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スヘフェニンヘン [オランダ]

カーニバル休みを利用して、車で2時間ちょっと走ってオランダの海岸まで行ってくるなんてことができる地の利の良さに感謝したい・・・デュッセルドルフは意外と便利な町なのだ。

そう、ここはScheveningenという町。これを英語読みすればスケベニンゲン♪ ドイツ語読みすればスヘフェニンゲン、オランダ語読みすればスヘフェニンヘン(であっているのかしら。うちのドイツ人の発音では、スレフェニンヘンに近かった)。

この突き出たところ、De Pierを歩いてみる。

結構多くの人が散歩している。


ゆるやかな波のうねうねを見るのも好き。

めぎは上を歩いてきたが、ガラス張りの中を暖かく歩いてくることもできる。

さあ、この塔の上へ♪ バンジージャンプはなかったけれど、夏はやっているのかしら。

ずっと続く海岸線。こういう海岸線は北ドイツまで続いているのだ。

真ん中に低く見える塔が、昨日の最後の写真を撮ったところ。その手前の駐車場(見えます?)は冬は無料。

遙か彼方に港が見える。

さて、この海岸で有名なのがこちら。

オランダの国旗が掲げられているが、ここは王宮ではなくクアハウス。このクアハウス以外はあまり素敵な建物はないが、それもひっくるめて、まあこれがヨーロッパの海の雰囲気である。

クアハウス前には安めのレストランやお土産店などが並んでいる。

クアハウスの中は・・・豪華絢爛。こちらに宿泊されたmiffyさん、いいですねえ。






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スヘフェニンヘン2 [オランダ]

今日も引き続き、海♪

これが、昨日遠くから見た塔。

海岸をジョギングしている人もいれば、散歩している人もいる。

夕方になると、スヘフェニンヘンは干潮になった。



食べ散らかされたような貝殻たち。


犯人は誰だ?



海に沈む夕日って、どうしてこう魅力的なんでしょ。


さて、昨日のクアハウスの裏側。いや、こちらが正面玄関側。



この裏が海岸だとは想像できない。

こんな素敵な建物の横に駐輪されているのが、いかにもオランダという感じ。


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スヘフェニンヘン3 [オランダ]

海岸では犬たちが楽しそうに駆け回っていた。

犬連れがあちこちに。四組いるんですけど、全部見えます?

こんなところにクリスマスツリーを捨てていってはいけません・・・

マナーに気をつけてくださいね~


さて、めぎたちはハワイで散財したため豪華なクアハウスに泊まる財力はなく、こちらへ。

なかなか趣のあるロビー。



この階段を上っていくと・・・

下はこんな感じで・・・

上にもこんなものが。

部屋を撮り忘れたが、80ユーロにしてはまあまあのいい雰囲気。シャワーの出がよくてめぎとしては大満足。海も見えたし♪

次の日は、夜中に大雨が降って海の様子はすっかり変わっていた。

さようなら。


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ゴーダ [オランダ]

海を満喫してスヘフェニンヘンをあとにし、ハーグにも寄らずにまっすぐ帰るつもりのめぎたちだったが、ちょこっとコーヒーでも飲もうかということになってゴーダで一休み♪

車を駐めたのは町の中心マルクト市場のすぐ近くの運河沿い。運河に全く柵がないところが、なんともヨーロッパだなあと思う。

一時間2ユーロ!高い・・・よし、リミットは一時間後ね。

自転車は止まっているけど、人気がない・・・

夏にチーズ市が開かれるゴーダのマルクト広場も、この通りがら~ん。

白い石造りに赤い窓覆いのこの市庁舎の壁には、からくり時計がある。ちょうど11時で、最後のところがちらっと見えた。


ドアも開いていたので覗き見♪

この石造りは15世紀に建てられたとか。


マルクト広場はぐるりとショップやレストランやカフェなどで囲まれている。それにしても人気がないなあ・・・


もしかしてオランダもカーニバル休み?と思ってちょっと尋ねてみたら、祝日ではなく、月曜日の午前中はいつも閉まっているのだと言われた。月曜日は午後からお仕事なのだとか。へええええ!いいですねえ。

閉まっていると言えばこちらも。チーズ計量所。冬期間はお休みだとか。

服装の違いで身分がはっきり。

ゴーダチーズはドイツでもスーパーで買えるが、せっかくだからちょっと観光客してマルクト広場のチーズ屋さんでお買い物♪


味見させてもらって、10ヶ月くらいのと一年半くらいのを買ってきた。美味しい♪ ワインが進みそう・・・


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ゴーダ2 [オランダ]

車を降りたときから目を惹いたこの教会。

近づいてみると、大きい!

そして長い!!

