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ザルツブルク 2017年夏 ブログトップ
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2017年のザルツブルク [ザルツブルク 2017年夏]

今日から昨年夏のザルツブルクの話を始めようと思う。数年前の春のギリシャの話が中途半端だが、夏休みになる前に去年の夏の話を少しでもしておきたいと思うからだ。ここは滞在2日目、2017年7月29日朝8時に写したモーツァルト生家。
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滞在初日の28日は、電車で到着後宿に荷物をおいて馴染みのカフェに行って一休みし、すぐにオペラを見に行った。その話はいずれできたらすることとして(「めぎはいまここ」でイチイチ書いていたからもういいかなと言う気もする)、今日は滞在2日目の朝の話から。
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2015年と2016年に続き、2017年の夏もめぎはザルツブルクへ行った。それだけ気に入り、どうしても毎年行きたくなるのだった。そう、今年もめぎはザルツブルクへ行く。昨年のうちに今年の宿を予約して帰宅したのだ。滞在の最大の目的はザルツブルク音楽祭なので、冬のうちからチケットを予約し、見たいものを抑えてある。次の目的が写真撮影で、だから行く前に去年の写真に目を通し、反省して次回に備えておきたい。もっと良い時間、もっと良いアングル、もっと良い設定、もっと良い被写体・・・等々と。
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3年目の去年は、もう知っている街なので、ポイントを抑えて撮りたいところを撮って回った。このカフェ・トマセッリは観光客が多い上にお高いのでうちのドイツ人が全く好まない。でも写真には絶好の場所。だから、めぎ一人で滞在している間(約一週間、その後うちのドイツ人が合流)に朝食を取りに通った。まあ写真に絶好と言うならケーキを食べに行くべき場所なんだろうけど、そこがめぎの天の邪鬼なところかも。これを撮ったのは8時45分頃。
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その日の気分で1階に座ったり2階に座ったりしたが、この日は下で。いつもここにある地元の新聞をゆっくり読みながら朝食。この日はあのサウンド・オブ・ミュージックのマリアのいた修道院の修道院長が新しく選出されたというニュースが載っていた。あの映画の中の修道院長の雰囲気にそっくりの人だった。
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基本的に街歩きは20mm単焦点一本で。だから撮れないものもいっぱいあるが、撮れるものを楽しんで撮るというスタンスで。
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ほんのちょっとの瞬間にいろんなシャッターチャンスが訪れる。ここは朝7時からやっていて、早朝に来れば空いているし、これから仕事に行く途中で寄っていくらしい地元の人の様子と、少しずつ観光客がやってくる様子が楽しめる。
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こんなふうにいっぱいいっぱい撮ったのに、夏が終わると仕事に忙殺され、ほとんど現像もせずにそのままお蔵入りしていた。月日が飛ぶように過ぎる、一年があっという間という話を何度もしているけれど、その速さが今年ぐぐっと早くなった。これが歳をとるということなのかな、と切々と感じる。だから日々大事にしないとなあと思うのだけど、日々ただただこなしているだけだ・・・休みで出かけると写真撮影に没頭しているのだけど、そのうちのいくつかは記事にするどころかその写真を見ることすら出来ないままになってしまうのはなんだか本末転倒と言うか、めぎはいろんなことが追いついていない。こうしてザルツブルクの話を始めると、ギリシャの話もまた中途半端にしちゃうわけだし、そうこうしているうちにあと2週間ちょっとで夏休みになってしまってザルツブルクの話もまた中途半端になってしまうし。たいして意味のない無駄な情報を切り捨てる潔さが問われているような気もするが、まあブログだから自分の書きたいことを気の済むように、気の向くままに。

この日の朝食はこちら。これは「めぎはいまここ」にも載せたスマホ写真。一番安い朝食の一つ、クロワッサンにジャムにメランジュというオーストリアのミルクコーヒー。日によってはこれにオレンジジュースをつけてみたり、ゆで卵をつけてみたり。
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朝食を食べ終わったら9時半を過ぎていた。それから早速、写そうと思っていたところへ散歩に出かけた。
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つづく

撮影: D600 + 20mm(F1.8)
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ザルツブルクのあの墓地へ [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

滞在二日目の朝、朝食後やってきたのはまずここ。
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まちなかにある水車と言えば粉挽き屋=パン屋。ザルツブルク最古のパン屋だとの話。
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ここでパンを買ってみようと思ってきたのだった。小さめのもあって観光客にも買いやすいが、菓子パンなどはなく、それにセルフではなくパン屋のおばさんにあれを一つ、これを一つ、と頼んでとってもらって包んでもらう売り方。みんな結構大きな塊のパンを買っていく。この辺に住んでいる人が買いに来るのね。
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そのすぐそばに、目指す場所の入口がある。入口のすぐ近くに座っている人がいてちょっとビックリしたが、彼はパンを食べていた。
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中に入ると、そこは以前も訪れたあのお墓。
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サウンド・オブ・ミュージックのトラップ一家が修道院で身を隠すお墓である。
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ガチャガチャっと開けようとするあの緊迫したシーンを覚えていらっしゃる方も多いと思う。
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実際に映画に出たシーンはこのお墓をモデルにスタジオに作ったところで撮ったらしいけど。
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実際のお墓は緑いっぱいで・・・
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光いっぱい。
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このときは20mm単焦点だけで撮っていたが、次回行ったらどのレンズで撮ろうかしら。

撮影: D600 + 20mm(F1.8)
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礼拝堂とカタコンベ [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

昨日ご紹介した墓地の中には小さな礼拝堂がある。
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Mariazeller Kapelleという名前で13世紀からあるようだが、空いていたので入ってみた。
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中はなかなかに荘厳な雰囲気。
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床も凄いし。
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展示があったのだけど、床をあれこれ写していためぎ。
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その後、今度はこの墓地に隣接する岩山の中をくり抜いて作られたカタコンベへ。
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墓地や礼拝堂は入場無料だが、カタコンベだけは有料。と言っても1ユーロか2ユーロ程度だったけど。

