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11月の金曜日のマルクト市場 [食べ物・飲み物]

今日の写真は今から2週間前の11月8日の撮影から。

結構冷え込んだこの日。
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人々の格好もすっかり冬。
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落ち葉の感じもすっかり冬。
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でも、売られているものはまだ秋。胡桃とか栗とか。でも今年の栗はどれも小ぶりでなんだか買う気になれず。
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カボチャが売られているのもまだまだ秋という感じ。
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でもこれは冬の野菜。この紫色のごついのはカブ。前にも何度か書いているが、こちらでカブと言えばこれのこと。日本でよく知られている「大きなかぶ」のお話のカブもこれのこと。日本のタイプのあの白く小さいカブは「五月の小さなカブ」と言う名前で初夏に売られる。
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こちらはキャベツも色々な種類がある。これはヴィルジングと言う名前のキャベツ。
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秋だなあと感じるのは、ガチョウが売られること。11月11日の聖マルティンの日のご馳走。聖マルティンとガチョウにまつわる伝説もあるのだが、それももう何度も書いたので割愛。ネットで検索すればいっぱい載ってるしね。
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市場が開かれる広場では、椅子の高さまで落ち葉が積もっていた。
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あれよあれよという間に冬至まであと1か月。あと一か月経ったらクリスマス休暇ってこと。なんだかこの速さについていけない…今ちょうど札幌でフィギュアスケートのグランプリシリーズをやってて、ああ今札幌に行けたらいいのになあって思うけど教師の仕事ではこの時期に休みは取れないし、2週間後にはイタリアのトリノでグランプリファイナルがあって、そこなら距離的に行けるけど、ちょうどその週末はオープンデーで仕事だし、ああ、ついてないなあ。

2週間前はイチョウも綺麗だったのねえ…
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