なんでも、オランダで一番縦長の教会なのだとか。


裏側はこんな感じ。ステンドグラスが綺麗なんでしょうねえ。

裏庭にあった、たぶん本の印刷の様子ではないかと想像する銅像。チーズかも知れないけど。

教会のまわりはこんな感じ。


運河もあるし・・・

塔も。

綺麗な鐘の音だった。

さて、ゴーダに来たのはコーヒーを飲みたかったから。

マルクト広場のここに妙に惹かれて入ってみると・・・

中は結構渋い。


メニューの説明を読んでびっくり、この建物はホテルなのだが、ホテルとしてはオランダ最古のものだとか。

焼きリンゴパイを食べた。これがとっても美味しかった♪

そろそろ一時間。デュッセルドルフへ帰りましょ。


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北ドイツからオランダ北部へ [オランダ]

雪の降る北ドイツをひたすら西へ。
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北ドイツもオランダも、平坦な地形。

だんだんと雪が上がってきて・・・
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水面と地面が同じ高さなのに水が溢れないのって不思議。

ようやくオランダに。
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ここは一休みした小さな村。
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オランダって感じですねえ・・・
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♪♪♪
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フリーシェ諸島の島へ [オランダ]

ここはオランダ北部のある港。
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場所はLauwersoogという。港がある以外なんにもないところ。


Lauwersoog




上の航空写真で見られるように、ここは海抜差がほとんど無い。これから船で島へ渡るのだが、船は直線では渡れず、多少深さのあるところを通って船が着けられるところへ向かう。

目指すはあちら。ちょうど今、嵐の中にあるようだ。
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こんな船で渡る。
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ものすごく寒い。デッキの上にも雪が。
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吹雪の中へ船が突入し・・・
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めぎたちは船室へ退散。
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イースターの祝日が終わるこの日(2008年3月24日)、島から戻ってくる船は結構な人のようだったが、島へ向かう便はこの通りがらがらだった。

船が通れるところのしるしが点々と続いている。船はかなりゆっくり進んでいた。
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・・・と思ったら、嵐が通り過ぎていった!
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海抜差がない様子がお分かりいただけるだろうか。
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島は真っ白。
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約45分の船旅を終え、到着。
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スヒーアモニコーホ・・・と聞こえる [オランダ]

船が着いたところは・・・
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こちら。

Schiermonnikoog Hafen




Schiermonnikoogは、何度か宿やレストランの人に発音してもらったが、スヒーアモニコーホと聞こえた。

降りると、さすがオランダ!貸し自転車がずらり。
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雪が積もっている自転車置き場を見ると、いっそう寒さが・・・

ちょっと樹氷を思い出すこの景色。
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ここはバスもあるが、こんな乗り合いタクシーもある。サンフランシスコみたい。
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宿についてまず最初に、海にご挨拶へ。
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ずっとずっと海のような浜辺のような。

真ん中に針みたいに見えるのがめぎ。
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次の日は吹雪と晴天の繰り返し。1時間に両方が繰り返される感じ。
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なんにもないところが好きなめぎ。思いっきり深呼吸。
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海に向かって歩いてみましょ。
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鳥の楽園 [オランダ]

しばらくぶりにまた、オランダ北部のフリーシェ諸島のスヒーアモニコーホの旅をどうぞ。写真は3月25日の撮影。

オランダ北部と北ドイツの北海沿岸にはフリース人が住む島々が並んでいて、スヒーアモニコーホはオランダ領の島々の一番右端のあたり。

ここは自然保護地域で、鳥さんたちがいっぱい。
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鳥さんたちの足跡も。
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野生の鳥たちはちょっと近づくとぎゃーぎゃー騒いですぐ移動してしまったが、自分から近づいてくる鳥がいた!
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めぎたち部屋のドアのところまでやってくるのは、餌が欲しいから。
ねえ、なにかちょーだい!
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きっと飢えているんだろうなあ・・・本当は野生の鳥に餌をやってはいけないんじゃないかと思うが、あまりにもすぐ近くまで来るので、試しにビスケットをやってみた。
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おお!食べてる!!
なかなか立ち去ろうとしなかったのは、きっと今までも旅行客に餌をもらっていたからだろう。

頑張って生きるんだよ。
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ここは鳥にとってもきっと過酷な場所なのだろう。なにしろ、たった今こんな風に晴れていたと思ったら・・・
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ホンの15分後にはこんなんなんだから。
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スヒーアモニコーホの町 [オランダ]

吹雪と晴天のめまぐるしい繰り返しの中、ひたすら果てしなく続く海岸を散歩してきためぎたちは、おなかが空いたので町へ向かうことにした。
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おおおお!町だ~♪ これまでずっと荒涼とした景色ばかりだったので、ものすごく感動しためぎ!
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小さいけれど、ちゃんとした町。