ここは2015年に入ったことがあるのだが、そのときは1インチカメラしか持ってなくて、今回フルサイズでバシッと撮りたくて再び入ってみたのだった。
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たくさんたくさん撮ったけど、2枚だけご紹介。キリスト教が迫害された頃の秘密の洞穴。
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外を窓枠を撮るというのに凝って何枚も撮影。もうちょっとうまく撮りたいなあ。
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岩山の中にあるというのがこれで想像していただけるかしら。
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ここまでで11時を回った。朝食後9時半から1時間半も墓地と礼拝堂とカタコンベを写していたということである。

撮影: D600 + 20mm(F1.8)
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聖ペーター教会 [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

2年続けて毎年写しに行って、今年ももう一度、とやってきたのはここ、聖ペーター教会。左に大きく写っているところ。(ちなみに中央奥のは大聖堂。)
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1年目は1インチカメラだけで撮り、2年目はフルサイズカメラを持参したが雨の日に撮り、3年目の今年、ようやくフルサイズカメラでお天気の日に撮ることが実現。
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この日、結婚式の準備がされていた。
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ここで結婚式をするなんて、素敵だな~
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まあザルツブルク人のカトリック教徒と結婚しない限り、ここで結婚は無理だろうな。

この日はキッパリと20mm単焦点だけで撮影。
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たまにDXクロップはしたけどね。
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30分以上かけて、教会の中のあれこれを。
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ブログに乗せているのは撮って出しで、RAWからの現像はしてないし、レタッチもしていない。手をかけたらもっと面白い写真になるのだろうな、と思うのもあるのだが、なかなかその時間が撮れず。
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懺悔の場所のガラスへの映り込みが綺麗だなあって思って試行錯誤。
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入り口のところのこの鉄柵とも、影や光とあれこれ戯れた。
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撮影: D600 + 20mm(F1.8)
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宿で昼食 [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

滞在2日目の朝、8時前に宿を出て撮影しながら朝食を食べに行き、その後も撮影を続けて昨日ご紹介した聖ペーター教会から出てきたのは11時半過ぎだった。
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ちょっと疲れたな~暑いしね~
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そろそろ買い物をして一度宿に帰りましょ。
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めぎがザルツブルクでいつも買い物をするのはこの大学広場という広場のマルクト市場。観光客向けのお土産屋さんもあるが、地元の人向けの肉屋やチーズ屋スタンドなどもある。
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絵になる人たちが通っていった。
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そして、12時頃泊まっているアパルトメント昼食。これは朝早くあの水車のパン屋さんで買ったパン。
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肉屋スタンドで買った生ハム。
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スタンドで買うとパッキングがシンプルで楽しい。
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チーズもいる分だけ切ってくれる量り売り。
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こんな昼食。あ、そうそう、この他に同じくマルクト市場で買ったトマトや果物も食べたのだけど、撮り忘れ。
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このあと昼寝し、夜のオペラに備えたのだった。

撮影: D600 + 20mm(F1.8)
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モンテヴェルディのオペラ [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

ここまで滞在2日目の午前中の話をしてきたが、今日は滞在1日目にちょっと戻る。1日目はデュッセルドルフから電車を乗り継いでザルツブルクに到着し、宿に着いて一息ついてから、めぎの大好きなカフェへ。
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ラートラーというビールのスプライト割とアプフェルシュトゥルーデルを楽しみながらザルツブルクの新聞を読み、着いたわ~という嬉しさに浸ってからやってきたのはその日の音楽祭のオペラ。
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1日目と2日目の夜はモンテヴェルディのオペラを見に行った。2017年はモンテヴェルディ生誕450周年で、モンテヴェルディの完全に残っている3つのオペラが上演されたのだ。1つ目のオペラはめぎはまだ仕事があって見られなかったが、2つ目のオペラに駆けつける形でザルツブルクに訪れためぎ。それで1日目は「ウリッセの帰還」という17世紀のオペラを見に行った。ホメロスの「オデュッセイア」のお話である。上演されたのは、あのサウンド・オブ・ミュージックでロケに使われたこの会場。
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モンテヴェルディを見に行くと言うと、オペラに関心のある人の殆どは、それはつまんないよ~と言う。「ウリッセの帰還」はたしかに単調で最後にはちょっと飽きたが、これが昔のオペラなんだなあと思うとそれはそれで面白い。
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幕間に撮影。この年もここはただ写しただけで、特に何も飲んでいない。
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終わってからのカーテンコール。この日のオペラでミネルヴァとフォルトゥーナの役をやっているソプラノ歌手が素敵で印象に残った。
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そして滞在2日目の夕方。再び同じようにこのカフェで腹ごしらえをし・・・
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音楽祭の会場へ。
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この日の演目はモンテヴェルディのオペラで最も有名な「ポッペーアの戴冠」。
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たしかに有名なだけあって、昨日ほど単調でなく楽しめた。
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しかもこの日の主役のポッペーア役が昨日良いなあと思った歌手だったので、本当に楽しかった。その歌手の名前はHana Blažíkováといい、チェコ人。バロックの歌を専門に歌う人のようだ。YouTubeに出ているのも古楽器との共演ばかり。よかったらどうぞ。



素敵な歌手や演奏家、素晴らしい音楽に巡り合うことができるのもめぎの音楽祭の楽しみ。良い幸先だわ~
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撮影: Xperia Z5
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ザルツブルク3日目の朝 [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

滞在3日目の朝も8時から外へ。
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まだ人のいないゲトライデガッセが気持ちいい。これが写せるから朝早く起きる価値があると思う。
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この細い通りを広角で面白く撮りたいと思うのだけど、何度やっても難しかった。
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それから再びここへ朝食に訪れた。この日は上のテラス席へ。
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ちょうど大聖堂の鐘の音が聞こえてきたので、ビデオも撮ってみた。下が濡れているのは、清掃車の通った跡。



