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クリスマス休暇突入! [文化の違い]

やっと今年の仕事を終えためぎ。と言っても正確に言えば仕事に終わりはなく、後回しにしていたいくつか目を通しておかなければならない書類とかが積まれているのだけど、それは仕事始めにやってもいいようなものでもあるので追々に。今年度は12月21日(土)から1月6日(月)までクリスマス休暇で、めぎは17連休である。こういうときこそ東南アジアとかに行けばよいのだろうが、今年は慎ましく自宅でクリスマスを過ごす予定。休暇中ちょこっと出かける予定もあるが、今年は去年の年末年始(マレーシアとタイ)と夏(ザルツブルクとスロヴェニア・クロアチア)とで大きく散財したので、ぐぐっと慎ましく。
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仕事納めの直前にうまく時間ができて、クリスマスマーケットにも行けた。休暇に入ってから行けばいいのだろうが、クリスマス直前の週末はとんでもなく混むし、24日からはマーケットもほとんど終わってしまうので、平日の夜に行けて本当によかった。
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ドイツ人もドイツに住む外国人も普通クリスマスマーケットには一回は行くものと思う。職場の近くにあれば、お昼をクリスマスマーケットで食べるという人も少なくないが、めぎはそうではないのでわざわざ出向かなければならない。期間中に一回は行きたいが、ドイツに住み始めたころほどの情熱はなく、まあ行ければいいなと言うレベルでもある。ただ、写真撮影と言う意味では何度か通いたい気持ちもある。
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ふと見ると、ジプシー(この表現は使うべきではないかもしれない)と思われる人がいた。クリスマスには光と影があるのだ…
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めぎはいつも焼き栗を買うのを楽しみにしている。ここで買ったのではないが、吊り下げられている栗が素敵だったので。
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ここがデュッセルドルフのメイン会場。奥に見えるのが旧市庁舎。真ん中の騎馬像はヤン・ヴェレムことヨハン・ヴィルヘルム2世。17世紀後半にこの辺りを治めていて、デュッセルドルフの発展に寄与して人気の高かった選帝侯。
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その横のメリーゴーランドのところで18時にうちのドイツ人と待ち合わせ。
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子どもたち、可愛かった。まあ、子どもより親がはしゃいでいるという風にも見えたけど。そういうものよね。
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若者たちもいっぱいいるが…
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大人も、老人もいっぱいいるクリスマスマーケット。それも、写真撮るために来たのではなく、本当にここで食べたり何かを買ったりするのを楽しみに来た人たちばかり。クリスマスがここの国民的行事なのだと気づかされる。
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