Schiermonnikoog




町に向かう間に猛吹雪になり、ここへ駆け込んだ。
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あったかいオニオンスープを堪能♡
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あったかいところから外の雪を眺めるのはいいものですなあ・・・
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食べ終わったら綺麗に晴れていた。ここがめぎたちがお昼を食べたところ。
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その前にはこんな目抜き通り。
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目の前にはホテルと送迎バス。
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この島ではほとんど車を見かけない。バスと乗り合いタクシーとショベルカーなどの仕事車のみ。後の人たちは自転車なので・・・
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こんなマークがあるところも。
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可愛らしい街並みの中に・・・
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ちゃんと教会もある。
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この白い灯台を抜けると町がお仕舞い。
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白い灯台と赤い灯台を結ぶ道。
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赤い灯台の向こうにめぎの泊まったところがある。
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宿泊 [オランダ]

めぎたちが泊まったホテルはこちら。
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一つ一つの部屋が独立していて、アパートみたい。
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場所はこちら。


Schiermonnikoog Hotel




中はこんな感じ。
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キッチンつき。
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いつかもっとゆっくり一週間くらい滞在して、キッチン使ってのんびり過ごしたいなあ。

実は2階建て。
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下に降りるとバスルームと寝室。
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居間からは左端の方に海が見えた。
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近くにレストランもあって、吹雪でもなんとか食べられる。(ちなみにスーパーは20分くらい歩かないと無い。買いに歩いている間に一度は吹雪に遭ってしまう感じ。)
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スパークリングワインで乾杯♪
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前菜。フランスパンの上に干したトマトがのっていて、バルサミコの味付けだった。
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小エビとサーモンのサラダは、アプリコット風味のドレッシングだった。
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シタビラメのムニエル。下にほうれん草のバター炒めがぎっしりと、その後ろにはマッシュポテトがぎっしりと敷かれていた。
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一緒に飲んだ白ワインをその影の虹色と一緒に写そうと試みたのだけど・・・うむむむ。
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デザートはフルーツカクテル。
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一人あたりたしか25ユーロくらい(4千円くらい)のこのコース、海なのだから新鮮なお刺身が食べたいなあ・・・と思う気持ちはさておき、十分に満足できるものだった。

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旅の終わり [オランダ]

そろそろスヒーアモニコーホとお別れ。
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なんにもないこの島に、また来たいな。それとも、フリーシェ諸島の別の島を一つずつ訪ね歩くのがいいかしら。
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港に行くと、こんな船が出港していくところだった。
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僕はまだ帰りたくないよぉ~
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僕は次の旅がもう楽しみだワン♪
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荷物はこちらへ。
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めぎたちが乗る予定の船から、たくさんの人たちが降りてきて・・・
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待機していたこのバスに何人も乗り込んで・・・
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走っていった・・・いいなあ、私も戻りたい。
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でも、もう帰らなくちゃ。

帰りは素晴らしい天気だった。
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ほんと、ぺったんこ。
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ある程度の深さのところをうねうねと進み・・・
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さようなら。
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これでようやくイースター休暇の旅のお話もお仕舞い。3月20日から26日までの旅行記が一ヶ月がかり。みなさまのおつきあいに感謝。
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オランダの海 [オランダ]

ポーランドの話は21日に再開予定。

以前にもご紹介したこちら、Scheveningenは、オランダ語ではスヘフェニンヘン、英語読みするとスケベニンゲン♪
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デュッセルドルフから車で3時間ほどのここへ、海が恋しくなっためぎとうちのドイツ人は週末日帰り旅行。
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オランダは海抜差がないところなので、海岸の砂浜が非常に広い。
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わーい♪ 海♪
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鳥さんもいっぱい。
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なにやらバシャバシャやっているなあ、と思ったら・・・
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ボクの仲間たちが食べられちゃってるの!
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ここで、めぎは写真撮ったり貝殻集めたりして過ごし、うちのドイツ人はひたすらダムやら川やらを造っていた。
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スヘフェニンヘンでの過ごし方 [オランダ]

ヨーロッパの海は、こんな感じ。
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海の水は8月16日といえども冷たく、泳いでいる人はほとんどいなかった。沖にはヨットがたくさんあり、海岸ではジョギングしている人、貝殻拾いをしている人、サッカーやビーチバレーをしている人、散歩している人など・・・

でも、ここのホテルはこの週末どこも満室。
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みなさん、何をしているんでしょ。お部屋でゆっくり?
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カップルの方々は、ラブラブしてたり・・・
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ビミョーな空気だったり・・・
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黙々と作業してたり♪
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そして、非常に多くの方が日光浴。トップレスだったりも。その写真はあしからずありませぬ。ビキニ姿もかなりとんでもなくメタボな方が多かった。ここに行けばめぎも抜群のプロポーション?(いや、足が短すぎる・・・顔も大きすぎる・・・)

