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2018年 タイ・リペ島 ブログトップ

ペナン島からリペ島に向けて出発 [2018年 タイ・リペ島]

今日からまた年末年始の旅のお話を。

ここは12月22日から4泊5日を過ごしたマレーシアのペナン島のホテル。朝6時ちょっと前の撮影。まだ真っ暗だ。
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この日はペナン島から3泊4日の小旅行へ出発する日。こんな早起きしたのはフェリーの時間が8時半出発だから。ホテルの朝食は6時からなので、その直前にチェックアウトしてスーツケースを預け、6時からゆっくり朝食を楽しみ、7時にタクシーで3泊4日に必要なものだけ詰めたリュックを持って出発。
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ジョージタウンに差し掛かる頃ようやく夜が明けてきた。
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かつての要塞の名残。
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そして7時半前にハーバーに到着し、予約していたフェリーのバウチャーをチケットに交換。ようやく落ち着いて写真撮影。
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綺麗な朝日の色だった。
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どこをどう切り取るかもう目移りしちゃう。
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縦にしてみたり。
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これは8時頃。そろそろ乗り込みますわ。
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つづく
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ペナン島→ランカウイ島→リペ島 [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

ここはマレーシア・ペナン島ジョージタウンのハーバーの一角。
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アジア人がいっぱいいるのだが、ちらほら欧米人も。いっぱい背負ってたくましいわね~めぎもこのときリュックと小さな肩掛けポシェットのみだったが、めぎの荷物はこの人の3分の1くらい。まあ3泊4日だしね。めぎのリュックの中には着替えや水着や厳選した3台のカメラや水中用ブーツやシュノーケルなど。
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ここからランカウイ島行きのフェリーに乗る。
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この年末年始にペナン島へ行くことに決めたとき、ペナン島には珊瑚礁がないのだが、どこかダイビングかシュノーケルができるところへ行って珊瑚礁や魚を見たいなあとあれこれ探した。数年前にペナン島から日帰りでパヤール島というところへ体験ダイビングに行ったのだが、それはダイビング初体験でライセンスを取ろうという大きなきっかけになったとてもいい思い出だけど、その場所は観光客で溢れかえり、潜れるところも限定されてて、なんと言ったら良いか、ディズニーランドみたいなお仕着せのお楽しみ場所と化していて、再び行きたいとは思えなかった。ランカウイ島へ行って数日泊まってその近くでどこかに、と考えて調べていたら、タイのリペ島へ、というのを見つけた。そこが最も海が綺麗で珊瑚礁も素晴らしくて等々・・・へええ、それじゃ日帰りじゃなくてそこへ泊まりに行けば良いんじゃない?と思いつき、ペナン島からリペ島までの行き方などを調べた。残念ながら直接は行けず、ランカウイ島を経由しなければならないのだが、朝一の便でランカウイへ渡ればその日のうちにリペ島へ行けるとわかり、リペ島への旅を計画したのだった。右下にマレーシアのペナン島があり、左上にリペ島がある。ちょっと見えにくいがリペ島は、ちょっと大きめの2島とその下に小さめの2島があるところの右下に位置する小さな島。ペナン島から直線距離で200kmくらいのところ。これはグーグルマップの一部を撮影。
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さて、ペナン島からランカウイ島へ渡るフェリーはこちら。あの大型客船ではなく、この小さな高速艇。
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スーツケースを持って移動する人も結構いた。
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そして3時間以上揺られてランカウイ島へ。ここがそのフェリーターミナル。
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次は国境をまたぐため、パスポート審査やら何やら結構面倒だった。
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ここで2時間ほど待機。その間パスポートを取り上げられたり、また取りに行ったりまた取り上げられたり、その場所もわかりにくいところにあるし、もっとうまく手続方法を考えればいいのに、飛行場みたいにターミナル駅の中にパスポート審査を設ければ十分じゃないの?と不思議に思う面倒くささだったが、まあそれも東南アジアの旅の醍醐味と楽しんだ。
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途中でスコールがあって、ごみ収集のおじさんが休んでいた。
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それからまた高速艇に乗って、1時間半。高速艇のつまらないところは、甲板に出られないこと。1時間半はまあ良いけど、ペナンからランカウイまでの3時間以上は結構きつかった。荷物を極力抑えたので本も持たなかったし、ネットも通じないし。前のスクリーンに映画が写っているのだが、接続が悪いのかよく途切れるし。
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さてさて、そろそろ到着~その話はまた明日。
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リペ島到着 [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

朝7時半にマレーシアのペナン島のホテルを出て、8時半のはずが9時頃フェリー出港、12時頃にランカウイ島に着き、2時半出発のはずが3時頃に出港して、1時間半乗ってやっとリペ島に到着!確かに海が澄んでいて素晴らしいわ~!
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マレーシア時間では午後4時半だが、タイは時差があって時計の針を1時間戻し、到着は3時半。ちょっと得した気分だが、結構長旅で疲れた・・・

到着したと言っても、実はまだ海の上。この小さな島にはちゃんとしたハーバーはなく、沖にポンツーンがあって高速艇はそこに着いた。これは後日陸から撮った写真だが、右奥に見えているのがポンツーン。乗客はそこで降り、小さな船に乗り換えてこの青い浮きで作られた桟橋に降ろされる。
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これも後日の写真だが、ポンツーン上。
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浜から船がお客や荷物を載せて行ったり来たり。
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小さな船に結構ギュウギュウに乗せられた。
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そしてやっと浜に到着。
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・・・と思ったら、ここで入国手続。そう、マレーシアから外国のタイにやってきたのだ・・・イミグレはとっても簡単な掘っ立て小屋で素朴で面白いが、係員が一人で時間がかかる。あっつぅぅぅぅぅいいいい!
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やっと順番が来て窓口で「ドイツと日本」と言うと、ドイツのパスポートの束からうちのドイツ人のを、日本のはめぎだけでさくっと一緒に返され、それを持って後ろの別の窓口に出す。そこにはもう一人別の係員がいて、フィンガープリントをし、入国スタンプが押される、というような流れ。これ、船に乗っている間パスポートを取り上げるメリットは一体どこにあるのだろう。船着き場のポンツーンから船で浜辺に降り立ってパスポートをもらって解放されるまで、30分くらいかかったかな。これが炎天下だからものすごく長く感じるのだ。

