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ガラートという地区 [小旅行]

今日の話は、先週の土曜日にうちのドイツ人がめぎを連れて行ってくれたところ第2段。

ここはデュッセルドルフの南部、ガラートという住宅街の地区。1961~72年に市のプロジェクトとして建設された新興住宅街で、ドイツの団地などにちょっと興味を持っためぎのために連れて行ってくれた。
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興味を持ったきっかけはその昔デュッセルドルフ大学に研究休暇に来ていた友人がドイツの古い団地の再利用について質問してきたからなのだが、ここは再利用ではなく再開発のところ。閑静で綺麗な住宅街である。
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特にその60年代のテコ入れで再開発した場所を実は2017年6月に訪ねていて、記事にするきっかけを失ったままお蔵入りしていたのだが、この機会にご紹介。木々が青々としているのは季節が6月だから。その再開発場所にはこんな建物が建っている。
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お洒落なアパートね。
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その向こうに見えるのは・・・
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教会なんだって。
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斬新な教会。
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みなさん、こういうところに住んでみたい?
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駅も近くて交通の便はいいみたい。大型スーパーもすぐ近くにあるし。
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一軒家ばかりではなく、こういうアパートが立ち並ぶ区域もある。それが今もどんどん更に広がっているようだ。
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で、最後にまた先週土曜日の写真だけど、新しく更に建ち並んだ区域に行ってみたのだった。こういうところまでくれば庭付きの暮らしができるわね・・・もういい歳になり、将来ずっとずっと死ぬまで家賃を払い続けることを考えれば、今のうちに郊外に家を買ったりすべきなのかも知れないわねえ。でも、今の便利さには替えがたいなあ。ま、デュッセルドルフは郊外もお高くて、先立つものも全く無いから考える余地もないけれど。それに、古い100年以上の建築が好きなうちのドイツ人には全然興味のないところだけど。
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