これは何かしら。
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これはパトロール。
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こんな立派なクアハウスの立つスヘフェニンヘンは、ヨーロッパ有数の避暑地であり、またクア(数週間の療養)でも有名。b1.jpg


一世紀前にはここへ、夏にたくさんの人々が避暑やらクアやらに訪れ、このクアハウスで優雅な時を過ごしたらしい。だが、その伝統はどこへやら、このクアハウスでお昼を食べてみたのだけど、値段ばっかり高くて味的にはまあまあの領域を出ず、ウエイター・ウエイトレスさんたちは間違ってオーダーしたり別の席のを運んできたりで、カオス状態だった。残念。

海岸からちょっと離れるとハマナスが咲き、実をつけていた。この実は、ドイツではお茶にする。
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午前11時過ぎから遊んで、混んできた3時過ぎ、ここをあとにした。海、さようなら。
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せっかく寄ったんですが・・・ [オランダ]

昨日、総アクセス数が70万突破。今日で記事は777。なんだかラッキーな気分。みなさま、ありがとうございます。

本日、16日土曜日の海への日帰り旅行記最終回。

海の帰りには、ちらっとスヘフェニンヘン近くの町へ。
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きっと、この写真だけでここがどこかお分かりの方がいらっしゃると思うのだけど♪

運河があるけど・・・
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アムステルダムではないですよ~ぐわぐわ♪
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静かなフェルメールの風景を期待して寄ったのだけど・・・!!!!
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人だらけ。
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こんなところまで。
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そして、どの街角を曲がっても大音響の音楽が。
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市庁舎前にもステージがあって、うちのドイツ人の声が聞き取れないほどの音が鳴り響いていた。
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みなさん、楽しんでいらっしゃるようでしたが・・・
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めぎは塩漬けニシンを食べただけで退散。
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塩漬けニシンはやっぱりオランダとベルギーが美味しい。ドイツのはどうも塩がきつすぎて。

グロティウスさん、シーズン・オフになったらまたいつかきっと寄らせていただきますね・・・
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明日からまたポーランド旅行記を再開。
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デュッセルドルフからひたすら西(=左)へ [オランダ]

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今日から8月初めのオランダ・ゼーラント州の旅行記を。

まずは、「ブログ3周年」の記事でご紹介したように、あるものを食べにアントワープに立ち寄った。デュッセルドルフを出て左へ、つまり西へアウトバーンを2時間半くらい飛ばすとアントワープ。目指した場所はこちら。
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ここはTheaterplein、つまり劇場広場。アントワープの中央駅とSchelde河との間、ルーベンスの家のすぐ近くに位置する。書かれている文字は、ドイツ語にすればたぶん、Siehe, was ich sage, dass ich nicht sagen kann. だと思う。「言えない事を言うのを見よ」という意味。うーん、演劇ってどうもよく分からん・・・


Theaterplein, Antwerpen



それはともかく、この劇場は3年前には錆び付いて崩れたような感じだったし、ここには所狭しと市が立っていた。でも・・・
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市場はあるにはあるのだが・・・
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なんだかすっかりお洒落になってしまってて。
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こんなものまで用意されてるし。
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これはこれで素敵なんだけど、違うの違うの~!めぎたちがここに来たときには、もっと生活染みてて、もっとごみごみしてて、もっと臭くって、そして塩漬けニシンが樽からドサッと出しました状態で山と積まれてて、ナイフとフォークとお皿なんて勿論無くて、手づかみでギトギトになりながら頬張ったの・・・

そのときの面白さとその塩漬けニシンの美味しさが忘れられなくて3年ぶりに訪ねためぎたち。残念ながら記憶とのあまりの違いにすっかりがっかり。特にうちのドイツ人の落胆はすさまじく、アントワープで駐車場代を2時間分払っていたというのにわずか10分であとにする事となったのであった。

そのようなわけで、「ブログ3周年」でお伝えしたような写真は今回は全くなし。予定としては塩漬けニシンを堪能したらちょっと文化的にルーベンスくらいはちらっと見に行こうと話していたのだけど、たぶんめぎたちはアントワープに行く事はもう一生無いだろう・・・「いいものはこうやってどんどん消えていく。人生は失望の連続だ!」と、うちのドイツ人。

で、すぐに向かった今回の旅の目的地はこちら。
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Yerseke