8時半頃、日本人と思われる女性が一人でやってきた。
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おお、この人もここで朝食?と思ったら、こんな朝早くからケーキを!
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そうね、ここでケーキを食べておかなくちゃね・・・ケーキで有名なお店なのだけど、めぎは未だここでケーキを食べたことがない。お茶する時間にはものすごく混んでいるからだ。

この日はこれで散歩もせず宿に戻り、ちょっとゆっくりした。というのはこの日はお昼と夜に公演があったから。まずお昼はウィーン・フィル。
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Bernard Haitinkの指揮で、マーラーの9番。高齢のハイティンクの指揮で9番を聴くというのは多分凄いことなのだろうと思う。やっぱりめぎはウィーン・フィルとは相性が悪いのか、マーラーと相性が悪いのか、長過ぎるように感じてしまったが、演奏が素晴らしかったことは確かである。

お昼のウィーン・フィルのあとはまた宿に帰ってゆっくりし、夜の公演に備えた。

撮影: D600 + 20mm(F1.8), Xperia Z5
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2017年の公演で一番感動したオペラ [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

滞在3日目の夕方5時半頃のゲトライデガッセ。人がい~~~っぱい!
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ここで再び腹ごしらえをして・・・
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この日の夜の公演へ。
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この日のオペラはモーツァルトの「皇帝ティートの慈悲」。クルレンツィスの指揮で、Marianne Crebassaというメゾソプラノがセストの役。このマリアンネさんが素晴らしくて素晴らしくて素晴らしくて×1万回!、そしてこのクラリネットとの演出がかっこよくてかっこよくてかっこよくて×10万回!!、本当に涙が出るほど感動した。



幕間の時間もあまりの感動にぼんやり・・・
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ああ、こういうとき、うちのドイツ人と話せたらなあ・・・このときはめぎ一人で鑑賞していたのだ。
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いいなあ連れのいる人は。
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休憩時間もあっという間に終わっていった。
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さてさて、後半も楽しみ。
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なんというか、新時代と言うか、眩しいくらい素晴らしい舞台だった。演出は難民問題、テロ、世界の指導者といった現代の問題を扱ったもので、賛否両論あると思うが、最後の部分はめぎ的にもイマイチだったけど、全体を通してなかなか緊迫した雰囲気で、とにかく演奏が素晴らしくて、チケット買ってよかった~と心底思える公演だった。
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この公演で知ったMarianne Crebassaは今年もザルツブルク音楽祭で歌うことになっていて、そのチケットを買ってある。オペラではなくウィーン・フィルとの共演だが、とても楽しみである。

この日の夜はマルクト市場の魚介のお店で買ったお惣菜。このお惣菜もザルツブルク滞在で地味に楽しみにしているものの一つである。ワインはオーストリアのシュペートレーゼ。
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撮影: Xperia Z5
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岩山へ散歩~4日目の朝~ [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

滞在4日目の朝は、ちょっとゆっくり寝て朝9時の出発。
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この日はいつものカフェ・トマセッリではなく、カフェ・モーツァルトというところで朝食にした。この頃女子サッカーのW杯だったかヨーロッパ杯だったかをやっていて、その戦いぶりがよく新聞に載っていた。
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朝食後、この日は岩山の上へ行ってみることにした。登る場所はいくつかあるが、この日は祝祭劇場の裏の階段から。
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階段を登りきると既にこのくらいの高さ。
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そこからさらに住宅街の坂を上っていくと・・・
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城塞の入り口の一つにたどり着く。ここまで自転車で登ってくる人達もいるのよね~凄いなあ。
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そこにはケーブルカー。
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真下から色々撮ってみたが、どれもイマイチ。
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この辺りからさらにこの右の坂を登ると城塞に着く。
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ここからの眺め。
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つづく

撮影: D600 + 20mm(F1.8)
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ケーブルカーの途中駅 [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

昨日ご紹介した場所のところには、ケーブルカーの途中駅があった。
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と言ってもここで乗り降りする人はほとんどいないようだけど。
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そこには渡り廊下のようなところがあって、ケーブルカーの歴史や仕組みなどの説明が展示されていた。
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その窓から撮影。
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この時朝の10時半。こんな時間からもういっぱい降りてくる・・・もう城塞を見終わったのかな。
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ここで上りとすれ違い・・・
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これから上っていく人もいっぱい。
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みんなすることは同じね。
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岩山をくり抜いたような窓から下も覗いてみた。
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ここでは20mm単焦点と70-300mm望遠ズームを何度も何度も付け替えた。
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この場所はザルツブルク3年目にしてこのとき初めて知った。撮影にはなかなかいい場所。まだまだ知らないところはいっぱいあるのよね~
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撮影: D600 + 20mm(F1.8)/ 70-300mm(F4.5-5.6)
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岩山に沿った道を歩く [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

昨日のケーブルカーの場所から、この日は城塞には登らず、岩山に沿った道を暫く歩いていくことにした。
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岩山を右にして歩いていくという感じ。途中にこんなのがあった。
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左側には住宅の屋根が見える。おお、仏像が!
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屋根の上に椅子があったりも。
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暫く行くと、こんな石像がある。ノンベルクの犬、という名前の石像で、昔はここにザルツブルクの街とノンベルク修道院とを隔てる塀があったのだとか。
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そこから見えるザルツブルクの街。サウンド・オブ・ミュージックでもこの辺りからの眺めをバックにしたシーンがある。
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その辺りから先の道路のガードレールが新しくなっていた。ここ、崩れそうなガードレールがあったようなイメージが残っているのだけど、残念ながらここを通った1年目に写真を撮っていない。2年目にはここは歩かなかったし。
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でも、ここから見えるこの屋根の上の像は撮っていた。これが3年目ので・・・
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これが1年目。屋根も吹き替えたのね。
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ヨーロッパも、殆ど変わらないようでいて、それでもどこか変わっていくということなのね。
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撮影: D600 + 70-300mm(F4.5-5.6)
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ノンベルク修道院の教会 [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

