写していた。
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うちに帰って最も嬉しかったことは、薪ストーブの世話をしなくても部屋が暖かいこと。ああ。うちが一番快適。煙臭い衣類を順番に洗濯し、コートなどを陰干しし、旅の終わりも忙しかった。
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