オランダ南部の北海沿岸、ゼーラント州のYersekeというこの町は、michaelさんのブログで知って、是非訪ねたいと思っていたところ。生ムール貝が食べられるほどの漁村だから塩漬けニシンのスタンドくらいすぐに見つかるんじゃないかと思ってたんだけど・・・
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ムール貝のレストランは目につくけど・・・
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スタンドのような売り方が全く見当たらない小綺麗な村。漁村という言葉のイメージと全然違うなあ。
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おなか空いたので、探すのやめてカフェに。アントワープへの惜別をこめてベルギービールで乾杯。
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そして、オランダへの挨拶をこめて名物のパンケーキを。
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↑うちのドイツ人はベーコン入りのを、めぎはプレーンで自分で砂糖やシロップをかけて食べるタイプのを。塩漬けニシンのお昼を楽しみに早起きしてきた失意と疲れも出て、なんだかこの旅の先が思いやられてむっつりしながら。

そんな波瀾万丈の旅の幕開けだったのだが、その後、ゼーラント州のあちこちで塩漬けニシンスタンドを発見し、何度も食べて堪能いたしましたのでどうぞご心配なく~♪ その様子はまた後ほど。
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オランダの田舎、ゼーラント州・・・ちょっと北に行けばデルフトやキューケンホフなどオランダの観光の目玉があるし、ちょっと南に行けばすぐにベルギーでアントワープやゲントやブルージュが。そんなステキな観光地の狭間で、ここはドイツ人とベルギー人とオランダ人が休暇を過ごすところの一つだけど、特に観光地も有名な町もなく、かなり空き空き。あんまり人のいないところへ行きたかっためぎ家としては、こんな近くに希望の地があったとは・・・と目から鱗。これから2週間かしら?3週間かしら?ゼーラント州の素朴な景色と、ドイツ風の観光も特にせずただただのんびりする休暇の様子をご覧下さいませ。
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ムール貝の故郷 [オランダ]

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今日、研修で6週間ぶりに学校へ。他の先生方の休暇の様子を聞いてると、たいてい3週間はどこかへ休暇に行っていて、一番長い人では5週間アメリカを家族でドライブしたという人も。ああ、めぎもそんな休暇を過ごしてみたいものですわ・・・

さて、現在、8月上旬の1週間にも満たないオランダ・ゼーラント州での休暇を連載中。ここはYerseke(イェールセケ)。
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Yersekeはムール貝の競りが行われる漁村。北海沿岸のWattenmeer(オランダ語ではWaddenzee=干潟の海=めぎがよく行くフリース諸島の辺りの海)にある天然養殖場から水揚げされたムール貝は、ここからヨーロッパ中に出荷されるのだとか。

大漁かしら~♪
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海沿いには牡蠣の養殖場も。
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美味しい貝が食べられるかな~♪
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この養殖場の横にあった魚屋さん。
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中の水槽には牡蠣やオマールさんたちがいっぱい。
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ちょっと小さいオマールさんも。
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牡蠣はまだシーズンじゃないので、ここで売られている牡蠣はなんとフランスからの輸入物だとか。ここの牡蠣が食べたければ、10月以降にもう一度いらっしゃいと言われてしまった・・・でも、ムール貝は大丈夫みたいで一安心♪

さてさて気を取り直し、養殖場の裏側、つまり海側へ。
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綺麗な水だなあ。
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ああいう網で水揚げされるのね。
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休暇中、浜辺で海をぼんやり眺めたり、港を散歩したり・・・の繰り返し。何度散歩しても飽きなかったこの景色。その日の天候や時間帯によって雰囲気もがらりと違って、何度も同じ所の写真を撮影しちゃった。
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夕陽に照らされるとオレンジ色が映えますねえ。
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あれに貝がいっぱい詰まっているところ、見てみたいな。
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魚介レストラン [オランダ]

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現在、8月上旬のオランダ・ゼーラント州の休暇を連載中。

漁村Yerseke(イェールセケ)では魚介の絵が目につく。
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オランダ語はドイツ語と似ていて、微妙に違ってて面白い。
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ここは魚介のレストランがいっぱい。
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ここなんかは、ちょっと高級風。
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右側の建物の本日のメニューは前菜がムール貝、魚のスープ、メインはオマール。デザートもついて39.50ユーロ。
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左側はずいぶん重厚だなあと思ったら、なんとゴー・ミヨの評価つき。ゴー・ミヨはミシュランと並ぶフランスのレストラン格付けガイドで、ヨーロッパではミシュランより信用が置かれている雰囲気も。くわしくはこちらをどうぞ。また、こちらによると、2009年にはこのレストランは20点満点中12点だったようだ。オランダ全土で評価されているのは12軒のみ。そのうちの1軒がYersekeにあるのって、なんだかすごいなあ。
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めぎの目を惹いたレストランは、魚介の販売もしているところ。
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この販売所&レストランは裏に養殖場、前にはヨット&モーターボート・ハーバー。ここで食べたら気持ちよさそうだなあと思ったけど、いつ行っても満席だった・・・
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さて、めぎたちの目指すレストランは、michaelさんご紹介のこちら。
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明日はいよいよ生ムール貝の登場♪
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生ムール貝 [オランダ]

