通勤途中めぎの目に入ったものをスマホで撮る [小さな出来事]
これは朝出勤時、7時15分過ぎ。もうこんなに明るい。夏時間で朝は一時間早いのに(冬時間の朝6時=夏時間の朝7時)、それでももうこんなに明るい。
朝の影が素敵だったのでカッコよく撮れないかなあと思ったが、うーむ。
勤務先は住宅街の中にあり、路地の緑をパチリ。この日は雨が降った直後で、水滴がきれいだなあと。この写真じゃそれは全然伝わらないけど。
若い緑も可愛い。
民家の庭の樹木も大きいし、街路樹も大きくて、見上げるとこんな空。
こんなとき、やっぱりAPS-Cセンサーのコンデジを持ち歩こうかなと思ったりするのだが、持っているCoolpix Aは手振れにシビアなのでパッと撮ってチャッと仕舞えるタイプではなくちょっとじっくり落ち着いて撮る必要があるので、結局スマホでお茶を濁している。でもスマホだって適当だとすぐぶれちゃうし、やっぱりちょっとキッチリ考える必要があるのだから、コンデジを持ち歩いた方が最終的にいいのかもしれない。
そしてこれは帰り。19時半頃の撮影。
帰りに太陽の光が見えるのがとても嬉しい。
さて、最後に、これは最近あちこちで見かける広告なのだが…
今から約一か月後の5月31日は「隣人の日」なのだとか。そんなのがあるのか…と思って調べてみたら、1999年にパリで初めて開催され、2004年に欧州レベルに引き上げられ、毎年5月の最終金曜日に開催され、隣人同士の交流や共同活動を通じて欧州のコミュニティを促進することを目的としているのだとか(こちらの情報)。
↑この写真を見て、つくづく、これが今のドイツの家庭と隣人づきあいの縮図なんだろうなと思った。お年寄りが多く、子どもはたった一人。男性がエプロン(つまり料理担当)。でも子どものお父さんらしき年齢の男性はいない…たぶん離婚しているんじゃないかな。日本だったらお父さんたちはみんな仕事でしょと想像できるけど、こちらはお休みも簡単に取れるしイベントがあればちゃんと参加するのでそういうわけではない。若者はいないので、その年齢の人たちにはまだ隣人づきあいを期待してませんよというメッセージかしら。まあ彼らは今が盛りと友達付き合いで忙しいからね…と想像が膨らむ。場所はたぶん自宅の庭で(そのイベントが行われる場所の可能性もあるが)、並んでいる料理は切って並べればすむものばかりで本当にシンプル。無理をしないでちょっとつまみ程度でおしゃべりを楽しみましょうってことなのだろう。でも、そういう近所づきあい、高齢化社会にはますます大事よね。
朝の影が素敵だったのでカッコよく撮れないかなあと思ったが、うーむ。
勤務先は住宅街の中にあり、路地の緑をパチリ。この日は雨が降った直後で、水滴がきれいだなあと。この写真じゃそれは全然伝わらないけど。
若い緑も可愛い。
民家の庭の樹木も大きいし、街路樹も大きくて、見上げるとこんな空。
こんなとき、やっぱりAPS-Cセンサーのコンデジを持ち歩こうかなと思ったりするのだが、持っているCoolpix Aは手振れにシビアなのでパッと撮ってチャッと仕舞えるタイプではなくちょっとじっくり落ち着いて撮る必要があるので、結局スマホでお茶を濁している。でもスマホだって適当だとすぐぶれちゃうし、やっぱりちょっとキッチリ考える必要があるのだから、コンデジを持ち歩いた方が最終的にいいのかもしれない。
そしてこれは帰り。19時半頃の撮影。
帰りに太陽の光が見えるのがとても嬉しい。
さて、最後に、これは最近あちこちで見かける広告なのだが…
今から約一か月後の5月31日は「隣人の日」なのだとか。そんなのがあるのか…と思って調べてみたら、1999年にパリで初めて開催され、2004年に欧州レベルに引き上げられ、毎年5月の最終金曜日に開催され、隣人同士の交流や共同活動を通じて欧州のコミュニティを促進することを目的としているのだとか(こちらの情報)。
↑この写真を見て、つくづく、これが今のドイツの家庭と隣人づきあいの縮図なんだろうなと思った。お年寄りが多く、子どもはたった一人。男性がエプロン(つまり料理担当)。でも子どものお父さんらしき年齢の男性はいない…たぶん離婚しているんじゃないかな。日本だったらお父さんたちはみんな仕事でしょと想像できるけど、こちらはお休みも簡単に取れるしイベントがあればちゃんと参加するのでそういうわけではない。若者はいないので、その年齢の人たちにはまだ隣人づきあいを期待してませんよというメッセージかしら。まあ彼らは今が盛りと友達付き合いで忙しいからね…と想像が膨らむ。場所はたぶん自宅の庭で(そのイベントが行われる場所の可能性もあるが)、並んでいる料理は切って並べればすむものばかりで本当にシンプル。無理をしないでちょっとつまみ程度でおしゃべりを楽しみましょうってことなのだろう。でも、そういう近所づきあい、高齢化社会にはますます大事よね。
2024-04-29 02:00
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コメント(8)
隣人の日だったのかは忘れてしまったけど、今の国で最初に住んだ集合住宅でも、パリでも、
隣人さんたちとおしゃべりするみたいな集まりがありましたよ。
料理は持ち寄りだったから、パエリアとジャガイモのオーブン焼きを持参でした^^;。
中にはミニトマトだけって人もいて、あ、こういうのもありなんだと気が楽に。
by Inatimy (2024-04-29 05:31)
二枚目のお写真面白いです。
隣人の日? 面白いですね~ と言ってもわたくしは多分参加しない。
by mm (2024-04-29 06:23)
最後の写真、今の日本では年齢がこれよりも20年先を行ってる感じです。
by Baldhead1010 (2024-04-29 06:47)
隣人の日が、日本であるかどうかは知りませんが、
高齢化社会では、大切ですね。
特に集合住宅では、火災の問題、孤独死の問題、地震が発生の時、一人では、逃げられない人のための避難の支援など、
色々ありますが、簡単には、解決できません。
by テリー (2024-04-29 10:59)
隣人の日、たしかに、これから必要そうですね~^^
ロンドンは、住む場所によっては、小さな通りごとにグループラインのようなのに入って、ふだんから情報交換して助け合っているそうです。(いわゆる英国中流階級以上のお金持ちの方の場所で、私の住むところには、探してもありませんでした)
by おと (2024-04-29 11:40)
なるほど~~~!
この広告にそんな意味がありましたか。
確かに日本だと『お父さんは仕事で留守』が免罪符に
なっていますからね。
by angie17 (2024-04-29 17:26)
広告でそこまで考えれるんですね
でも 意味というか含みのある広告ってありますよね
by (。・_・。)2k (2024-04-29 19:39)
水滴を纏った葉っぱきれいですよ。隣人とのお付き合いは大切ですが今の日本ではありませんね。隣は何をする人ぞと言ったところです。
by JUNKO (2024-04-29 20:00)