ケーブルカーのあるところから岩山沿いに歩いてきて着いたのはこちら。
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サウンド・オブ・ミュージックのマリアがいた修道院である。
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ここを歩くシーンが有ったような記憶。
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修道院には入れないが、教会には入れる。
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この時11時5分だった。普通の時計と針が逆のようだわね。
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中はとても静か。
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豪華な祭壇はあれこれいっぱい撮ったけど、一枚だけご紹介。
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美しいステンドグラスもいっぱい撮ったけど、一枚だけ。
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50セント入れると祭壇をライトアップさせられる仕組みがあることに途中で気づき、やってみた。
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結構長い間ライトがついていてくれて、あれこれ頑張って撮ってみた。
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先日ご紹介した聖ペーター教会と並び、いつかここでこれだ!と思える写真を撮るのがめぎの夢。今年も50セントいっぱい用意してチャレンジしに行こうと思っている。

撮影: D600 + 20mm(F1.8)/ 70-300mm(F4.5-5.6)
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教会を隅から隅まで [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

ここはノンベルク修道院の教会の中。
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パッと目を引く金色を貴重とした祭壇や色とりどりの美しいステンドグラスの他に、よく見ると目を引くものがたくさんある。
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なんだろう、あの格子戸の向こう。入れないけどちらっと見せてくれている。
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この下の部分もなんだろう。入れないけどすごく気になる。
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50セントで祭壇をライトアップしたら、後ろの奥の真っ暗で何も見えない空間も明かりがついていた。
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古い扉も素敵ねえ。
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長椅子もたくさんたくさん撮ったけど、一枚だけご紹介。古さがお分かりいただけるかな。
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こういうところがもっとうまく写せたらな。
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いろんなポイントであれこれ工夫して撮っていたら時間を忘れ、この教会には1時間20分くらいいた。
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どうもありがとう・・・という気持ちを込めて、パンフレットを購入して後にした。
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撮影: D600 + 20mm(F1.8)/ 70-300mm(F4.5-5.6)
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あの山へ行こう [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

ここはノンベルク修道院の入り口。
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サウンド・オブ・ミュージックの子どもたちがマリアを修道院に訪ねてくるシーンや、夜ナチスが修道院にトラップ一家を追って探しに来るシーンで有名な場所。
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あの向こうから車で駆け抜けて逃走していくのよね。
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ここからザルツブルクの街がよく見える。そして、向こうの山も。
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そうだ、今日は天気もいいし、夜の音楽祭までまだ時間もたっぷりあるし、あの山へ行こう!

そう思いたち、スマホで近くのバス停や山へ行く時間を調べ、さくっと路線バスで出発。
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やってきました~
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ここからロープウェイ♪
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天井の窓の隙間からすれ違いざまに一枚。
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↑上の奥の赤い塔を超えると、またさらに向こうが続く!
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もうすぐてっぺんだ~~
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撮影: D600 + 20mm(F1.8)
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ウンタースベルクからの眺め [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

ロープウェイを降りると、こんな景色が待っていた。
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登った山はウンタースベルクという。ここから6時間級の本格的な山歩きもできるし、45分ほどのハイキングもできるようだけど・・・
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軟弱なめぎは15分のところまで。(追記:…と当時思っていたが、あとで確認したら、15分のところはもっと遠くで、めぎが行ったのは時間も表示されていないすぐそばのGeiereckという場所だった。しかし、そこまで10分ぐらいかかったような気がするなあ…山道だから遠く感じたのかな。)
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だって、カンカン照りで暑いんだもの。
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でも、そこからでも十分素晴らしい景色が楽しめた。
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2016年にゴーザウ湖のところで見たダッハシュタイン山塊もうっすらと。
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なかなか素晴らしい景色なのだけど、一人だとすごいね~って言い合えなくて残念だなあ・・・
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そこには黄色いくちばしの黒い小さめのカラスのような鳥がたくさんいた。
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クロウタドリと似てるけど、ずっと騒がしく獰猛な感じ。
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ザルツブルクがこんなふうに見えた。左上に中央駅、真ん中ちょっと右に城塞が見える。城塞のすぐ右に見えにくいけど赤い屋根の教会の塔があって、それが先日ご紹介したあのマリアがいたノンベルク修道院の教会。左手前にある湖(池かも)がサウンド・オブ・ミュージックで子どもたちが池に落ちるシーンで使われたところで、その湖畔のお城がやはり映画でトラップ家の住まいとして使われたところ(実際はそのお城の内装を参考にセットを作ったとのこと)。ザルツブルクの真ん中を流れるザルツァッハ川がちょうど城塞の岩山や建物の影になっていて見えないというのが、いつもの感覚と違って面白い。
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景色を十二分に堪能して、また15分歩いてロープウェイで山を降りた。
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撮影: D600 + 20mm(F1.8)/ 70-300mm(F4.5-5.6)
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4日目の午後と夜 [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

ウンタースベルクから麓まで戻ってくると、教会が見えた。ちょっと寄ってみたい気がしたけれど、朝9時から結構精力的に歩き、山でも炎天下に30分歩き、疲れを感じてやめた。次回は寄ってみようかな。
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再びバスに乗ってザルツブルクへ戻る途中、多分トラップ家が住んでいたお屋敷ではないかと思う家が見えた。今はホテルになっているところで、マリアがトラップ家にやってくるシーンでも使われているところ。
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ザルツブルクに戻ると15時半。いつものカフェの外の席でちょっとまったり。
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ここはゲトライデガッセにあるカフェなので、外はものすごい人なのだが、この中庭には人がいないので本当にまったりできる穴場。
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それから宿で一休みし、この日の夜の公演へ。
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19時半からの開演だけど、夏のヨーロッパはまだまだ明るい。
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これは休憩時間、20時20分ごろの撮影。
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休憩時間中にここからこうやって人々を眺めるのがいつも楽しみ。
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この日はオペラではないので人々の格好がおとなしい。
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この日見に行ったのは歌のコンサート。会場は「モーツァルトのための小劇場」で、Christian Gerhaherというバリトン歌手のコンサート。演目はシューマンの歌曲で、ハッキリ言ってめぎは一つも知らない作品ばかりだし、歌手も全く知らないし、バリトンという歌声に関してもあまり詳しくはないのだけど、さすがザルツブルク音楽祭でリサイタルをするだけあって、素晴らしくてかなり感動した。
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めぎの席は↑こんなところで、安い30ユーロの席。左横にはずらりと韓国人の若い女性たちが並んでいた。右のオーストリア人たちに、最近は韓国人と中国人が多くなったわねえ、でもどうして日本人は来なくなったの?と聞かれたのだが、うーん、どうしてかしらねえ・・・経済がうまくいってなくて来るお金がないの?などと心配されてしまったが、うーん、そこまででもないと思うんだけど。ザルツブルク音楽祭に来ようと思う人はもう来ちゃって、こういう音楽祭巡りは卒業しちゃったのかな。それともテロが危ないからとヨーロッパは避けているのかな。