この流れはこれでもずいぶん改善されたようだ。ネット上でこれまでの体験談を読んだところに拠ると、船から浜に降りるときは膝くらいの深さと言えども海に飛び降りることになるのでビーサンに短パンでとか、荷物が濡れても大丈夫なようにしろとか、いろいろ注意事項があったのだが、それはこの青い桟橋のおかげで全く大丈夫だった。イミグレも、以前は船に乗る前に取られたパスポートの返却が国別で、つまり国別に順番に名前が呼ばれるのをひたすら、下手すると1時間くらい待つ、という形だったらしいのだが、今回は並んだ順番だったし違う国籍を一緒に処理してくれたし。まあそれだけ来る人が増え、昔ながらのやり方では追いつかなくなったのだろうとも言えるのだが。

入国スタンプが押されるとめでたく解放されるのだが、そこでまず国立公園入園料を徴収された。一人200バーツだったのだがその時めぎたちはタイバーツを持っていなくて、マレーシアリンギットで一人30リンギット支払った。で、すぐバーツを手に入れるためATMを探したのだが、なかなか見つからず、炎天下を30分くらいウロウロ・・・後日、浜辺のすぐ近くに見つけて愕然としたのだけど、この日はめぎもうちのドイツ人も長い船旅で疲れていたのか、全く目に入らなかった。すぐあるようなことがネットには書いてあったのになあ・・・と暑くて死にそうになりながら観光客でいっぱいの通りをウロウロ探し回ってようやく見つけてお金をおろし、もうぐったり。荷物も背負っていたし、写真撮る元気もなく。(めぎはカメラがあるのでリュックが重く、ここで本当にヘトヘトに。うちのドイツ人はめぎと同じくリュックに自分の着替えと水着類とシュノーケルを入れ、カメラがないので二人分のお弁当と水を担当していたが、ここに来るまでに食べちゃったのでこのときちょっと身軽だった。)

そのストリートはいかにも観光地ですという感じのところで、しかも欧米人が多い。リペ島は欧米からの観光客が多いところだったのだ。これは後日夜に撮った写真。
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たくさんの欧米人を見て、そしてこのこてこての観光客向けの店の並ぶストリートを歩き回って、うちのドイツ人は初っ端からリペ島への興味を失った。うちのドイツ人は現地の人達を見たいのだ。こんな長い旅をしてきてまで欧米人ばかり見たくない。めぎも人混みと喧騒でかなりげんなり。タイ最後の楽園という触れ込みのリペ島だけど、来るのは10年遅かったなぁ。
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やっとお金もおろしたし(二人で3泊分の朝昼晩の食事代として適当に見積もって5000バーツ(約1万7千円)おろした・・・一日あたり一人約3千円弱の予算である)、気を取り直して宿に向かいましょ。あら、もう4時半過ぎ(タイ時間)。このとき島の中央部にいたのだが、めぎたちの宿は船で到着した浜辺に戻ってずっと浜を歩いていった外れにある。むむむ、遠いなあ・・・宿によってはお迎えサービスがあるのだが、めぎたちの宿はそういうサービスは無し。さてさて・・・つづく。
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バイクタクシー [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

リペ島に到着したあとイミグレとATM探しと暑さとリュックの重さとついでに言えば空腹とでヘトヘトになっためぎを見て、うちのドイツ人は宿までこれを使おうと決定。島の中心部ではこんなバイクの横に荷台をくくりつけたようなタクシーが右往左往していてぼんやり歩いていると危ないほどだった。お兄さん、ど、どうしてイタリアなの~?
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いや、その宿の場所はバイクでは行けないところにあるんだけど・・・浜から歩いていくしかないんだけど・・・と宿を手配しためぎは言ったのだが、うちのドイツ人がやってきたバイクタクシーのお兄さんに宿の名前を告げて聞いてみると、別のルートで近くまで連れていけると言う。よし、それじゃお願いしましょ。

このバイクタクシー、下手なジェットコースターよりずっとスリル満点。シートベルトなどがあるわけでもないので、本当にちゃんと掴まっていないと飛ばされそうな勢い。
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片手で捕まりつつあちこち片手で撮影。ピント合わせはすべてオート。
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このバイクタクシーで運ばれた道程がこのリペ島の滞在で最も面白かった時間の一つ。島の人々の生活が垣間見えた。
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そしてゴロゴロ石と土の道が海岸へ向かって急傾斜しているところで、ここだよ~と降ろされた。このバイクタクシーのお代は100バーツ(約350円)。めぎたちはこのときATMからおろした1000バーツ札しか持ってなかったので、バイクのお兄さんは900バーツを一生懸命数えてお釣りをくれた。

それからそろりそろりと石と土の穴凹だらけの道を降りて宿へ。これは降りてきてから写したもの。
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そして、到着~!一番手前がめぎたちの泊まったバンガロー。
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これは別の日に写したものだが、海から見るとこんなところ。真ん中のオレンジのバンガロー。眼の前は大きな石がゴロゴロだが、本当に海が眼の前。
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この直前にインドネシアで火山の爆発と津波があったのだが、もし地震があったら今降りてきたところを上に駆け上がれば良いわけね、とイメージトレーニング。宿についてはまた明日。
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リペ島で泊まったバンガロー [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