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現在、8月上旬のオランダ・ゼーラント州の休暇を連載中。

いよいよ、michaelさんお勧めの念願のレストランへ♪
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この日は非常に暑かった。まずは冷たいビールで乾杯♪
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夏は店の奥にテラス席がオープンしている。
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屋根のテラス席の右側に見えるのはストーブ。この数日前は非常に寒かったから、きっとこのストーブをつけて食事していたんだろうな。
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パンも来たけど、パンを食べておなかを満たしてしまっては大変。ガマンガマン。
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生牡蠣はやっぱりシーズン・オフだと言われた。本当に残念。次々と運ばれてきたのは、まず小振りだけど身の締まったオマールさんと・・・
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もうちょっとジューシーさが欲しかったかな。

鰻の燻製のスライスと・・・
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かなり脂っこいが、とろっとしてて美味しかった。パンは要らなかったなあ。

そして、念願の生ムール貝♪
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なんて言ったらいいのだろう・・・アサリやハマグリを生で食べるとこういう感じなんじゃないかしら。白いのはオス、黄色いのはメスだそうで、めぎとうちのドイツ人との一致した意見では、黄色い方が味が濃厚で美味しい。

ここのハウスワインと一緒に、美味しくいただきました~♪
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生ムール貝でかなりいっぱいいっぱいになったのでちょっと迷ったけど、やっぱり蒸しムール貝も。
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バケツいっぱいのムール貝、生とは全く違った美味しさで、いくら食べても飽きず、香味野菜と共に完食♪
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食後酒として、oude jenever(アウデ・ジェネーフェル)というものを。
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oudeはドイツ語のalt=英語のoldのこと。jeneverはgin(ジン)のこと。

いつかまた、牡蠣の季節になったら来よう・・・ここまではデュッセルドルフからアウトバーンで3時間~3時間半くらい。冬の週末に一度くらいできない距離ではない。いいところを教えてくださったmichaelさんに感謝。


♪ おまけ ♪

テラス席の横にある金網の中にはこんな鳥さんたちがたくさんいて、ぴーちくぱーちくにぎやかだった。
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このレストランはペット連れOK。ワンちゃんたちがたくさんいたが、みんないい子だった。ワンちゃんも食べたいよね~ガマンさせられて、ワンちゃんの人生も大変だわね。
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食後の散歩 [オランダ]

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現在、8月上旬のオランダ・ゼーラント州での休暇のお話を連載中。

夏の休暇の楽しみの一つは、夕食後も明るくて、ゆっくり散歩ができる事。
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夕陽の色をゆったりと楽しむ贅沢。
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港をお散歩♪
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漁船の黄色いマストが可愛かった。
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海に映るマストも素敵ですねえ。
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YEはYersekeのこと。数字が小さいのは古いってことなのかしら。
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ずいぶん暗くなってきたのに、これからどこへ行くのかしら・・・
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明日は船をもっとズームアップ。
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漁船 [オランダ]

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現在、8月上旬のオランダ・ゼーラント州での休暇の話を連載中。

漁船って、近くでまじまじと見た事がなかったなあ・・・
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これは、魔除け?
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乗ってみたいなあ♪
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ロープがどんな風に積まれているかによって、この船の船長さんの性格が分かるような気がする・・・
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これで何を捕るのかな。カニかな、エビかな、牡蠣かな。
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ここは海がとっても平ら。
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船が通れるところはかなり狭い。
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そろそろ日暮れ。9時半頃の空。
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これでも、夏至の頃と比べるとずいぶん日が短くなってきている。
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日暮れ [オランダ]

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現在、8月上旬のオランダ・ゼーラント州での休暇の話を連載中。

日暮れのYerseke(イェールセケ)。
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いっぱい飛んでいるのはどの鳥さんたちかしら?
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海の向こうにはこんなものも。見えます?どこも、こういうのなしってわけにはいきませんものね・・・
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鳥さんたちの海がずっと綺麗なままでありますように。
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穀物みたいなこの植物、夕陽に当たって綺麗だった。
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似たようなのが色々あるなあ。
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黄金色ですね~
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何を捕ってるのかなあ♪
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鳥さんたちもおうちへ帰るようだし、めぎたちもそろそろ宿へ帰りましょ。
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この頃は、もうすぐ満月だったのね。
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ゼーラントの古都 [オランダ]

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久々にオランダでの休暇のお話を。休暇に行ったのは8月1~4日。まだ一ヶ月経ってないのに、この2週間色々な事がありすぎて、もう遙か昔の事のよう。