やっぱり誰かと一緒に来られたらいいんだけどなあ・・・めぎはザルツブルクに2週間位滞在してゆっくり楽しみたいのだが、うちのドイツ人は3日だけで十分と言う。だからめぎ一人で先に来てあれこれ一人で見るのだが、ホント、誰かめぎと同じ趣味で一緒に来られるような友だちがいると良いんだけど。でもねえ、めぎの同僚にも、友人たちにも、流石にザルツブルクに毎年2週間も滞在したいと思う人はいないのよね。
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さて、ここまでで2017年のザルツブルク滞在11泊12日間のうちの3泊4日間分を書いてきたのだが、次の日の話を書き始めると次の旅までに終えられないので、ここで一休み。続きはまたいずれ。明日から数日はめぎの7月前半のお話を。

撮影: D600 + 20mm(F1.8), Xperia Z5
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2017年8月1日の朝 [ザルツブルク 2017年夏]

今日から思い切って2017年夏の話を再開しようと思う。

なぜ2017年なのかと言えば、2kさんがこのところ2017年の写真をアップしていたのでその数が頭にあったというのもあるし、2015年のギリシャやら2016年のポルトガルやら2018年夏のバイロイトとザルツブルクやら2019年夏の東欧の話やら旅行記が色々中途半端&書かずに放置になっている中で、この2017年夏のドイツの話が一番マイナーで私的で誰にもまねのできない旅だし、「ドイツ再発見」というブログのタイトルにも合うな~と思ったからなのだ。が、写真を見返していたら、ドイツの話に入る前のザルツブルクの話がまだいっぱい残っていたことに気が付いた。その年はザルツブルクに11泊12日滞在したようなのだが、まだ最初の3泊4日分の話しかブログでは終わっていないのだ(その話はこちらから)。その話をすっ飛ばしてドイツの話から始めることも考えたが、見ているとその当時考えて一生懸命撮っていたものに愛着がわいてきて、捨てられなくなってしまった。

というわけで、長丁場に…最も書きたいドイツの私的な話に至るまでにはたぶんものすごく長い時間がかかることになると思うが、2017年のザルツブルクの話を続けるところから始めようと思う。この年のザルツブルク滞在5日目の8月1日の朝、その前日までは8時にうちを出たり9時に家を出たりして散歩に出かけていたのだが、朝5時15分に起床。これは部屋の窓からの眺め。
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そして、5時半にはもう宿を出た。
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誰もいない大学広場…と思ったら、ずっと向こうに一人歩いてた。早起きだな~
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そして、この石段を上る。ジョギングの人がめぎを追い越していった。
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一つ目の見晴らし台に辿りつくと、自転車の人が一休みしていた。
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そこから見えた景色。あ、夜が明けそう。
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で、急いでもう一つの見晴らし台へ移動。
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少しずつ明るくなっていく様子をたくさんたくさん撮った。
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この頃のカメラはニコンの一眼レフD600。望遠は70-300mmF4.5-5.6を使っていた。
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その頃は写りにあまり満足していなかったのだが、今見ると悪くないなと思う。
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そしてこの頃、頑張ってレンズを付け替えていた…これはこの頃気に入って使っていた20㎜F1.8単焦点。案の定センサーに埃がついているのが写り込んでいて、こうしてブログに出す前にいちいち消さなければならないのがやっぱり面倒…それで2台体制をとることにしたんだったな~と思い出した…
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サッサと話を進めるために一日一記事を目指したのだけど、初回にして全く達成できず、5回ぐらいになりそう…
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朝6時40分から8時まで [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

朝5時半に宿を出て岩山に乗って朝日の出る様子を撮影し、現在6時40分になったところ。
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↑ここは2週間ぐらい前に、2020年夏には立入禁止になっていた話を書いたところ。こんな風な風情ある道だったのだ。今年はどうなっているかな…

そして、このゲトライデガッセというショッピング通りを俯瞰で写せるところは、この前の年に見つけたのだが、2017年にもこうして写してあった。朝はだれもいないわね~
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今いるところは古い城壁の一部を利用したユース向けの安宿になっているところで、何気ないこんなのが素敵。
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このレストランはこの前年にうちのドイツ人とトライして、残念ながらあまり美味しくなかったのだが、雰囲気は抜群よね。
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そこからちょっと移動して岩山の反対側を望む。ウンタースベルクと言う山が綺麗に見えた。
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朝日の色も素敵。
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こうして満足して山を下りた。
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下界は観光客の来る時間に向けて準備中。
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まだほとんど誰もいないトマセッリと言うカフェで簡単に朝食。カフェにある新聞を読みながらちょっとまったりする贅沢な時間。
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ごみ収集の人たち。彼らのおかげで観光客が気持ちよく過ごせるのよね。
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食べ終わってカフェをあとにしたのは8時ちょっと過ぎ。さて、どこに行こうかな…
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朝の散歩はまだまだつづく。
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朝8時から9時半まで [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

