3月末の風景

今日は今から2週間ほど前の写真から。先日ご紹介した教会の中を見た後のこと。

教会を出ると、こんな像がある広場がある。



3月末近くの聖金曜日の前日のこの日は雨がちだったので、座っている人はいなかった。



この像の後ろ側に塀があって、その中へ入る門が開いていたので中へ。



芝生の緑がきれい！



2月初旬に咲いていた黄色い花の葉っぱが残骸のようになっていた。この花は春先にポッと咲いて、葉っぱごと萎れて跡形もなくなってしまう不思議な花。



そして、本格的な春の花が咲き始めようとしていた。



水仙は終わってて、青い花が咲いていて、カナダガンがお食事中。



バラが新芽を伸ばしていた。



いつかまたうちのドイツ人とここまで来られたらいいな。2月初旬にここに来た時のような悲嘆な気持ちはもう無いけれど、それから2か月経った今もまだ散歩には出られない。治りの歩みはゆっくりだ。家の中では既に窓拭きをしてみたり、料理をしたり、日々アパートの1階の郵便受けまで往復したりし始めているのだけど。

さて、そろそろ帰りましょ。



塀の外でもバラが新芽を伸ばしていた。



うつむく水仙。この種類は遅咲きなのね。



壁を振り返って一枚。花粉が凄いけど、綺麗だった。