オランダ・ゼーラント州のYersekeという漁村に泊まりつつ、毎日ゼーラント州をちょこっとずつドライブしためぎたち。8月2日の午前中は雨だったので、それじゃちょっと町でも見ましょ、とまずはYersekeからすぐのGoesという古い町へ。
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Goes




ここは敬虔なプロテスタントの町のよう。日曜日の朝は礼拝があるらしく、次々と人々が教会の中へ。
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そして、鐘ががらんがらんがらん♪
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こちらの鐘はまだ鳴ってなかったけど。
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家の壁にはこんな飾りが。
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雨の所為かも知れないけれど、ちょっと怖い雰囲気。
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人通りはそれなりにあるんだけど、妙に綺麗すぎるような。
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ここGoesはドイツ語風に発音するとグェスって感じなのだが、上の地図ではグスって書かれてて、実際のオランダ語の発音ではフスに近いような感じ。とは言え、この「フ」はうがいするような喉の奥から出す音で全然fの音じゃなく、カタカナ表記をするのは難しいですねえ。
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Goesはあまりにも敬虔で厳かな雰囲気でちらっと寄っただけのめぎたちはなんだか居心地が悪く、すぐにまた移動。次に目指したのはゼーラント州の州都、Middelburgという町。
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Middelburg




州都だけあって、ちょっと華やか。
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市庁舎も立派だし。
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そして、本当に古都って感じ。
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日曜日の朝はここもちょうど礼拝中で、賛美歌の歌が響く他は非常に静かだった。
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お天気が良ければ塔の上からの眺めを見たかったところだけど、イマイチ気が乗らず、屋台のマティエス(塩漬けニシン)を求めて海へ向かう事にした。
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海岸の町 [オランダ]

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雨にもめげずに目指したところはやっぱり海。ここはゼーラント州で有名なZoutelandeというリゾートの海岸。
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Zoutelande




海岸と町との間には堤防が。そこを散歩している観光客たち。
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振り返るとZoutelandeの町。カタツムリのテラス、という手前の建物は、建物自体がカタツムリの形をしてますねえ。
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雨が上がったものの、風がちょっと冷たかった。
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マティエス(塩漬けニシン)も発見できなかったので、また移動。海岸線を走って、ゼーラント州最西端のWestkapelleという町へ。こんな塔の上に灯台があるところ。
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海沿いにはやっぱり堤防があって・・・
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その下に町が広がる。
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Westkapelle




ゼーラントはベルギー沿いの国境の州だが、やっぱりオランダらしい物も。
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・・・そうこうしているうちに、あらあら、青空が!
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わーい♪
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船の往来がかなりあるところ。
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こんな鴉さんとお話ししながら・・・
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青空と海を堪能♪
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マティエス(塩漬けニシン) [オランダ]

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さて、アントワープでふられ、Yersekeでもなぜか見つからず、探し求めて三千里の旅を続けてきたマティエス(塩漬けニシン)。ここ、Westkapelleでは・・・
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おおお、ありそうですわ!
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ここにはこんな物が並んでて・・・
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とうとう買えました!
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これは、尻尾がつながった形で三枚におろされて塩漬けになっている。タマネギをかけて品よくナイフとフォークで食べたりもするけれど、うちのドイツ人はこんな風に豪快に♪
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かぶりついたあと♪
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念願のマティエスを一人2尾ずつ堪能して大満足。

このWestkapelleという町は、ドイツ軍が上陸してきて壊滅状態になったらしい。そのメモリアルに戦車が展示されていた。
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この子ども達が戦いのために戦車に乗る事がありませんように。
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♪ おまけ ♪
電動アシスト自転車のための充電所が!
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さすがオランダですねえ。
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オランダ北海沿岸のビーチ [オランダ]

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マティエスを食べて大満足しためぎたちは、そこから車で10分くらい移動してビーチへ。


Manteling van Walcheren




ここがビーチの入り口。
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10時から7時まではワンちゃんと凧を使ったサーフィン(これ、なんて言うんでしたっけ・・・?)は禁止。ワンちゃん連れの人は400メートルほど向こうのビーチへどうぞ、と。

その他、普通のサーフィンと乗馬も10時から7時までは禁止。さらに、モーターボートとキャンプと焚き火とFKK(FKKについてはこちらをどうぞ)も全面禁止。
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わーい、海♪
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なかなか波が高いですねえ。
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あし、ながーい・・・
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この少年も、あし、ながーい・・・
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寒くないのかな~
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めぎも一緒に掘りたい♪
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鳥さんたちとも一緒に遊びたい♪♪
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浜辺にはこんなのが建ってて・・・
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これはロッカーのような物。
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手続きすると鍵が支給されるようだ。普通は1週間から3週間ここに滞在して毎日日光浴やら海水浴やら散歩やらを楽しむので、ここに必要な物を入れておくのだろう。もしかしたら、椅子やビーチパラソルなどは貸し出しているのかも。めぎたちは使わなかったのでよく分からないのだけど。ドイツのビーチのカゴはここには見当たらなかった。