早朝に岩山からの朝日を見て、その後トマセッリでのんびり朝食を取ってもまだ朝の8時。どこに行こうかな~とちょっと歩く。昼には観光馬車で埋まるこの広場にはまだ誰もいない。自転車の人は通勤みたい。
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めぎは大聖堂に入ることにした。
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と言うのは、まだ無料で入れる時間帯だったから。
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ここは豪華絢爛。
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パイプオルガンもいっぱいあって、そのどれかをモーツァルトが弾いたことがあるという話だが、どれだかめぎは分からない。ここに写っていないかも…だってホントにいっぱいあるんだもの。
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いろんな装飾やら祭壇やら色々撮ったのだが、ここで最も印象に残ったのはお掃除中の様子。
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祭壇の花を活けている人もいた。花を活けると言ってもやっていたのは男性。よく見ると、床に座ってやっている。
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そして、8時40分ごろ、通行禁止になった。掃除道具の立てかけてあるところに寄付用の箱があるが、それは難民向けの箱。今これを見て、ああこの頃難民いっぱい来てたんだったな~と思い出す…いや、今も難民は地中海の荒波の中を小さなボートにいっぱい乗ってチャレンジし続けていて、転覆して亡くなっているパターンも多いし、ギリシャ辺りに漂着して問題にもなっているのだが、ニュースの扱いはずいぶん小さくなった。
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さて、8時30分を過ぎた頃から、大聖堂は有料になる。いや、正確には、無料のままだが入り口で寄付を募っていて、通行する方向も決められるのだ。既に団体客も着き始め(上の写真の遠くに中国人団体客が見える)、人も多くなってきて大聖堂の神秘的な雰囲気が消えていったし、これで退散。外にはお昼や週末のオルガンコンサートなどの掲示があった。ここでコンサートをいつか聞いてみたいなあと思いつつ、いつも音楽祭のコンサートでいっぱいいっぱいで、教会のコンサートの方は全く経験できずにいる。
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めぎはそろそろ散歩をやめて宿の方へ戻ることにした。
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まあ時々写真写しながらね。
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どこも綺麗なのだが、綺麗な人が通るときに撮るとさらにきれいだわねえ。
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その後めぎはスーパーで買い物をし(宿がアパルトマンでめぎは自炊)、宿に戻った。このとき9時半頃。まだそんなに人はいないが、そろそろ準備が終わって一日が始まるかな…と言う雰囲気。その時間帯に宿に戻って来られるというのが早起きの良いところ。
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それからめぎは宿で一休み。明日は午後のお話を。
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午後のあれこれ [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

朝5時半からの9時半までの散歩を終えて宿で一休みしためぎは、12時からまた外に繰り出した。
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とあるものを撮ろうとしていたら、いきなり人が出てきてビックリ。
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ここはホテルで、これは昔の呼び鈴。
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それぞれの部屋につながっているらしい。
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それからここは酒屋。ワインなどがお土産に買えるところ。小さな立ち飲みもあるが、お昼だし一人なので飲んでいない。
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それからめぎは、自然博物館に行った。ザルツブルクで自然博物館?って感じだが、初めて来た年にザルツブルクを案内してくれた人(その年に参加したあるセミナーの人)に勧められて、でも行かず仕舞いで、いつか行ってみようと思っていたところ。この年とても暑かったので、クーラーがあるところに行きたくなったというのもあるかな…で、恐竜とか宇宙とか月面着陸とかの展示を見て、水族館みたいなスペースもあって、それを数枚撮った。
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出てきたのは14時20分頃。
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それから教会をちらりと。今日の一枚目の写真の奥に写っている細長い教会である。
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この頃、いろんな撮り方を試行錯誤していたんだよなあ…
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ブラジウス教会と言うのだが、このお方が聖ブラジウスなのか、この子どもはだれなのか、謎。
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めぎはこれでこの日の散歩を切り上げて、また宿に戻り、夜の音楽祭のコンサートに備えた。
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バイオリンのコンサート [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

2017年8月1日の夜は、川を渡って新市街の方で開かれるコンサートに出かけた。これは橋の上から旧市街を写した写真。こんなに明るいけど、19時12分の撮影。コンサートに行くところなので、一眼レフは持ち出さず、当時めぎが使っていたスマホXperia Z5での撮影。結構綺麗に写っているなあ。
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この日のコンサートはモーツァルテウムと言う音楽大学と楽団のコンサートホールで開かれる。日本人らしき人たちも結構いた。
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モーツァルテウムのホールの中庭には、モーツァルトがオペラの魔笛を作曲したとされる「魔笛小屋」がウィーンから移転されて設置されている。幕間休憩中にそこに行くのがちょっとした楽しみ。
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中は広いと言えば広いし、狭いと言えば狭い。
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中庭には人がいっぱい。ホント、2017年はこんな風だったのよねえ…幕間にスパークリングワイン飲んだりして。2020年はそういうマスクを外して歓談をする機会をなくすために飲み物などは売らず休憩なしの公演しかなかった。今年はどうなるのかな。
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さて、この日の公演はクリスティアン・テツラフというドイツのハンブルク出身のバイオリニストのコンサート。演目などはこちら。興味あるのは、以前はストラディバリウスを使っていたが、今は現代のバイオリン製作者シュテファン=ペーター・グライナーの1999年製のバイオリンを使っているという話。素晴らしい音色だった。
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上のリンク先に出ている写真。ダウンロードも自由となっている。ピアノはレイフ・オヴェ・アンスネス。日本でN響と共演したこともあるみたい。
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帰りは22時過ぎ。すっかり暗くなっていた。デュッセルドルフならまだ薄暗い程度の時間帯だが、南東に位置するザルツブルクはもう真っ暗。ああもう秋が近いんだなあと思う。8月1日なのに。それにしても夜景となるとスマホはまだまだだったわねえ。
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でもこの年は本当に暑くて、外でビールを楽しんでいる人がたくさんいた。みんな半袖で座ってるし、本当に暑かったんだなあって思う。2020年の8月初旬は長袖にコート羽織って歩いていたのに。今年はどうなるかな。
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2017年8月2日 [ザルツブルク 2017年夏]

