2024年お初のぼくたち [食べ物・飲み物]
今年もぼくたちの季節がやってきた。5月3日のこと。
正確には4月のイースター明けにはもうマルクト市場に並んでいたのだけど、凍えるような4月だったので甘みが足りないだろうという判断で買うのをずっと控えていた。でも、先週20℃を越える暖かさになり、いよいよいいかなと。
いつものように分厚いお洋服を脱ぎ…
こんな専用の笊付き鍋で7~8分ぐらい茹でる。下を切り落としているのは、その部分は後日スープの具にするため。
入浴シーンは撮り忘れ♪
同時に茹で上げたジャガイモの皮をむき、熱々を盛り付ける。ドイツ的には白アスパラは熱々を食べるもので、水で冷やしたりしない。
この日はシンプルにこれだけ。白アスパラがメインディッシュ。真ん中の皿には付け合わせのハム。
オランデーズソースで食べるのがメジャーだが、めぎ家はほぼいつも溶かしバターで食べる。バターで蒸し焼きにするとか炒めるとかグラタンにするとかサラダにするとかいろんな調理法があるが、茹でてオランデーズソースまたは溶かしバターで食べるのが最もオーソドックス。特に溶かしバターでいただくシンプルな食べ方は、白アスパラの甘みと深みの差が決定的に分かるシビアな食べ方。茹で上がったぼくたちとジャガイモと金色のバターが、ちょうど差してきた夕陽で美しかった。
アスパラはドイツ語でSpargel(シュパーゲル)というが、普通シュパーゲルと言えば白のことで、Weißer Spargel(ヴァイサーシュパーゲル)=ホワイトアスパラガスというような言い方はしない。ここ数年でグリーンも結構売られるようになってはきたが、売る量というか売り場の面積は白95%に対しグリーン5%ぐらい。買ってきたその金曜日からまた急激に気温が下がって11℃ぐらいまでしか上がらなかったが、日差しのおかげで室内が暖まり、いよいよ春が始まったんだという気分になった。今年もうちのドイツ人と楽しめることを、いつもの年に増してしみじみと幸せに思う。
正確には4月のイースター明けにはもうマルクト市場に並んでいたのだけど、凍えるような4月だったので甘みが足りないだろうという判断で買うのをずっと控えていた。でも、先週20℃を越える暖かさになり、いよいよいいかなと。
いつものように分厚いお洋服を脱ぎ…
こんな専用の笊付き鍋で7~8分ぐらい茹でる。下を切り落としているのは、その部分は後日スープの具にするため。
入浴シーンは撮り忘れ♪
同時に茹で上げたジャガイモの皮をむき、熱々を盛り付ける。ドイツ的には白アスパラは熱々を食べるもので、水で冷やしたりしない。
この日はシンプルにこれだけ。白アスパラがメインディッシュ。真ん中の皿には付け合わせのハム。
オランデーズソースで食べるのがメジャーだが、めぎ家はほぼいつも溶かしバターで食べる。バターで蒸し焼きにするとか炒めるとかグラタンにするとかサラダにするとかいろんな調理法があるが、茹でてオランデーズソースまたは溶かしバターで食べるのが最もオーソドックス。特に溶かしバターでいただくシンプルな食べ方は、白アスパラの甘みと深みの差が決定的に分かるシビアな食べ方。茹で上がったぼくたちとジャガイモと金色のバターが、ちょうど差してきた夕陽で美しかった。
アスパラはドイツ語でSpargel(シュパーゲル)というが、普通シュパーゲルと言えば白のことで、Weißer Spargel(ヴァイサーシュパーゲル)=ホワイトアスパラガスというような言い方はしない。ここ数年でグリーンも結構売られるようになってはきたが、売る量というか売り場の面積は白95%に対しグリーン5%ぐらい。買ってきたその金曜日からまた急激に気温が下がって11℃ぐらいまでしか上がらなかったが、日差しのおかげで室内が暖まり、いよいよ春が始まったんだという気分になった。今年もうちのドイツ人と楽しめることを、いつもの年に増してしみじみと幸せに思う。