めぎたちがリペ島で泊まったのはサノムビーチリゾートというところ。HPはこちら。めぎたちのバンガローはビーチフロントで、写真の右端のバンガローの右隣にある。
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↑左に見えている大きめの建物がレセプション&食堂で、そこでチェックイン。この宿、海の民の末裔さんがやっているというところで、上にリンクしたHPからしか、つまりbooking.comのようなサイトでは予約できないところ。リペ島の2箇所の大きなビーチはホテルが林立していてすっかり観光地化されているようだったので、そこを避けてこじんまりとした個人経営のところを探し出したのだった。予約するとすぐにペイパルでお金を振り込まなければならず、キャンセルもできない。でもそのかわり、早めの予約のおかげでビーチフロントのバンガローをゲット。
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確かに海が目の前に広がる。海に面したバンガローに泊まるというのがうちのドイツ人のロマンチックな夢だったのでここにしたのだった。他にもビーチフロントのバンガローを持つ宿はあるのだが、周りもホテルだらけだしお値段が凄い。ここも年末年始は二人で一泊3500バーツ(約1万2千円、一人あたり6千円、朝食別)とシンプルなバンガローとしては相当強気なお値段だったが、他はその倍するのだ。
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さて、チェックインを待っていたのは海の民ではなく、なんとイタリア人の女性だった。それも、5時くらいに到着しためぎたちに開口一番、遅かったわね~!と(言葉は英語)。なんでもこのレセプションと食堂は5時に閉まるそうなのだ。さらに、デポジットとして1000バーツを要求された。ええ?そんなこと、聞いてない・・・ここで1000バーツを出すと、多分3泊分のお金が足りないのでまたおろしに行かなくちゃならない。でも、もうあそこ行きたくない・・・すると、めぎたちがヨーロッパから来たことがわかった彼女は50ユーロでもいいわ、と言い出した。でもあなた、1000バーツって28ユーロなんですけど・・・まあどうせ返ってくるものだから50ユーロでデポジットにしてもらったけど、何なのこの宿、という気が初っ端からしてしまった。
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これはめぎたちの隣のバンガローだが、作りはこんな感じ。
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外にも扇風機がついているので、外に座ってのんびりすることができた。とくに蚊よけになったという感じ。
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中は物凄くシンプル。大きなスーツケースなど持ってきたら広げられないくらい小さめで(実際他の部屋の人は外のテラスでスーツケースを開けていた)、部屋に入ると右にベッド、左にサイドボードのような低い棚があって、そこにカメラや身の回りのものを置いた。エアコンも冷蔵庫もテレビもない空間で、天井に扇風機があるだけ。何もないのは承知の上で予約したので良いのだが、コンセントが壊れかけていて接触が悪く、充電にかなり苦労した。ここの売りは、部屋にWiFiがあること。それがリペ島としては珍しい。多くの宿はレセプションやレストランなどの周辺のみなのだ。WiFiはそんな高速ではないが普通に使えた。
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奥にバスルーム。このバンガローはシャワーにお湯が出るというのも売りにしている。つまりリペ島ではシャワーも水のみという宿が多数なのだ(あ、バンガローの場合ね・・・バスタブはもちろん無く、立ってシャワーをするタイプ)。南国だから水だけでも良いとうちのドイツ人は言ったのだけど、泳いだあとはぬるいお湯がやっぱり気持ちよかった。残念ながら写し忘れたがバスルームはとてもシンプルで、写真でちらっと見えている洗面台と見えていないシャワーとトイレが同じ空間で仕切りもなく、つまり床も便器も洗面台の棚も水浸しになる感じ。虫さんも色々やってくる。タオルと石鹸とシャンプーはある。
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バンガローに入るには数段の階段を登るのだが、その下の部分に水シャワーがついていて、海水や砂を洗い落としてから入ることができるようになっていた。
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外のテラス部分はこんな箒が備わっていた。砂を下に落とせば良いわけで、掃除は楽々。
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バスルームと部屋の設備に関してはこの上なくシンプルだと承知した上で、いや逆に、そういう簡素で不便なバンガローだからこそここに決めた。そういう意味では大当たりで、海しかない3泊4日をここで大いに楽しんだ。来る前は、南国でエアコンなしでキツイかな~冷蔵庫もなくて冷たいものも飲めないしな~とちょっと不安も抱えていたが、慣れると暑さは全然気にならなかった(昨年夏のドイツのほうがよっぽど地獄だった)。窓というかドアをあけっぱなしで寝れるほど治安も良く、ビーチフロントは海風も吹き、それほど暑くないのだ。ここで最もきつかったのはベッドだった。背中が痛くなって何度も目が冷めた。それさえOKならぜひまたとめぎは思うけど、あのベッドじゃもうここはだめ・・・これはめぎだけの問題かと思いきや、うちのドイツ人もこのマットレスと合わなかったそう。

ここの最高に良いところは、この島の長いメインビーチ・・・写ってないけどここには海沿いにびっちり店や宿が並んでいて大賑わいなのだ・・・の向こうに見える行き止まりの先の森のなかに位置すること。つまり、大方の喧騒と一線を画すのだ。
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昨日ご紹介したバイクタクシーでは山の上で降ろされて山道を自分で宿まで降りてこなければならなかったのだが、普通はビーチからこんな渡り廊下を歩いて宿に到達する。この小さな岬のおかげでビーチの音楽なども聞こえず、行き交う船の音もあまりうるさくなく、ちょっとした秘境感を味わうことができた。
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以上、あのイタリア人女性(経営者の海の民のご主人の奥さんらしい)とベッドとコンセント以外は、本当に便利で快適で美しい眺めでタイの島滞在を満喫できるように作られてあった。だから、簡素なバンガローライフを楽しめるタイプの人ならば、大いにおすすめするところ。

さて、そろそろ6時近く。暗くなる前に夕食が食べられるところを探しに行かなくちゃね。
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リペ島での夕食 1日目 [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

滞在1日目の夕方5時45分頃、泊まっている宿の前のビーチから写した景色。ああ、これを見るだけでここまで来た甲斐があったというもの・・・
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暗くならないうちに夕食を食べるところを見つけなきゃ、ということで、昨日ご紹介した渡り廊下を通ってメインビーチに出る。昼間いっぱい行き交っていた船もお休みに入っていた。
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メインビーチには野犬がいっぱい。まあ野犬と言ってもたいていはビーチ沿いの店が面倒を見ているようで、全く危なくはなかったが。
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振り返るとこんなホテルが目立っていた。これは建って一年も経っていない新しいリゾートホテル。めぎたちの宿はこの山の裏にある。リペ島のビーチ沿いには所狭しと新しいリゾートホテルが立っていて、もう隙間がないほどびっしり。この10年にどんどん増えたらしい。この新しいところには以前はバックパッカー用の安バンガローがあったようなのだが、とうとう買収されたらしかった。もう他には隙間がないのだ。
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めぎたちはこれ以上遠くまで行く元気がもうなかったし、遠くまで行けば行くほど観光地化されているので、メインビーチに出たところにあったレストランに直行した。
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砂浜の上のテーブルに座って、まずはタイビール。マレーシアと違って安くて嬉しい。
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それからイカの炒めものご飯付きと・・・
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ビーフンを。
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美味しくて安くて(全部で600バーツくらい)、大満足。メニューもいっぱいあって、ここに毎日来て毎日違うものを試してみよう、と思うほど。実際本当にそうしたのだが。

