SSブログ

通勤途中めぎの目に入ったものをスマホで撮る [小さな出来事]

これは朝出勤時、7時15分過ぎ。もうこんなに明るい。夏時間で朝は一時間早いのに(冬時間の朝6時=夏時間の朝7時)、それでももうこんなに明るい。
20240423_071708a_001.JPG


朝の影が素敵だったのでカッコよく撮れないかなあと思ったが、うーむ。
20240423_071816_001.JPG


勤務先は住宅街の中にあり、路地の緑をパチリ。この日は雨が降った直後で、水滴がきれいだなあと。この写真じゃそれは全然伝わらないけど。
20240418_080154a_001.JPG
20240418_080212a_001.JPG


若い緑も可愛い。
20240418_080226a_001.JPG


民家の庭の樹木も大きいし、街路樹も大きくて、見上げるとこんな空。
20240418_080316a_001.JPG


こんなとき、やっぱりAPS-Cセンサーのコンデジを持ち歩こうかなと思ったりするのだが、持っているCoolpix Aは手振れにシビアなのでパッと撮ってチャッと仕舞えるタイプではなくちょっとじっくり落ち着いて撮る必要があるので、結局スマホでお茶を濁している。でもスマホだって適当だとすぐぶれちゃうし、やっぱりちょっとキッチリ考える必要があるのだから、コンデジを持ち歩いた方が最終的にいいのかもしれない。

そしてこれは帰り。19時半頃の撮影。
20240424_192738a_001.JPG


帰りに太陽の光が見えるのがとても嬉しい。
20240424_192837-2_001.JPG


さて、最後に、これは最近あちこちで見かける広告なのだが…
20240425_105316a_001.JPG


今から約一か月後の5月31日は「隣人の日」なのだとか。そんなのがあるのか…と思って調べてみたら、1999年にパリで初めて開催され、2004年に欧州レベルに引き上げられ、毎年5月の最終金曜日に開催され、隣人同士の交流や共同活動を通じて欧州のコミュニティを促進することを目的としているのだとか(こちらの情報)。
20240425_105316-2_001.JPG


↑この写真を見て、つくづく、これが今のドイツの家庭と隣人づきあいの縮図なんだろうなと思った。お年寄りが多く、子どもはたった一人。男性がエプロン(つまり料理担当)。でも子どものお父さんらしき年齢の男性はいない…たぶん離婚しているんじゃないかな。日本だったらお父さんたちはみんな仕事でしょと想像できるけど、こちらはお休みも簡単に取れるしイベントがあればちゃんと参加するのでそういうわけではない。若者はいないので、その年齢の人たちにはまだ隣人づきあいを期待してませんよというメッセージかしら。まあ彼らは今が盛りと友達付き合いで忙しいからね…と想像が膨らむ。場所はたぶん自宅の庭で(そのイベントが行われる場所の可能性もあるが)、並んでいる料理は切って並べればすむものばかりで本当にシンプル。無理をしないでちょっとつまみ程度でおしゃべりを楽しみましょうってことなのだろう。でも、そういう近所づきあい、高齢化社会にはますます大事よね。
nice!(33)  コメント(8)