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要塞の爆撃の痕 [南西ドイツと北東フランス 2019年秋]

現在、10月中旬の秋旅の話を連載中。戦争跡のお話は本日最終回。

めぎたちはフランス北東部ヴェルダンの要塞跡にやってきた。ここも爆撃の痕がそのまま残されている。
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要塞は中に入ることもできる。
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中はこんな感じ。
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めぎたちは中へは入らず、要塞の裏に行ってみた。
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ここも爆撃の痕が生々しかった。緑があるのに生々しかった。
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こんな風に迎え撃ったのね。
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そしてボコボコにやられたのね。
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ふと、ラピュタを思い出した。あのロボットが動き出してシータを守ろうと一人頑張った要塞のシーンを。
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ドイツとフランスが、ヨーロッパが、そして世界が平和であるためにめぎたち一人一人ができることって何かしら。
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そんなことを考えなくてもいいほど平和であればいいのだけど。
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一人一人の心構えと努力と行動が無ければ、コロッと平和でなくなるかも。そうなってもアニメのようにシータとパズーが救ってくれるわけじゃないしな。
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こういう場を見るのは精神的にかなりしんどい。でも、行って良かった。おかげでドイツとフランスがより深くわかったから。ここで13時となり、以上でヴェルダンの見学を終え、めぎたちは次の目的地へ向かった。
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