食べているうちにすっかり暗くなった。
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周りは欧米人ばかりだった。
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リペ島って、ひょっとすると欧米ではペナン島より認知度高そうね・・・実際、うちのドイツ人のハンブルクの友人夫婦も数年前に訪れている(彼らの超オススメだった・・・彼らの泊まった宿は今やものすごくお高くてやめたけど)。ちなみに彼らは世界中を旅していて、東南アジアもタイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマーなど制覇しているが、マレーシアへは行ったことがなく、ペナン島にも興味を示さない。
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こうして3泊4日のリペ島への小旅行は1日目終了。
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リペ島での2日目午前中 [2018年 タイ・リペ島]

今日からまた年末のタイのリペ島でのお話を。

リペ島滞在2日目の朝は薄曇りだった。
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宿の朝食は朝8時から。ペナン島ではいつも6時半に朝食を食べに行ってたので、ちょっと遅い。しかも、タイとマレーシアには時差があってタイの朝8時はマレーシアの朝9時なので、尚更遅く感じる。
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朝食は宿泊料と別。例のイタリア女性が用意してくれる朝食メニューは、トーストセット(コーヒー、ジュース、トースト1枚、フルーツサラダ)が200バーツくらい、フルーツプレートとコーヒーが200バーツくらい。
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前の日の晩のイカの炒めものとご飯とビーフンとビールで600バーツだったことを思うと、これで400?とうちのドイツ人が憤慨し、次の日からは別のところへ食べに行こうということに。イタリア女性がいるのだからコーヒーくらい拘ってイタリア風なのかと思いきやただのネスカフェパウダーとクリームパウダーを溶かしただけのものだったし(これってペナン島で1リンギット=約27円で飲んだもの)、ここはフルーツがただみたいなものであるはずで(まあ離島だから若干高いのは仕方ないが)、それで200バーツ(約700円)は納得がいかなかったのだ。

それはともかく、バンガローの立地は素晴らしい。20歩くらいで浜辺に出られるのだもの。
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さて、シュノーケルしましょうか。薄曇りで水の中が暗いかもしれないけれど、日焼け防止には良さそう。まあめぎたちは日焼けに弱いので、上も下も長袖のラッシュガード着用だけどね。フードもかぶり、ついでにダイビングブーツも履いてたし。シュノーケルは自分で持っているのを持ち込んだので、特に何を借りずともシュノーケルできる。
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海の中は、背が立つところでもこのとおり。
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ニコンのAW130という水中カメラが大活躍。一世代前の水中コンデジカメラだが、まだまだいける。1インチのAW1が欲しいなあとも思ったが、中古でも結構高くて買えずにいる。
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1時間半くらい海で遊んで、サクッとバンガローに引き上げて水着を乾かしながら一休み。海の家が自分の部屋のようなお手軽さ。
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つづく
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リペ島2日目のお昼前後 [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のリペ島の話を連載中。

2日目の午前11時過ぎ、青空が広がってきた。
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海もキラキラ。
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11時半過ぎ、お腹空いてお昼へGO!またこの渡り廊下を通ってメインビーチへ。
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そしてまたメインビーチに出たところにある食堂へまっしぐら。昼間は暑いので外にテーブルが出ておらず、陰になっている屋根の下へ。これはフランス人の家族連れだった。
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入り口のところででんと寝ていたワンちゃん。
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外には夜になると魚のバーベキューをしているところ。店の人がのんびりまどろんでいた。その脇には・・・
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別のワンちゃんが寛いでいた。
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みんな野犬だがとてもおとなしい。

さて、めぎたちはここで昼食。うちのドイツ人は魚介入りビーフンで・・・
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めぎはスープ入りの麺にしてみた。お箸が左になっているのはそう運ばれてきたから。このスープ、美味しかったけど真夏の暑さで熱いの食べるのが結構しんどかった~常夏でスープはもうやめよう・・・
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前の日の晩もこの日のお昼も美味しくてまともなお値段で大満足したため、めぎたちは次の日からここで朝食をとることにした。朝7時半からやっていると言うし(宿より30分早い)、一人200バーツも出さずに卵4つ分くらいの大きなオムレツとトーストが食べられて、コーヒー(おなじみネスカフェ粉末コーヒーだが)飲み放題なんだもの。宿の朝食はちゃんとメニュー表があったので、どこから来ようとみんな共通のお値段なのだけど・・・というか、その宿にはほぼヨーロッパ人しかいなかったのだけど・・・つまり地元の人が来るところではなく外国人向けのリゾートと化していたので、値段設定を高くするのは当然なのかも。が、なんというか、それだけではなく、宿泊客への愛が感じられなかったのよね。このお昼を食べたところだってリゾートホテルの食堂なのだけど、自分たちの料理に誇りをもっているような気がしたなあ。
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リペ島2日目の午後 [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

お昼を食べ終わり、その横のバンガローをちょっと撮影。野犬いっぱい。
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ポップな可愛い小屋だけど、めぎはもうちょっとタイっぽいのが良いなあ。
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こちらはこのメインビーチの端っこに新しく建ったというホテル。こちらは長屋タイプだけど、高台にあるので眺めが良さそう・・・
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だけど、こんなので建っているのだと思うとちょっと怖いなあ。地震があったらバラバラに崩れそうだわね。
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めぎたちはその横のこの渡り廊下をまた通って宿に戻った。
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途中にこんな古い建物があった。これ、何に使っているのかなあ。これがここの建物の本来の姿なのかな。
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それからちょっと部屋で休憩。うちのドイツ人は昼寝、めぎはバルコニーで海を眺めながらのんびり。外ではなにやら楽しそうに撮影していた。女性だけがビキニで男性の方はTシャツ短パンだったので、カメラマンとモデル?と思ったが、撮影はスマホのみでだったのでカップルの記念撮影なのかも知れない。
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4時半過ぎになって、再びシュノーケルをしてみたが、満潮の所為か波がある所為か朝より水が濁っていた。
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でもこうして波と戯れるのは楽しかった。海、とってもきれいに見えるわよね。
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水中カメラのレンズ前に水滴がついたままなのだが、それもまた面白いなあと感じた。
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こんなふうに、食べるか寝るか泳ぐかの一日をのんびり。ああ、幸せだったなあ・・・
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リペ島2日目の夕焼け [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

