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最上階のバルコニーでの朝食 [2018年夏 北イタリア]

現在、夏の北イタリア旅行記を連載中。

旅行の最後の一泊はコモ湖畔の山間のパランツォという集落のB&B。朝食は8時以降ならいつでも良いから内線で連絡をくれと言われていたのだが、8時10分くらいに電話すると、建物の最上階へ案内された。
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美味しそうなものが並んでいるわねえ。
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面白そうなものもあるなあ。
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ここはオーナーの居住空間の一部であるようだ。朝食の時間にだけ客に開放しているらしい。
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飼い猫が挨拶してくれた。
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朝食には色々なものが並んでいた。
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好きなものを取って、こんな素晴らしい景色の見えるバルコニーでいただいた。
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こんなに綺麗な景色が見られるのなら、ここにカメラ持ってくればよかったな~スマホしか持ってこなかったわ。

食べ始めると・・・
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オーナーが卵料理についてリクエストを聞いてくれて、めぎはベーコンエッグを作ってもらった。
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絶景の中のたくさんのアンテナに、古い屋根の重なりが面白い。ここに住んでいる人たちにとってはこの景色が日常なのよね。
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美味しく楽しくいただきながら、ああとうとう旅は終わりだなあと感じていた。
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撮影: Huawei p20 pro
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昔と今の交差するところ [2018年夏 北イタリア]

現在、夏の北イタリア旅行記を連載中。

コモ湖畔の山間の集落パランツォには、古い水場が残されていた。
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昔の洗濯場。1998~99年に修復されたそうだ。
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集落の中にも教会があった。
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日時計なのね。
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古い建物を今でも使っている集落。めぎ家も築130~150年くらいだからわかるけど、古い建物は現代の色々な技術や設備のことまで考えて建てられていないから、色々と不便なことが多い。でも、その昔住んでいた人の暮らしを感じつつ過ごしていけるのって、素敵。
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あ、あそこに現代が。街づくりの際に車のことも考えていなかったから、集落の中に駐車場はない。駐車場は集落の一番下にある幹線道路に近いところにあるのだけど、時々ちょっとした隙間に停まっているのを見かけた。
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ちゃんと標識もある。いや、制限されなくても、そんなにスピード出せないけどね。ここ、一通でもないし。
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こういう小路に入っていくと、どこにつながるかわからない。とても素敵な散歩だった。
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犬じゃなくて猫にもこういうのがあるのね~うふふ。
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そろそろ8時で、朝食の時間。めぎたちはこれで散歩を切り上げて宿に戻った。

撮影: D600 + 58mm(F1.4), Huawei p20 pro
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古い石畳 [2018年夏 北イタリア]

現在、夏の北イタリア旅行記を連載中。

段々畑のところにあったちょっと素敵な一角。
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これはスマホの撮影だが、ちょうど集落の始まりのあたりまで来たところ。
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↑ここは、以前載せたこの地図の、右上の橋のところ。
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今思えば橋も撮っておけばよかったわねえ。

このときはそこまで気が回らず、下に見えるこんな景色や・・・
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これから降りていくこの古い石畳に心を奪われていた。
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↑上の写真のアーチの辺りでこの車とすれ違った。
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ガタガタゴトゴトと登っていった。
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中世からずっとあるこの石積み、今も生きているのね。
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石畳って今まで色々見てきたけれど、こういうのは初めて。
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いつまでもここままであってほしいな。
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撮影: D600 + 58mm(F1.4), Huawei p20 pro
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