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床の仕上がりをじっくり見る [めぎ家改装中]

今日はうちのドイツ人の部屋の床の改装の続きのお話を。

めぎのイースター休暇中、マイスターさんが全部で7日間作業をした後の床。金曜日に2回目のコーティングがなされ、24時間後の土曜日の午後、そこそこ乾いたところで仕上がりをチェック。綺麗ね。
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バスルームへのつなぎ目。
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廊下はつやつや。
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部屋の方も、つやつや。
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所々おがくずを隙間に詰めるのがちょっと適当だったのが見えるけど、それはまあめぎたちがこの工程を自分でやったことがあってよく知っているから見えてしまうことで、普通は気がつかないレベル。
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ただ、ちょっと気になることが。
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床と壁の間をもともと使っていた細い木材で塞いであるのだが…
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どれがどこの物だったかちゃんと確認せず適当に塞いだようで、所々ちゃんとあっていない。
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壁にはなぜか頼んでいない白い線もあるし…
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そして何と言っても、マイスターさんはこの前日の金曜日で作業を終わらせたくて、普通は床のコーティングを終えてから取り付けるこの細い木材を、コーティング前に取り付けたのだ。それで、所々にコーティング材がついていて、こんな状況。
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どうしようか…とうちのドイツ人とめぎはしばらく考えた。うちのドイツ人がリビングのコーティングをしたときは、やすり掛けとコーティングを4回繰り返して仕上げた。だから、数年経った今もピカピカだ。でもマイスターさんはこの2回目のコーティングで十分終わりにできる、と言い張った。せめてもう一回やすり掛けとコーティングを繰り返し、細い木材を後で取り付けに来ることにお金も払うと交渉したが、これで十分だというのだ。もちろん、後でめぎたちが仕上がりをチェックして、不満があればもう一度来て作業するとは言っていたが…これで十分と主張する人にもう一度来てやってもらっても、仕上がりがもっと良くなることはないのでは、と思われ、めぎたちはこれでおしまいにすることにした。

床は十分に綺麗である。だから、点数をつけるとしたら、床は98点、全体は90点ぐらいかな。いい人で色々ついでの仕事もやってくれたけど、人の話を全然聞いてない人でもあって、最後の方はその傾向が強くなってうちのドイツ人が時々辟易していた。それでも、こうしてやってもらえて仕上げてもらえて、本当に有り難いこと。うちのドイツ人もめぎも感謝の気持ちでいっぱい。これで次に進んでいける。
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完全に乾き、臭いも消えるまで一週間ほど、そのまま放置した。
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