のんびりダラダラしているうちにあっという間に一日が過ぎ去り、2日目の夕方を迎えた。これは17時45分頃の撮影。
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またもや食事の時間になり、またもやメインビーチにやってきた。
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日没が美しい。
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メインビーチでは人々がまだ楽しんでいた。
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船はもう仕事を終えてお休みに入っていた。
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めぎたちはまたもや同じ食堂へ。今日はこのビール。
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ビールを飲んでいたら素晴らしい夕焼けになった。
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ワンちゃんがのんびりとまどろんでいた。
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↑これって、犬にピントをあわせるべきだったのかなあ・・・もっと絞るべきだったのかもね。
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リペ島2日目の夜 [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

2日目の夕食は肉料理と魚料理。生姜やガーリックの味がきいてて美味しかったな~
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食べたのはこのリゾートの食堂。レストランと呼ぶより食堂と言ったほうがしっくり来る感じ。かつての海の家みたいな感じかな。
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その横にはバーベキュー設備があって、お魚を選んで焼いてもらうこともできるようだった。そこまではしなかったけど。
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キラキラ光るお魚、綺麗だったな~
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ここで食事している人の95%は欧米人。多分泊まっている人たちが大多数なのだろうと思う。
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めぎたちは食後、食堂の横にあったここで次の日の船を手配した。ダイビングするかシュノーケルするか迷っていたけど、今回はシュノーケルのみに決め、お仕着せのシュノーケルツアーに参加するのではなく二人で船頭付きの船をチャーターして自由に時間を使うことにしたのだ。フィンも借りて1500バーツ。ツアーは一人600バーツくらいらしかったが、二人分で1200も払うなら1500で貸し切りにしちゃいましょ。と言うか、めぎたちも歳をとってきて、人と一緒の行動がしんどいし、ここでゆっくり見たい、ここは見なくてもいい、というのを自由にしたいのだ。
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それからちょっと散歩に出かけた。メインビーチをずっと歩いていく。向こうに見えているところはずっとメインビーチ。ね、すごく賑やかそうでしょ。
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そして到着日にATMを探してウロウロしたストリートへも行ってみた。レストランやマッサージやお土産のお店が一杯で人もいっぱいだった。クリスマスツリーやイルミネーションもあった。色々撮ったけど写真2枚のみ。
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なにか飲もうか、といいながら歩いたけど、人酔いして結局宿近くの静かなところまで戻ってきて座った。いつもの食堂ではなくその隣の別のところにしてみた。まあどこへ行ってもやっぱり欧米人しかいなかったけど。
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冷たいビールで乾杯。
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それからまたこの渡り廊下を歩いて岬の向こうにある宿へ戻った。夜にはこんなふうに電気がついていたが、一部暗くてうちのドイツ人は小さな懐中電灯を持ち歩いていた。
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バンガローから海を見ると、ずっと向こうに・・・昼間見たときには島なども見えなくてただ海しかないはずのところに・・・点々と明かりが見えた。まるでそこに島か道路があるかのように。動かないのでたぶん停泊している船だと思うのだけど、あんなにいるのね・・・
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これで2日目終了。
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リペ島3日目の夜明け [2018年 タイ・リペ島]

今日からまた年末のタイのリペ島のお話を。

滞在3日目の朝、夜明け前に起きて・・・
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日の出を見に目の前のビーチへ。
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だんだん明けてくる様子を楽しんだ。
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綺麗だったな~
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縦にしてみたり。
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せっかくの素晴らしい日の出なのに・・・
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誰もいなくてめぎとうちのドイツ人でふたりじめだった。
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リペ島にてシュノーケルに出発 [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

これは、3日目の日の出を楽しんだあとの7時頃の撮影。すっかり明るくなった。
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この日は前の日に手配した船でシュノーケルに出かける日。支度してメインビーチの例の食堂へ朝ごはんを食べに出かけ、そのままそこでまったりコーヒーなど飲んで海を眺めながら時間を待った。
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泊まっている船はこんな感じ。
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海では食堂の子供が遊んでいた。
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こんなふうに出向していく。
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さて、やっとめぎたちの乗り込む時間に。先日も書いたように二人で船をチャーターしたので船内を好きなように使える。どこに荷物を置いてもいいし、どこに座ってもいいし、人を気にせず撮影できる。
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後ろでは船頭さんが操縦中。
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船の合間に人もいて、結構危ない場面も。これも観光客が多くなりすぎたためなのだろうな。
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出港すると、すぐにめぎたちの泊まっている小さなビーチが見えてきた。
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そして、エンジン全開!これ、ものすごいニオイ・・・すごい環境破壊だわねえ。こうして観光客が来れば来るほど何百艘もの船が毎日行き来して使う燃料の量も増えるし二酸化炭素と有毒ガスを撒き散らすわけで、きっとここの珊瑚礁もどんどん減っていくんだろうな、と思い知らされた。ここの美しさを見たかっためぎだけど、ここの美しさを守っていくためにはめぎなど来ないほうがいいのだよな・・・
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シュノーケルの場所へ [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

船がまずリペ島に沿って進み、カヌーやボートに乗っている人などを見かけた。
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この辺りには島々がたくさん。全部一緒に国立公園になっているらしい。
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この日は海に出るので防水カメラしか持ってこなかったのだが、ズームしてみた。こうして光いっぱいだと小さなセンサーでもこんなに綺麗に写るのよね。
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船は、海のど真ん中でたくさん船が止まっているところに着いた。
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この中でシュノーケルをするらしい。
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一応入ってはみたものの、深すぎて下が見えない。ダイビングにはいいかも知れないけど、シュノーケルではちょっと・・・というわけで、すぐに船に上がって次の場所へ行ってもらった。こうやって好きなように時間を決められるのが船チャーターのいいところ。
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そしてまた船がいっぱい止まっているところに着いた。人もいっぱいいるけれど、ここは島の近くで浅瀬で珊瑚礁がもう見えている・・・
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入ってみると・・・
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この通り!
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魚さ~ん、待って~~!!
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夢のような珊瑚礁 [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