建物の風よけのガラス窓があるテラス席でちょっと一休み。ビールはあったけど車なのでガマン。日本みたいにイカ焼きとか、北海道みたいにツブ焼きとかはないんですよね~それがちょっと淋しいめぎ。
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実はここには毎日来たのだが、泳げるほど暑かった日も。その日の撮影はありませぬ。ブログのことから離れて休暇に徹し、カメラを置いて遊びにいったので♪
イカ焼きやツブ焼きが懐かしかっためぎは、事前にマティエスやエビの塩茹でや燻製鰻を買い込んでビーチへ持ち込み、海を眺めながら食べた。美味しかったな~

毎日全く違う表情を見せてくれた浜辺。この日の動きのある風景が一番ステキだった。
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足元をよく見てあるきましょ・・・ [オランダ]

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ここはオランダ南部のゼーラント州にあるビーチ。
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こんな砂浜を歩いていたら・・・
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なにやら、ぶーんと。
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ほおおおおおお!
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ちょっとポルコ・ロッソを思い出しちゃったわ♪


・・・と、上に気をとられていたら、いたっ!!
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海岸には時々こんな所も。貝がいっぱいいるのね。
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砂丘の植物 [オランダ]

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朝は雨だったのがお昼を過ぎてどんどん晴れてきて、それとともに人が多くなってきたので、めぎたちはそろそろビーチをお暇することに。
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ビーチへ向かう道沿いには、こんな植物が。
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ドイツ語でHagebutte(ハーゲブッテ)、英語ではローズヒップ。バラ科のハマナスの仲間。
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花もまだ少し咲いていた。
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ビーチに沿って、砂丘が広がっているこの地帯。
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ドイツ語で砂丘はDüne(デューネ)。北海沿岸の砂丘には、独特の植物が生え、独特の風景を作り出している。
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砂の上でも結構色々育つんですねえ。
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まだちょっと早いな~
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もう1~2週間くらいしたら食べ頃ね・・・残念。
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8月2日のオランダの北海沿岸には、もうドングリも。
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今頃はきっと色づいているんだろうな。

海をあとにすると、ゼーラント州の田舎の風景。
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街路樹がすっかり傾いて育ってる・・・このあたり、風が強いのね。
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橋の役目 [オランダ]

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今日からまたしばらく8月初旬の夏の休暇のお話を。場所はオランダ南部のゼーラント州。

ゼーラント州は、ヨーロッパ大陸からのびる半島と島々から成り立っている。ここは島と島とを結ぶ橋。
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この袂に大きな駐車場が。
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みなさんが見ているものは・・・
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こちら。
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ちょっとズーム。
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これです♪
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橋の上からもうちょっとよく見てみましょ。
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おお!渦潮が!!
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波が行き先を失って逆巻いてますねえ。
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橋のこの施設はたぶん外海から島と島との間の海に流れ込む水量を調節する装置。流れ込むままにしておくと、嵐によっては島が埋没しちゃったり、砂浜が流されちゃったりするんじゃないかしら。この水の力を発電に使っているのかな、と想像したけど、どうやらそんなことはないみたい。


Rijksweg



橋を渡りきって振り返ったところ。右が北海側、左が内側。↑の地図では内側の方が波立って写ってますねえ。
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内側から見たこの水門(と呼んでいいのかしら)。
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この辺りは風も強くて風力発電がいっぱい。
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明日は内側の小さな港をズームアップ。


♪ おまけ ♪
土曜日の夜、ドイツvs南アフリカのサッカーの親善試合が行われ、ちょっと退屈な試合でうちのドイツ人が途中で見るのをやめちゃったくらいだったんだけど(よっぽど退屈だったという証拠)、2対0でドイツが勝った。

そのときのヨギーさんのこの写真(FAZより引用)にめぎはぞっこんに恋しちゃって♡(「ぞっこん」って古いですわね~でも、それがなんだかぴったしなんですもの♪)
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貝の浜辺 [オランダ]

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ここは、ゼーラント州の北海沿岸の小さな港。
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ヨットに乗りたかったなあ~
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ここの浜は、裸足では歩けない。
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この辺りの水がこんなに澄んで綺麗なのは、この貝たちのおかげなのね。
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いろんなのがいるなあ・・・
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この日の朝が雨だったなんて、信じられない陽射しの強さ。
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ふと見ると、石が矢印みたいに積まれてる・・・
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・・・と思ったら、ぶーんと。
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鳥さんも負けずにスーッと。
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こんなエコ車両も。がんばれ~!
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