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エトージュ城 [南西ドイツと北東フランス 2019年秋]

現在、10月中旬の秋旅の話を連載中。

ブドウ畑の中にある小さな村の目的地に到着。
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今日の宿はシャトー。エトージュという人口450人くらいの村に17世紀から立つ城で、今はレストラン付きホテルとして利用できるようになっているのだ。残念ながらかつてのお堀は何やら改装中または修理中のようだったけど。右に見える白い建物がレストラン。
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右に見えるのがお城で、その左横に駐車スペースがあり…
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その上の2階部分がホテルの部屋になっている。部屋はそれぞれ入り口が違ってて、普通城から入るようだったが、めぎたちの部屋は一番端っこで城からではなく外から入るようになっていた。写してないが石の階段がついていて…
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その階段を上がるとドアがあり、鍵を開けるとこんな風に部屋に上がるようになっている。
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するとこんな部屋があるというわけだ。
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実はめぎたちの部屋はもとは女中部屋だったところかなというような小さなスペースで、このシャトーの中でも破格のお安い値段で泊まれる屋根裏部屋。お安いといっても二人で124ユーロだったのだが(もともとは138ユーロで、空いている時期に早めに予約すると108ユーロだったりもするが、めぎたちは秋休みの期間中だったせいか早めの予約でも124ユーロまでしか割引がなかった)、他の部屋はもっと高いのだ。そんなに予算があるわけではないがせっかくだからシャトーに泊まって美味しいワインと食事を堪能しようと決めたのだが、ネットで見ると1~2名用と書かれているのでものすごく狭いのかもと覚悟して予約した。ところが蓋を開けて見ると、メッスで泊まった大聖堂前のホテルより広かった。

ここからお堀が見えて…
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反対側の窓からは広い庭が見えた。
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立派なシャワーで、お湯の流れもよく、タオルもいっぱいあって快適だった。
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