そこは夢のような場所だった。
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目の前に広がる見たことのない形や色。
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そこに見え隠れする見たことのない魚たち。トゲトゲのウニもいるし。
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それが、本当に手に取れるような直ぐそこに。
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あ、そう言えば水中ライトを持ってくるのを忘れたなあ。シーツケースに入れてきたはずなのだけど、ペナン島で荷物を詰めているときにうっかり忘れたわ。ライトを当てればもっと綺麗に見えるのかも知れない。
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浅瀬で、干潮時で、光がキラキラと届いていてラッキーだった。
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見慣れない形や色がたくさんあって、世界のことを実はほとんど知らないんだよなあと思う。ここにはここの秩序があって、然るべくしてこういう形や色になっているのだろうな。
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うちのドイツ人も魚みたいに泳ぎ回っていた。
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↑こんなに近く見えるけど、水面から見るとこのくらい離れている。海の中って大きく見えて面白い。
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島へ移動 [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

夢のような珊瑚礁を好きなだけ時間をかけて力いっぱい堪能しためぎたち。
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いくら見てもいくら撮っても飽きなかった。何しろ魚さんたちはいっぱいいるし・・・
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見たことのない不思議な形や色がいっぱいだし・・・
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知らない魚さんたちも出てくるし。
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でも、1時間以上泳いでだんだんと疲れてきて、残念だけど切り上げた。そして、お腹がすいたので食堂のあるところへ移動してもらうことに。
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普通シュノーケルツアーに参加したらお弁当付きなのだそうだが、めぎたちは船チャーターなのでそれがない。夕方までお昼なしも覚悟していたのだけど、どこかの島に食堂があるのだとか。
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あ、ダイビングだって・・・もう数日あったらやってみたかったなあ。もうすっかり忘れてしまったから、リフレッシュコースでも受けないとできないだろうけど。
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そして船はたくさん船が停まっている島へやってきた。
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この形、面白いわねえ。
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リペ島近くの島での昼食 [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

ここはリペ島近くの小さな島。斜めだけどこのまま載せちゃう。
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国立公園の一部なので、上陸するときに入園料を支払う。と言っても、リペ島到着時にそれを支払ってあるので、その領収書を見せればOK。このことは船のチャーター時に言われていたので忘れずに持ってきた。

上陸すると小さなお店があって、簡単な食事を提供していた。
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ここでチャーハンと粉末コーヒーを。これが素朴で美味しかった~量も十分だったし。確か一皿100バーツくらいで、粉末コーヒーが20~30バーツくらいだったという記憶。一人分だいたい450円くらいかな。
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リペ島でもここでも英語が通じる。船頭さんも片言だけど通じる。エレガントな言い回しは必要なく、簡単な言い回しの方がダイレクトに通じる。必要な言葉は限られているので、すぐに意思疎通。

周りの人たちが上を見上げて声を上げていたので見てみると・・・
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お猿さんたちが!
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よく見ると、猿と魚に餌をやるなと描かれていた。
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鶏家族も複数見かけた。飼われてるのかな~
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鶏や猿をもっと撮りたかったのだけど、このとき小さなコンデジの防水カメラしか持ってなくて、濡れたままでバッテリーを取り替えるわけにも行かないからバッテリー切れだけは避けようと大事に使っていたということもあって、海中以外でたくさんは撮れなかった。しかし、ここで撮った写真は日陰で動き回る動物相手で殆どがピンぼけ。今思えば、どうせ船チャーターで荷物が盗まれる心配もなかったのだから、一眼レフも持ってくればよかったな。

のどかで気持ちの良いところで、ここの休憩で大いにリフレッシュできた。
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すぐ後ろはジャングルで、覗いてみたいけど分け入ったら迷い込んで出てこられなくなりそう。人々がいるのは小さな島の中でも豆粒くらいの一部分にのみ。
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ジャングルの生命力を感じた。
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海の午後 [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

ここはリペ島近くの小さな島。昼食を食べたところ。
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小さなビーチがあって、泳いでいる人やビーチで遊んでいる人、木陰でゆっくりしている人など色々と。船で渡ってきてここで一日のんびりする人達もいるのかも。
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浜辺にはずらりとお待ちの船。
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みんな同じような形なので、見分けるのはこの船先の飾りの色や形などで。
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船頭さんたちが数人集まっておしゃべりしていた。が、客が戻ってきたらサクッと話を止めて仕事に取り掛かり、別の船の船頭さんたちは隣の船に移っていく。あ、もう少し話しててもいいよ~と言ったけど、そのままバタバタと出港。
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ああ、きれいな海・・・
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キラキラ美しい・・・
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その後船頭さんは、他にも上陸できる島やら別のシュノーケルできる場所やらへ案内してくれたけど、もう別の島には興味なかったし、シュノーケルの場所はまた深くて下が見えないところだったのでパス。
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こんな島が見えた。あそこはキャンプ場なのかなあ。それともああして人が住んでいるのかしら・・・そういうことを聞けるほど船頭さんは英語ができず残念。
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この辺りの島の海岸は基本的に岩場で、ビーチがあるのはほんの僅かなところ。リペ島は大きなビーチがあるから観光地化したのね、きっと。
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波飛沫 [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。シュノーケルに行った日の午後のこと。

