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部屋に家具などを戻す作業 その1 [めぎ家改装中]

今日はうちのドイツ人の部屋の改装の続きのお話を。

床張りのマイスターさんにお願いしてペンキ塗りもしてもらったのが、先日書いたように一部頼んでいないように塗られていたので、うちのドイツ人の希望通りに一部塗り直し。その70%ぐらいはうちのドイツ人が自ら作業。
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うちのドイツ人にはまだできない動きがあるので、残りの10%ぐらいはめぎが、後の20%ぐらいはうちのドイツ人の友人が塗り直した。

再び来てくれた友人。女性だけどトレーラーハウスに住んでてガテンはかなりお手の物。
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別の部屋みたいになったうちのドイツ人の部屋。
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そろそろ長年の夢だったピアノを弾きたいとのことで、電子ピアノを彼の望むように設置。この置き方、外を眺めながら弾きたいのだそう。実際弾いたら初心者の彼にはそんな暇はないと思うんだけど…
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リビングにベッドを置いていた期間、バルコニーが見える配置で鳥たちの様子や雲の動きが観察できて楽しかったので自分の部屋でもベッドは外を見る配置にしたいと言っていたが、実際一度置いてみたら部屋に入るなりベッドの背があって檻があるかのように威圧感があって、もとの配置に戻した。
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ベッドの横の引き出し整理ダンスは、カーペットを剥がした去年の9月に場所を移動してあって、それ以来ずっとうちのドイツ人はベッドの横に本など置く場所として椅子を使用してきた。また、腰を痛めてからはその椅子の背を立ちあがるときにつかまるものとして使用してきた。それがこうしてまた整理ダンスを置けるようになって、感無量。
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床がピカピカで知らない部屋のよう。ベッドの下には現在行き場のない絨毯を丸めて置いてある。
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部屋の隅には、うちのドイツ人が父親の遺品からもらい受けたDienerがある。Diener(ディーナー)とはディナーではなく召使という意味なのだが、こうやってシャツや上着やズボンをかけ、時計などを置いておくもの。
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さて、この部屋は元々はこんな感じだったのだが…
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奥にあった仕事用の机と本棚は今もリビングに置きっぱなし。彼はリビングで仕事をしてとても居心地がよかったそうで、しばらくはそのままにしたいとの希望。
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それから、もともとこの部屋には物入として使っていたタンス(右端)があり、その隣には去年の8月頃の廊下の床の張替え時から廊下のクローゼットが臨時にから設置されていたのだが…
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物入れタンスは長いこともともとクローゼットがあった位置にこんな形で置きっぱなしだったのだが…
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マイスターさんに頼んでアパートの階段の踊り場に組み立てて撮影して、中古としてeBayで売却。うちのドイツ人は断捨離して入れる物を思いっきり少なくしたのだ。もっと小さい物入れタンスをアンティークで探しているところ。
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そしてクローゼットの方は元通り廊下の隅に設置。その前には元通りカーテンを。
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それからようやく廊下の本棚の設置に取り掛かった。4つの本棚が2つずつこんな風にリビングに3重にして括り付けてあったのだが…
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1つを移動。
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2つ目は友人とめぎが力尽きて解体しただけで終わり…
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本はリビングに置いてある。
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この日はここで作業を終了し、またの機会に持ち越しとなった。友人はまた来てくれるという。ありがたいことだ。
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ここに本棚を置いちゃうのが勿体ないな~せっかくの床なのに。
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そんなわけで、続きはまたそのうちに。

最後に、めぎ家のドアを出たところには長い長い間こんなのが積まれていたのだが…
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今は全て無くなった。全部うちの中に敷き詰めたんだなあと思うと感慨深い。
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