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宿の窓から [2019年春 ウィーン]

現在、3月中旬のウィーンの話を連載中。

めぎたちは宿に14時頃チェックインし、それからシャワーを浴びたり親や友人にちょっと古風に絵葉書を書いたりして寛いだ。この日は早朝の飛行機だったので、少しお昼寝も。その前にちょこっと昼ワイン♪ ワインはスーパーで買ってきたこの地方のもの。
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そして、めぎは窓から撮影も。だって、グラーベンが見えるんだもの。
自分で宿を手配したのでわかってはいたが、こうして目の当たりにすると感動だった。
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シュテファン寺院は残念ながら尖塔だけ。左の丸屋根はザンクト・ペーター教会。
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左に目を移すと、あの有名なスーパーJulius Meinlが入っている建物が左端に見える。めぎたちはそこには行っていないけど。
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それにしても、人々の様子を見下ろすのって楽しいわねえ。
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ここまでは実はLumixGX800(日本名はGF9)というフォーサーズセンサーのカメラにパナライカ15mm(換算30mm)での撮影。このセットはものすごく軽いし小さいしiAモード(オート)がなかなか信頼できるので、旅の思い出にササッと撮り歩くにはぴったりなのだ(それはペナン島で実証済み)。でも、ここでめぎは一気に撮影意欲が湧いて、念の為持ってきたAPS-CセンサーのD5600に40mmマクロレンズ(換算60mm)でも撮影。若干望遠になる。これはすべて撮って出し。
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カメラとレンズ、念の為持ってきてよかった。軽いの厳選したけど、かなり楽しめた。まあうまく撮れたかどうかは別だけど、一眼レフってやっぱり、撮るぜ~撮ってるぜ~という気分になるのよね。
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今まで何度もウィーンに来て、いろんなところに泊まった。前回はリンク内のアパルトメントだったなあ。リンク沿いやリンク内のホテルに泊まったこともあったけど、思い出に残っているのは長期滞在したリンク外の住宅街の寮やら友人の家やら(友人が日本に里帰り中に使わせてもらった)。ここはこんなど真ん中でどれほどうるさいかと思ったけど、住宅街と特に変わりなかった。上階だからか窓を開けていてもそれほど音は気にならなかったし、2泊だけだからこの立地がとても便利だったし、そして部屋にいながらにこんな撮影が楽しめて、この宿はホント当たりだった。

しばらく部屋でゆっくりして、再び外に出たのは17時半頃。一番上の真ん中、カーテンが少し開いている部屋がめぎたちの泊まった部屋。隣の部屋、窓が開いてる・・・でも、隣から人の声は聞こえなかったなあ。
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