船頭さんはどこかの島の岩場で船を止めた。ここには他の船はいなかったし、シュノーケル用の杭というか囲いもなかったので、めぎたちのためにわざわざ連れてきてくれたのだろう。海の下には珊瑚礁が見えないけど、せっかくだから入ってみましょ。
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下にはウニさんも見えるし・・・
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魚もいるし珊瑚もあるのだけど、やっぱりちょっと深すぎた。多分時間的にもう満潮なのだろう。光が届きにくくなってしまったのね。
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なにやらコンクリートの土台のようなものが見えた。
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ひとしきり泳いでこれで切り上げることにし、チャーターの時間はあと1時間以上あったけど港に戻ってくれとお願いした。船はスピードを上げ、波飛沫がカメラにかかった。それが玉ボケになって面白いわ~
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他にも帰る船がちらほらと。あちらさんも船チャーターの人たちみたいね。
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ざっぶーん!
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こういうところで波がかかろうと気にせず撮影できるのが防水カメラの楽しいところ。もうバッテリーの減りを気にしなくてもいいのでいっぱい撮影した。
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そして、リペ島のめぎたちの宿のビーチが見えてきた。
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あそこ・・・ここで降ろしてくれてもいいんだけどね~
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海辺の景色 [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

船から見えためぎたちのバンガロー。
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そして岬を越えてメインビーチへ戻ってきた。
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これじゃよくわからないかも知れないけど、メインビーチはこんなふうにずっとぐるりと続く。これでもまだ全体の半分くらい。それにしても海が綺麗だわね~
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おおお!スゴイ・・・
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船頭さんはすぐにまた出港していった。
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めぎたちはショップに借りていたフィンを返し、一休みするために岬のあの渡り廊下を歩いて宿に戻った。振り返ると、あのスゴイ人たちがまだ撮影していた。
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それにしても美しい海だわねえ。
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これは、マングローブかな。
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そして宿に到着。ここでも撮影している人がいる・・・
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リペ島はタイのモルディブとか最後の楽園とか言われているところ。たしかに本当に美しい。
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サンセットビーチへ行ってみる [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

宿で一休みしているうちにまた夕方になった。17時45分頃の撮影。
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ここの夕方はこれが見納め。明日の今頃はまたペナン島にいるはず・・・なんだかあっという間だったなあ。
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夕食に出かけようとまたあの渡り廊下を通っていたとき、宿のイタリア女性とすれ違った。彼女は我々を見て、ハロー、ねえ、まだ人がたくさんいた?と眉間にシワを寄せて聞いてきた。え??ええ、たくさんいたけど・・・と言うと、更に眉間に深くシワを寄せて、ああストレスだわ・・・と!いや、そりゃあ沢山の人を相手にするのは大変なのだろうけれど、あなた客が来ないと商売にならないでしょうに・・・めぎたちの宿は6月から10月は閉鎖されてて、つまりその間は休みなわけだし、年末年始は書き入れ時だろうに、ホントこの人全くやる気ないのね・・・接客業はストレス多いのだろうけど、でもそれを客に見せるなんて・・・宿泊客は殆どイタリア人なのだけど、それが嫌なのかしら。

ところで、リペ島にはサンセットビーチという名のビーチがあって、そこはそれほど遠くないので夕食の前に行ってみることにした。メインビーチから島の奥へ、こんな裏通りを通っていく・・・あのバイクタクシーが行き来していた。
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現地の人の家なのかな。このワンちゃんは飼われているようね。
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長屋みたいな家も。これがここの人たちの暮らしなのだろうな。
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電線がいっぱい。
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サンセットビーチに出るにはどうもこのクリフというホテルの中を通らなければならないみたいで(もっと歩けば他にも道があるのかも知れないが、このときもう薄暗くなってきててこれ以上ウロウロしたくなかったのだ)、入り口のところで入って行ってもいいかと聞くとどうぞどうぞと快諾してくれた、
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おお~綺麗ね~もうサンセットは終わっちゃったみたいだけどね。
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こちら側の何処かに宿をとってみても良かったかも・・・
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この宿は立派な建物で、お洒落で海を見下ろしながら食べられるレストランもついていた。新しくて小奇麗で清潔な雰囲気のこういう宿がリペ島には実はいっぱいある。いや、ほんの数年前まではまだ少数派だったのだが、ここ数年でいっぱい建ち並んだみたい。向こうからやってきた宿の人が、頼んでもいないのにここで客でもないめぎたちのツーショットをたくさん撮ってくれた。とっても親切で陽気な人だった。これこそサービス業という感じで、めぎたちの宿のイタリア女性とは雲泥の違いだったな・・・
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リペ島での最後の晩餐 [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

サンセットビーチから戻ってきて、いつもの店で最後の晩餐。まずはタイのビールから。
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夕焼けが薄っすらと綺麗で・・・
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最後の光が美しかった。
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3泊4日の軍資金として初日に3000バーツをおろしたのだが、最後にちょっと余裕があったので最後の晩餐を心置きなく楽しめた。
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すっかり日が暮れて、この光景を見るのもこれが最後だなあとしみじみ。
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余裕あったのでデザートにフルーツも。
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満腹で大満足で、さあ、帰りましょ。
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この日もバンガローから海の上に光が見えた。
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最後のバンガローでの一夜は・・・例のベッドのマットレスと合わなくて、背中が痛くて何度も目が冷めた。リペ島で過ごすのがこれで終わるのは残念だけど、そのマットレスとこれでサヨナラできるのはとっても嬉しかった。
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リペ島最終日の夜明け [2018年 タイ・リペ島]

今日からまた年末のタイのリペ島のお話を。

リペ島を去る日がやってきた。その日は朝早く起きて、水着で宿の前のビーチへ。最後の日の出を見ようと思って。
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水着を来たのは、海に入って撮影しようと思ったから。これは防水カメラを半分海につけて撮影している。海の臨場感が出るかなあと。
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すぐ下にはお魚。もうちょっと沖へ行けば珊瑚礁もあるのだが、まだ薄暗いしずっと浮かんだまま水面より上を撮影するのは大変なので、足の立つところまで。
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振り返るときれいに朝焼けに染まっていた。
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そして、明けてきた・・・
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ああ、美しかったなあ・・・
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本当は一眼レフに三脚で写すべきところなのだろうけど、めぎは小さな防水カメラと海と朝日と楽しく戯れて大満足。
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浜に上がると、カニさんたちのお散歩の跡がたくさんついていた。
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ふと見ると、ワンちゃんたちが。このワンちゃんたちはここで飼われているようだった。
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綺麗な朝日の時間に感謝。
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チェックアウト [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

