2時間弱の旅 [旅行]
今日は先日書いた出張の日の続きのお話を。
時間になって、ICEに乗る。朝7時50分頃の電車だが、ガラガラ。
空いているのは1等だからだと思われる。2等の方はホームに結構人がいたのだ。出張旅費から差額を自分で払って1等にしているのは、このように静かだから。仕事もはかどるし、静かに瞑想などもできる。
ここで買っておいた熱々のブレッツェルを頂く。これ、デュッセルドルフ駅の真ん中ぐらいにあるブレッツェル専門の屋台で買うのだが、以前はもっと大きくて食べ応えがあったのになぁ…お値段も上がっちゃったのだけど(1つ90セントぐらいだったのが1ユーロ20セントになった)、どうせならもう少し高くてもいいから前の大きさが良かったなぁ。
ICEには食堂車もついている。
出張じゃなくてもっと遠くまで乗るのなら食堂車も利用してみたいんだけどね。1等には飲み物の注文を取りに来てくれて、頼めば席に持って来てくれるのだが、朝コーヒーを飲んできたばかりだしうちからお茶を持参してたので頼まなかった。
長閑な景色の中を進む。
時々黄色い色が見えた。菜の花がもう咲いていたのね。このとき4月中旬。
乗ってから1時間15分ほどで、乗換の駅が近づいた。これまでこの道程を何度も出張しているが、時間通りの到着は初めて。こんなミラクルなことが起こるなんて…と写真を撮ってしまった。
降りてこの電車に乗り換える。乗り換え時間は15分ほどあるのにいつもICEが遅れ、階段を駆け下りまた駆け上がってダッシュで駆け込んだり、間に合わず30分後の次の電車になったりするのだが、この日は余裕でゆっくり間に合った。
ここもガラガラ。これも1等だからだけど。
さらに長閑な中を進む。
駅も無人駅が続く。
長閑~
なぜこんな畑ばかりのところに出張かと言えば、州の教育省がこの広大な土地のところに庁舎を建てたから。州都のデュッセルドルフにあればこんな長旅をしないで済むのだけどね。多くの会議はビデオ会議なのだけど、2~3か月に1回ぐらいはここまで出向かなければならない。
目的地の到着も時間通りで、いつも車でここまでくる同僚が駅でピックアップをしてくれるのだけど(ドイツは自家用車での出勤や出張も普通で、そちらもキロメーター単位で計算されて出張旅費が支払われる)、めぎが遅れなかったのに同僚の方が渋滞で遅れるといういつもと反対の事態になった。
わざわざ長旅しなきゃならなくて面倒だけどここまで来てちょっと嬉しいことは、ここの食堂の食事が美味しいこと。会議でええええそんな~マジで~と思うようなことを聞いて今後の仕事量の膨大さにむむむむになっても、食事の時間にほっこりできる。一食8.5ユーロするらしいが(4月26日の為替レート1ユーロ168.28円(!)で計算すると1430円ほど。日本の会社員のお昼って今はおいくらぐらいなのかしら。社員食堂だとどのぐらいで食べられるのかな。昼食8.5ユーロはデュッセルドルフで食べるとしたらかなりお安いイメージ)、めぎはいつも無料でご馳走してもらえる。3食の中から選ぶようになってて、この日めぎは豚のローストにデミグラスソースみたいなのがかかっているのを頂いた。付け合わせの野菜は3種類自分で盛り付けてある。写ってないがサラダもある。デザートはプディング。他のメニューはローストチキンとミートローフだった。(ベジタリアン用のメニューもあるが内容は確認していない。)
帰りは16時過ぎで、うちにつくのは18時半頃。帰りの電車は混んでいた。写真を撮らなかったので、この旅のお話はこれでおしまい。次は6月の予定だったのが8月に延期されたみたいで、それまでは毎週ビデオ会議。それだけ仕事が立て込んだということでもある…夏休みまでに課題を終えられるかな…
時間になって、ICEに乗る。朝7時50分頃の電車だが、ガラガラ。
空いているのは1等だからだと思われる。2等の方はホームに結構人がいたのだ。出張旅費から差額を自分で払って1等にしているのは、このように静かだから。仕事もはかどるし、静かに瞑想などもできる。
ここで買っておいた熱々のブレッツェルを頂く。これ、デュッセルドルフ駅の真ん中ぐらいにあるブレッツェル専門の屋台で買うのだが、以前はもっと大きくて食べ応えがあったのになぁ…お値段も上がっちゃったのだけど(1つ90セントぐらいだったのが1ユーロ20セントになった)、どうせならもう少し高くてもいいから前の大きさが良かったなぁ。
ICEには食堂車もついている。
出張じゃなくてもっと遠くまで乗るのなら食堂車も利用してみたいんだけどね。1等には飲み物の注文を取りに来てくれて、頼めば席に持って来てくれるのだが、朝コーヒーを飲んできたばかりだしうちからお茶を持参してたので頼まなかった。
長閑な景色の中を進む。
時々黄色い色が見えた。菜の花がもう咲いていたのね。このとき4月中旬。
乗ってから1時間15分ほどで、乗換の駅が近づいた。これまでこの道程を何度も出張しているが、時間通りの到着は初めて。こんなミラクルなことが起こるなんて…と写真を撮ってしまった。
降りてこの電車に乗り換える。乗り換え時間は15分ほどあるのにいつもICEが遅れ、階段を駆け下りまた駆け上がってダッシュで駆け込んだり、間に合わず30分後の次の電車になったりするのだが、この日は余裕でゆっくり間に合った。
ここもガラガラ。これも1等だからだけど。
さらに長閑な中を進む。
駅も無人駅が続く。
長閑~
なぜこんな畑ばかりのところに出張かと言えば、州の教育省がこの広大な土地のところに庁舎を建てたから。州都のデュッセルドルフにあればこんな長旅をしないで済むのだけどね。多くの会議はビデオ会議なのだけど、2~3か月に1回ぐらいはここまで出向かなければならない。
目的地の到着も時間通りで、いつも車でここまでくる同僚が駅でピックアップをしてくれるのだけど(ドイツは自家用車での出勤や出張も普通で、そちらもキロメーター単位で計算されて出張旅費が支払われる)、めぎが遅れなかったのに同僚の方が渋滞で遅れるといういつもと反対の事態になった。
わざわざ長旅しなきゃならなくて面倒だけどここまで来てちょっと嬉しいことは、ここの食堂の食事が美味しいこと。会議でええええそんな~マジで~と思うようなことを聞いて今後の仕事量の膨大さにむむむむになっても、食事の時間にほっこりできる。一食8.5ユーロするらしいが(4月26日の為替レート1ユーロ168.28円(!)で計算すると1430円ほど。日本の会社員のお昼って今はおいくらぐらいなのかしら。社員食堂だとどのぐらいで食べられるのかな。昼食8.5ユーロはデュッセルドルフで食べるとしたらかなりお安いイメージ)、めぎはいつも無料でご馳走してもらえる。3食の中から選ぶようになってて、この日めぎは豚のローストにデミグラスソースみたいなのがかかっているのを頂いた。付け合わせの野菜は3種類自分で盛り付けてある。写ってないがサラダもある。デザートはプディング。他のメニューはローストチキンとミートローフだった。(ベジタリアン用のメニューもあるが内容は確認していない。)
帰りは16時過ぎで、うちにつくのは18時半頃。帰りの電車は混んでいた。写真を撮らなかったので、この旅のお話はこれでおしまい。次は6月の予定だったのが8月に延期されたみたいで、それまでは毎週ビデオ会議。それだけ仕事が立て込んだということでもある…夏休みまでに課題を終えられるかな…