今日からまた2017年夏のザルツブルクのお話を。

2017年8月2日、ザルツブルク滞在5日目の朝は曇りだったので、早朝散歩はやめて…と言っても6時45分に宿を出た。これはごみ収集を待っているパッサージュ。
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パンを買っていく人をちらほらと見かける。レザーショートパンツをはいている人もいるのは、ザルツブルクならではという感じ。
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ここはザルツブルクで最も古い14世紀創業のパン屋さん。右側の1988はたぶんここを改築した年で、見えにくいけど左側に1350と書かれている。このパン屋さんの店はザルツブルクの旧市街にめぎが知っているだけでも4店ある。めぎもここでパンを購入。
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この店とは別に、ザンクト・ペーター教会の墓地の近くの水車の所にも14世紀からあるという最も古いパン屋があるが、それは元々は修道院のパン焼きが発祥。

その後ここで朝7時の教会の鐘の音とそれに続くグロッケンシュピールを堪能した。あ、すこーし青空が、光が見えてきた…
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めぎはこの準備中の街を歩くのが好き。夏のザルツブルクは観光客ばかりだけど、ほんの少し平常が見られる時間帯だから。
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そしていつものトマセッリへやってきた。今日は傘が開いていない。
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このとき7時半。
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青空、結構広がってきたかな…
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ごみ収集の様子など眺めながら、新聞を読んで、ちょっとまったりした。
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こんな調子でしばらく続く。
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川の向こうへ [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。8月2日、滞在5日目の朝のこと。

カフェでの朝食を終えると、光が差してきていた。左上のぼんやり白い丸が何だったのか、今となってはもう分からない。
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ここは大聖堂前の広場。



骨董品屋の並ぶゴールドガッセと言う通りもまだ朝の準備中。
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めぎはそこから地図で言うと左ちょっと上の方へ歩き、有名なここへやってきた。
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モーツァルトシュテークという歩道の橋で、サウンドオブミュージックにも出てくるところ。
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場所はこちら。



川沿いを猛スピードで駆け抜ける自転車たちを何枚か撮影。
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おお~すっかり晴れてきたわ~♪
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そしてザルツブルクの新市街側へ到着。新市街と言ってもちょうどこの橋を渡ったあたりは最も古い地域。
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こんな石が目につく。
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第2次世界大戦で被害を受けたが、1955年に再建されたという表示。
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シュタインガッセという古い道を歩く。
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そして、Inneres Steintorという古い塔のところまで来た。これはもともとは1280年にザルツブルクの城壁の一部として作られたらしい。
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そこから綺麗な景色が見える。足元にはトラムも。
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場所はこちら。



その塔を通り抜け…
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古いアパートの並ぶシュタインガッセをてくてくと。
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つづく
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カプツィーナーベルクに登る [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

ここは新市街のカプツィーナーベルクへの登り口付近。なにやら工事中だった。
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正確に言えば、ちょうど登り口付近の建物が工事中。
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↑ここ、Steingasse(シュタインガッセ)の9番地の辺りなのだが、それはかつてあの「きよしこの夜」の作詞をしたと言われるヨーゼフ・モーアが生まれたところと言う表示があったところ。その後2018年と2019年に行ったときにその表示がなくて、あれれどうなっちゃったのかな~と調べたところ、ドイツ語のWikipediaにまさに2017年に記念碑が外されたと書かれている。というのは、本当は生まれたのはザルツブルクのKaigasse(カイガッセ)5番地の方なのだとか。子どもの頃Steingasse(シュタインガッセ)に住んでいたようだが、それは番地違い。その話、以前こちらに書いたので、よろしかったらどうぞ。

さて、このImbergstiege(インベルクシュティーゲ)と言う道は、訳すと「山の中の階段」と言う意味なのだが、周りの壁には落書きがいっぱい。この落書き、2019年のブログでは綺麗に塗り直されていたと書いている。2020年はここに行っていないので、今どうなっているか、また新たに落書きされたりしているのか、興味あるところ…
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登ってくると、向こうにホーエンザルツブルク城塞が見える。
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ちょうどそのあたりにある礼拝堂。
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場所はここ。



そこから階段はかなり急になる。
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そして登り切ると、絶景ビューポイント。
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個人的には、ここから街と山が一緒に見えるのが気に入っている。
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岩山にへばりついているような祝祭劇場の一部。まあ岩山を利用して作ったのだから当然だわね…
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左に目を向けると、ノンベルク修道院も見える。あのサウンドオブミュージックのマリアがいたところ。
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このビューポイントの場所はこちら。



全部を入れた写真はこちら。ここでは、望遠ズームから20㎜単焦点にも付け替えて広角でも撮ったのだった。
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憩いの場 [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。カプツィーナーベルクの展望ポイントにいるところ。
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向かいの建物の一つはたぶんアパルトマンなのではと思う。
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あんなバルコニーでゆっくりできたら楽しそうだなあ。
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今度はちょっと足元に視点を移して見る。
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屋根の上の憩いの場…
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ちょっと怖いけど、季節によっては気持ちよく過ごせるんだろうな。
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上から見るのって、面白い。
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望遠も面白い。見えていなかったものも見えるし。
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煙突いっぱいあるんだな。今も使ってるのかな。
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さて、この展望ポイントの近くには、キャンプをしているらしい人たちも見えた。
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さて、そろそろ降りて、戻りましょうか…そろそろ、人いっぱいだなあ。このとき朝の9時半頃。
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下界 [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

カプツィーナーベルクから降りてきたら、修学旅行生のような集団がいた。
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たくさんの人が橋を渡っていく。このとき、日本人観光客のツアーも通っていった。
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このとき、暑かった…
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所狭しとかけられているカギ。いろんな国の人がかけて行っているのね。
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ワンちゃん連れは地元の人かもしれないし、こちらにはよくあるワンちゃん連れの旅行客かも知れない。
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今となっては、どうしてこれを撮ったのか思い出せない…たぶん複数の建物の重なりが面白かったのだと思うのだが。
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これは、鍵越しに見える水面のキラキラを撮ろうとしたような記憶。
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橋を渡ってちょっと行ったところで、子どもが水遊びをしていた。
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いちいちママを振り返っているのが可愛かった。
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それから食料品を買いにいつもの大学広場へ。
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ゲトライデガッセ [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