とうとうチェックアウトする時間が来た。
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ここに座ったのは初日の朝食のあの一回きりだったなあ・・・
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ここにお宮?祠?があったのね。
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お宮の主がちらりと姿を見せてくれた。
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チェックアウトは7時半と約束していたのだが、この母屋は閉まっていた。あのイタリア女性、遅刻かしら?と思ったら、従業員の女性がギリギリに到着、代わりにチェックアウトをしてくれた。無事に50ユーロも返却してもらい、さようなら。
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なんだか最後の最後までおもてなしの心の感じられない宿だったな・・・海の民の宿という触れ込みなのに、肝心のご主人は一度も姿を見せなかったし。

それはともかく、荷物を背負ってあの岬の渡り廊下を通ってメインビーチへ戻り、初日の朝食以外朝昼晩毎食食べた食堂へ。
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ここでこんな景色を見ながら・・・
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こんなふうに朝食を頂いた。
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ワンちゃんも一緒に景色を見ていた。
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ゆっくり食べてゆっくり寛いで、リペ島のリズムを満喫。そしてとうとう時間になり、食堂の人にも別れを告げて・・・
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出発。さようなら。このとき朝8時40分頃。
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出国手続き前後 [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

最後の朝食後、こんな景色を右に見ながらビーチをひたすら歩く。
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9時ちょっと前で、ちょうど搬入の時間帯。リペ島は離島なので、毎日こうして物資を運び入れているのだ。だから田舎だけどタイの物価としてはちょっとお高めらしい。
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すぐそこにあのポンツーンが見えているのだが、グルっと回っていかなくちゃ。
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遠いな~あっついよ~~
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観光客と現地の人達。それぞれの時間。
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こうして一箱ずつ何箱も搬入しているのね。
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こちらはこれからシュノーケルツアーに出る人たち。
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これはこの島を去っていく人たち。
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めぎたちは暑い中頑張って歩いてやっとメインのパタヤビーチを端から端まで歩き切り、あの掘っ立て小屋みたいなイミグレで出国手続きを無事に終え、その目の前のコーヒーショップの日陰の席でのんびりと出港時刻を待った。到着した日に帰るときはイミグレに9時に来るようにと言われたのだ。でも、船の出発は11時。この写真の撮影は9時半で、あとは待つだけで、うちのドイツ人が中へ飲み物を買いに行っているところ。バーツが少し余っていたのでこんな事ができたのだ。3000バーツで3泊4日2人分、余裕だったなあ。宿代は前もって振り込みだったし、船チャーター代はカードで支払ったので、3000バーツ(約1万円)はまさに飲食代にのみ使用。
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見ていると9時半を過ぎてからもイミグレにやってくる人たちがぞろぞろ。まあ時間はアバウトってことね。
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荷物を運んでくるバイクやバイクタクシーもひっきりなしに出入りしていた。
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おお、この車、このお兄さん、カッコいいわね~♪
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リペ島さようなら [2018年 タイ・リペ島]

年末のタイのリペ島の話は本日最終回。

とうとうめぎたちが船に乗り込む時間が来た。綺麗なリペ島のビーチ、さようなら・・・
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こんなところを歩いていく。よくネットの体験談で乗り込むときは直接海からなので短パンとビーチサンダルでと勧められていたが、乗り込むときもこの浮き桟橋を使うようになったようだ。
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大きな荷物は途中でこの人達に渡して別のボートに積まれていく。これ、ボンボンと投げ入れるので、壊れ物などはとても預けられない。めぎはカメラも含めてリュックひとつに収めていたので、預けずに自分で背負ったまま。
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この船のエンジンは結構立派ねえ。
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ここにはたくさん船が停まっていたのだが・・・
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めぎたちは炎天下待たされた。
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そしてようやく乗り込み・・・
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出発。
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さようなら・・・
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しかしここからが長かった。このポンツーンで待たされること1時間。その間に小型の船がいろいろやってきてツアーやらタイの別の島やらへ出発していったのだが、めぎたちの乗るマレーシアのランカウイ行きの高速艇はなかなか来ない。
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待っている人数がみんな座れるほどの椅子もなく、多くの人はこんなふうに床に座り込み。
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そしてようやくやってきた・・・
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それから1時間半かけてランカウイへ。マレーシアとタイは1時間の時差があるので到着は13時半となる。そこでまたイミグレに時間がかかり、それからやっとペナン行きの船に乗り換えてさらに3時間。ペナン島に到着したのは18時過ぎで、そこからタクシーに乗ってめぎたちのホテルの地域へ向かうのに渋滞などでまた1時間ほど。あまりにも時間がかかるので、うちのドイツ人はペナン島からリペ島へ行く旅はこれっきりにしようね、とめぎに釘を差した。このときはホテルに戻る前に直接オーダーメイドの服の仮縫いへ向かう約束であったので、最終的にホテルに本当に到着したのは20時半頃だった。これはタクシーの車窓から。ジョージタウンの何処かだと思う。
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この日は朝食後の道中ちゃんとしたお昼を食べる時間もその場所もなく、ようやくまともな食事にありついたのは夜の9時過ぎだった。リペ島に行く前に見つけてあった美味しいホーカーで。
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そしてその日は7年前に亡くなった義父の誕生日だったので、夜はホテルのラウンジで義父の好きだった赤ワインで乾杯。もうクタクタでうとうとしそうな感じ・・・
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こうしてめぎたちは3泊4日のタイのリペ島への小旅行を終え、馴染みのペナン島の馴染みのホテルに戻ってきたのだった。なんと言うか、旅行中なのに自宅に帰ってきたかのようなホッとした気分だった。ペナン島での時間はここから5泊6日。と言ってもこの次の日から賞味4日間と半日。リペ島に行く前に4泊5日を過ごしていたとは言え、こうして細切れになったため、なんだかあまりゆっくりできなかったという印象が残ってしまい、それもうちのドイツ人にペナン島からリペ島へはもう行きたくないと言わせる原因となった。ランカウイでストップオーバーするべきだったのかも知れないが、そうするとペナン島での時間が更に短くなるし・・・むむむむ。どこも1週間ぐらいずついられるような時間と財力があればねえ・・・無い以上は、やっぱりどこか一箇所にすべきだったわね。でもめぎ的には、リペ島のあの美しい海を見ることができて、面倒なイミグレでも頑張って行く甲斐があったと感じる旅だった。
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