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プファルツ地方へ [南西ドイツと北東フランス 2019年秋]

現在、10月中旬の3泊4日の旅行の話を連載中。今日からいよいよ旅の話に入る。

秋休みに入った土曜日の朝8時ごろうちを出て、デュッセルドルフをほぼ端(南)から端(北)まで突っ切ってうちのドイツ人の従妹をピックアップし、そこからまた端から端まで突っ切ってアウトバーンに乗って南下、小休止したのは10時半ごろ、モーゼル川の谷が見渡せるこんなサービスエリア。
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そしてまたアウトバーンを突っ切ってついたところはプファルツ地方。ワイン畑でパチリ。
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11月初めの日帰り旅行とほぼ同じ所へ行ったのだが、このときはバーデンバーデンではなくプファルツ地方のフランスとの国境付近へ。去年も同じ旅をしたので、そのときに見つけた撮影ポイントを巡った。
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ぶどうはもう収穫がほぼ終わっていた。残っていたのはあまり状態がよくなかったな・・・・
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貴腐ワインにでもなるのならいいけれど。それには数が少ない気がしたし、これどうなるのかな。
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撮影ポイントはもうわかっているのでそこへサクサクと移動。夕方だったらもっと光が面白いだろうけど、今回は従妹も一緒だし午後の予定もあるので、この辺りを撮るのはこの一時だけ。紅葉(黄葉)にはまだ早かったわね。撮影ポイントと言っても街でも有名な建物でも絶景でもなくただのブドウ畑で、従妹は面白がっていた。
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うちのドイツ人は去年胡桃を拾ったここでまた拾うのを楽しみにしていた。今年も胡桃があってよかったわ。いっぱい落ちてて、一冬分どっさり取ってもまだまだあった。
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その近くの畑に、なぜかぶどうが捨てられていた。要らないのか状態が悪いのを捨てたのか肥料にするのか、謎。
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この日、久々に(一年ぶりくらいに)D600を持ち出した。久しぶりのフルサイズに知人からいただいたシグマの古い150mmマクロを付けて撮影。AFが壊れているのでマニュアルでフォーカス。重いけどじっくりと楽しんで。
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今日の写真は最初の2枚以外全てD600とシグマ150mmでの撮影。このときの旅でD600を使ったのはこの畑などの撮影だけ。次にミラーレスを買うとしたら、再びフルサイズが欲しいか、今後は小さいセンサーサイズにするか、なんてことをちょっと考えながら。
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昨年末D5600を買って以来、それで十分綺麗に撮れるのでD600を持ち出さなくなっていた。グリップがとてもよくて、持ちやすいし。教会などでシャッター音を消せるミラーレスがいつかは欲しいなと思うのだけど、ニコンのミラーレスはマウントが変わってしまったのでレンズ買いなおしになってしまうし、フルサイズ用のレンズはとんでもなく高いし、うーむ。新しく出たAPS-Cのミラーレス、お値段も手ごろで小さくて魅力的だけど、D5600とタイプが被るし、うーむ。
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