ここはザルツブルクのショッピングストリート、ゲトライデガッセ。鉄細工の看板が美しいところ。
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何度も何度も色々撮っているのだが、これ、というのが撮れずにいる。
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ひっきりなしに観光客が訪れている。
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こんな状況に戻るのはいつのことになるかしらね…あまりにも多すぎたから、戻らなくてもいいような気もするけどね。
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光が当たっていてもキラキラ光るとは限らず、どこからどの角度でどう撮るか、何度も試行錯誤。
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ただの看板紹介になっちゃった…
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この辺りの建物はとても古い。どこも改装してあるが、元はこんなに古い。
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めぎ家も古いけど、築130年程度だからここの足元にも及ばない。

さて、この建物の年代の写真を撮ったのが11時で、めぎは宿に引き上げた。そしてお昼にパンを食べたのだが、どんなパンを買ったかを撮ってある。こちらが創業1350年のパン屋のだが、右端のはもうどんなだったか思い出せないが、真ん中のは白パンでふっくらしつつかなり腰があって、気に入って毎年何度も買っている。
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そしてこちらは大学広場のスタンドで購入したパンとチーズ。この「起源」「源泉」「原点」といった名のパン屋も調べてみると1429年操業と古い。中は弾力がありつつぎっしりと味の詰まった黒パンで、めぎはこれがかなり気に入っている。チーズは何という店で買ったかもう定かではないが、濃厚で美味しかった。
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これらの3つのパンは、パンを横に二つに切ってチーズや生ハムを挟んだり、パンをうすく切ってチーズなどを上に載せたりしてお昼と夜に食べたような記憶。
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午後の町 [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

8月2日の午後、14時ごろからまた外へ。ここはめぎの宿の扉じゃないけど。
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午後のカフェ・トマセッリは大盛況。
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こんな風に人いっぱいのところに座りたいとは当時も思わなかったけど、コロナの今は近づきたいとも思わない。夏に旅ができても、レストランがやっとやっと開店しても、マスクを外して何の憂いもなく食事やお茶ができるようにならなければ、ハッキリ言って楽しくないわねぇ…
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ここがこのカフェの本当の入口だと思うのだけど、めぎはここから入ったことがない。いつもテラス席の方から。
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さて、この辺りは結構ひっきりなしに観光馬車が通るのだが…
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だからこのニオイもするわけで、昼は結構微妙。
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割と近くで馬を撮ろうとしてたら自転車に乗った人が割り込んできた。それほど混んでいるのだ。
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まあでも、この程度には空き空きなのだから、混んでいるとは言えないかな…
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なにやら人がいっぱいいたので行ってみたら…
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現金を間違ってばらまいてしまったらしく、子どもたちが集めるのを手伝っているようだった。
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しかし、どうしてこんなことが起こったのかしらねえ…
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クリスマスの飾りの博物館 [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

8月2日の午後、めぎはかなり暇で、普段だったら全然行かないところに足を向けた。それは、タイトルにあるように、クリスマスの飾りの博物館。
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古い厳めしい感じの飾りがとても素敵。これは胡桃割り人形。
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これはドイツ東部のエルツ山地地方独特の蝋燭立ての人形。
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昔の煙吐き人形。蝋燭立てにもなっていたのね。
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こんな風に作っていたのね…こういう働く人の飾りがめぎは好き。
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↑上の写真でちょうど作っている人形、サンタクロースに似てるけど、サンタではない。サンタはアメリカの作ったフィギュアで、昔のヨーロッパには無かった。これはサンタの元となった聖ニコラウス(12月6日に一年間いい子だった子どものブーツにお菓子を入れて行ってくれる)。ドイツでクネヒト・ループレヒトという名の聖ニコラウスのお連れさん(一年間悪い子だった子どもを棒でたたいたり袋に入れて連れ去ったりブーツに棒や石炭を詰めたりする)は、オーストリアではクランプスという名。
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ジオラマみたいになっているところも多々あって、写真撮るのが楽しい。
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うんうん、あるある、という感じの、クリスマスマーケットのジオラマ。
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本物そっくりだし。
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これなんか、クリスマスとは関係ないけど、暮らしを忠実に再現していて興味深かった。
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真夏にクリスマスの飾りを見るのもなんだかなあという感じだが、ここはとても冷房が利いていて、暑い夏日に気持ちよかった。
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夕方の街を見下ろす [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

8月2日午後、クリスマスの飾りの博物館を見終わっためぎは、15時半頃一度宿に戻って一休み。そしてまた17時ごろ外へ。
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夕方の光がゲトライデガッセに斜めに差し込んでいて、とても美しかった。
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こうしてお小遣い稼ぎをしている少年も。日本だったら問題になりそうな気もするが…
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17時過ぎだから、この日の音楽祭のオペラやコンサートも始まる時間帯。
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この日は、ショスタコーヴィッチのLady Macbeth von Mzenskというオペラのプルミエだった。そのオペラはこの数日後、うちのドイツ人と一緒に見る予定になっていて、めぎはこの日見に行く演目がなかった。
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そんなわけで、山に登った。まずは岩山の上の近代美術館を見て(その写真は無し)、これは18時45分頃の撮影。
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綺麗ね~
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ズームも。
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で、ここで夜まで撮り続けようと決め、また近代美術館に入って時間を過ごし、再び19時55分頃に撮影。
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再びズーム。
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少しずつ変わっていく色合いを、カメラの設定を変えたりもしながらたくさんたくさん撮った。
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そして、待っていた時間になった。そう、オペラの幕間の時間。人々が外に出てきて休憩時間を過ごすのだ。
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日が沈んでいく時間帯。
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美しかったな~
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