アオガラのその後 その2

めぎ家はデュッセルドルフの結構街中にあるのだが、野鳥が色々とやってくる。これは屋根の上の高いアンテナの上にいた鳥、Stieglitz（シュティーグリッツ＝ゴシキヒワ）で…



こちらは向かいのアパートの屋根の上やらバルコニーやらにいた鳥、Eichelhäher（アイヒェルヘーアー＝カケス）。



めぎ家バルコニーではその後もアオガラのカップルがいちゃいちゃデートしていたのだが、いつの間にか雛が生まれたようだと気がついたのは5月2日の朝だった。花に水遣りをしていたら、巣箱の中から小さな小さな「ちよちよちよちよ」と鳴いている声が聞こえだのだ。



それで二羽ともいない隙にちょっと覗いてみたところ、いた！



しかしすぐに戻ってきた親鳥がジジジジジジッと警戒音をけたたましく鳴らし、奥深くに引っ込んでしまった。



全然見えないわ～



毛を逆立てている親鳥さん。



その後親鳥が中に入って餌をやる瞬間を狙ってめぎは粘って待って見たが…



ここまで来ても決して中に入らない。



そんなわけで、めぎは今回諦めた。親鳥にこれ以上のストレスを与えたくないし、子育ての邪魔してごめんね。



警戒音を鳴らしまくる親鳥さんの動画を作ったので、お時間のある方はどうぞ。



そして次の日、スマホで雛たちを写すのに成功。5羽もいた！