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ザルツブルク 2017年夏 ブログトップ
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聖ペーター教会 [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

2年続けて毎年写しに行って、今年ももう一度、とやってきたのはここ、聖ペーター教会。左に大きく写っているところ。(ちなみに中央奥のは大聖堂。)
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1年目は1インチカメラだけで撮り、2年目はフルサイズカメラを持参したが雨の日に撮り、3年目の今年、ようやくフルサイズカメラでお天気の日に撮ることが実現。
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この日、結婚式の準備がされていた。
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ここで結婚式をするなんて、素敵だな~
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まあザルツブルク人のカトリック教徒と結婚しない限り、ここで結婚は無理だろうな。

この日はキッパリと20mm単焦点だけで撮影。
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たまにDXクロップはしたけどね。
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30分以上かけて、教会の中のあれこれを。
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ブログに乗せているのは撮って出しで、RAWからの現像はしてないし、レタッチもしていない。手をかけたらもっと面白い写真になるのだろうな、と思うのもあるのだが、なかなかその時間が撮れず。
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懺悔の場所のガラスへの映り込みが綺麗だなあって思って試行錯誤。
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入り口のところのこの鉄柵とも、影や光とあれこれ戯れた。
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撮影: D600 + 20mm(F1.8)
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宿で昼食 [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

滞在2日目の朝、8時前に宿を出て撮影しながら朝食を食べに行き、その後も撮影を続けて昨日ご紹介した聖ペーター教会から出てきたのは11時半過ぎだった。
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ちょっと疲れたな~暑いしね~
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そろそろ買い物をして一度宿に帰りましょ。
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めぎがザルツブルクでいつも買い物をするのはこの大学広場という広場のマルクト市場。観光客向けのお土産屋さんもあるが、地元の人向けの肉屋やチーズ屋スタンドなどもある。
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絵になる人たちが通っていった。
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そして、12時頃泊まっているアパルトメント昼食。これは朝早くあの水車のパン屋さんで買ったパン。
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肉屋スタンドで買った生ハム。
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スタンドで買うとパッキングがシンプルで楽しい。
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チーズもいる分だけ切ってくれる量り売り。
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こんな昼食。あ、そうそう、この他に同じくマルクト市場で買ったトマトや果物も食べたのだけど、撮り忘れ。
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このあと昼寝し、夜のオペラに備えたのだった。

撮影: D600 + 20mm(F1.8)
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モンテヴェルディのオペラ [ザルツブルク 2017年夏]

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

ここまで滞在2日目の午前中の話をしてきたが、今日は滞在1日目にちょっと戻る。1日目はデュッセルドルフから電車を乗り継いでザルツブルクに到着し、宿に着いて一息ついてから、めぎの大好きなカフェへ。
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ラートラーというビールのスプライト割とアプフェルシュトゥルーデルを楽しみながらザルツブルクの新聞を読み、着いたわ~という嬉しさに浸ってからやってきたのはその日の音楽祭のオペラ。
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1日目と2日目の夜はモンテヴェルディのオペラを見に行った。2017年はモンテヴェルディ生誕450周年で、モンテヴェルディの完全に残っている3つのオペラが上演されたのだ。1つ目のオペラはめぎはまだ仕事があって見られなかったが、2つ目のオペラに駆けつける形でザルツブルクに訪れためぎ。それで1日目は「ウリッセの帰還」という17世紀のオペラを見に行った。ホメロスの「オデュッセイア」のお話である。上演されたのは、あのサウンド・オブ・ミュージックでロケに使われたこの会場。
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モンテヴェルディを見に行くと言うと、オペラに関心のある人の殆どは、それはつまんないよ~と言う。「ウリッセの帰還」はたしかに単調で最後にはちょっと飽きたが、これが昔のオペラなんだなあと思うとそれはそれで面白い。
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幕間に撮影。この年もここはただ写しただけで、特に何も飲んでいない。
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終わってからのカーテンコール。この日のオペラでミネルヴァとフォルトゥーナの役をやっているソプラノ歌手が素敵で印象に残った。
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そして滞在2日目の夕方。再び同じようにこのカフェで腹ごしらえをし・・・
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音楽祭の会場へ。
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この日の演目はモンテヴェルディのオペラで最も有名な「ポッペーアの戴冠」。
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たしかに有名なだけあって、昨日ほど単調でなく楽しめた。
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しかもこの日の主役のポッペーア役が昨日良いなあと思った歌手だったので、本当に楽しかった。その歌手の名前はHana Blažíkováといい、チェコ人。バロックの歌を専門に歌う人のようだ。YouTubeに出ているのも古楽器との共演ばかり。よかったらどうぞ。



素敵な歌手や演奏家、素晴らしい音楽に巡り合うことができるのもめぎの音楽祭の楽しみ。良い幸先だわ~
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撮影: Xperia Z5
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