ウィーン2日目の朝 [2022年春 ウィーン~シュプロン]
現在、2日おきに2022年春のウィーンの話を連載中。今日から旅の3日目、ウィーンの2日目のお話を。
朝食は泊まっているペンションで。ここの朝食、生ハムが無いのがめぎ的に残念。でも、希望を聞いて一人一人に卵料理を作ってくれるし、野菜もトマト・キュウリ・パプリカと複数用意されている。パンを水平に横から切っているのはドイツやオーストリアの食べ方で、こうして半分に切った後ハムやチーズなどを載せて食べる。間に挟んでサンドイッチのようにもできるが、普通はオープンサンド風に半分ずつ食べる。
さて、過去に何度もウィーンに来ているし今回オペラとコンサートが目的だっためぎたちは、特に観光する予定にはしていなかったが、この日は一日空いているので一つだけ見に行こうと出かけることにした。そこも何度も行ったことがあるのだが、久々に行きたいねと意見が一致して。
で、その場所までまずは散歩を楽しむ。ここは有名なデーメル。何作っているのかな~あ、マスクしてるわね。
前日までの不順な天候が嘘のように、晴れ晴れとした気分になる青空が広がっていた。コールマルクトという通りを王宮の方へ向かう。
手前には古代ローマ時代の遺跡が発掘された跡。兵士の家族の住居跡とのこと。と言っても当時ローマ兵は結婚が許されておらず、つまり内縁の奥さんとできちゃった子どもの暮らしていた場所とも言えるし、売春宿だったとも言えるし、もとはワインの店でもあったようだ。そんな歴史がこんなウィーンのど真ん中の王宮前にあろうとはね。
その向こうには観光馬車が待機。
キラキラピカピカと立派なところ。
このとき結構寒かった。
いい天気だけど、観光馬車に乗ろうと思う人はいるかしら。
お仕事頑張ってね。
そうそう、お馬さんの落し物は後ろからついて行く掃除屋さんに拾われていく。そのシーンは撮らなかったけど。
王宮は鳩除けがしっかり装備されていた。
朝食は泊まっているペンションで。ここの朝食、生ハムが無いのがめぎ的に残念。でも、希望を聞いて一人一人に卵料理を作ってくれるし、野菜もトマト・キュウリ・パプリカと複数用意されている。パンを水平に横から切っているのはドイツやオーストリアの食べ方で、こうして半分に切った後ハムやチーズなどを載せて食べる。間に挟んでサンドイッチのようにもできるが、普通はオープンサンド風に半分ずつ食べる。
さて、過去に何度もウィーンに来ているし今回オペラとコンサートが目的だっためぎたちは、特に観光する予定にはしていなかったが、この日は一日空いているので一つだけ見に行こうと出かけることにした。そこも何度も行ったことがあるのだが、久々に行きたいねと意見が一致して。
で、その場所までまずは散歩を楽しむ。ここは有名なデーメル。何作っているのかな~あ、マスクしてるわね。
前日までの不順な天候が嘘のように、晴れ晴れとした気分になる青空が広がっていた。コールマルクトという通りを王宮の方へ向かう。
手前には古代ローマ時代の遺跡が発掘された跡。兵士の家族の住居跡とのこと。と言っても当時ローマ兵は結婚が許されておらず、つまり内縁の奥さんとできちゃった子どもの暮らしていた場所とも言えるし、売春宿だったとも言えるし、もとはワインの店でもあったようだ。そんな歴史がこんなウィーンのど真ん中の王宮前にあろうとはね。
その向こうには観光馬車が待機。
キラキラピカピカと立派なところ。
このとき結構寒かった。
いい天気だけど、観光馬車に乗ろうと思う人はいるかしら。
お仕事頑張ってね。
そうそう、お馬さんの落し物は後ろからついて行く掃除屋さんに拾われていく。そのシーンは撮らなかったけど。
王宮は鳩除けがしっかり装備されていた。