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山間の村の畑 [2018年夏 北イタリア]

現在、夏の北イタリア旅行記を連載中。

ここはパランツォという小さな集落の畑地帯。遥か下に見えるのはコモ湖。
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昨日ご紹介した伝説によるとここにはワイン畑があったはずなのだけど、今はここではワインを作っていないみたい。
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集落には古いぶどう圧搾機が残っていて、そこが唯一の観光スポットらしく宿の人に勧められたのだが、めぎたちはそこには行かなかった。その場所の写真と英語の説明はこちら
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代わりにここではトマトが多く栽培されていた。と言っても農業としてという感じではなく、集落の人達の家庭菜園という感じ。
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ここまでフルサイズカメラに58mm単焦点で写したものを挙げてきたが、同じ場所でスマホの広角でも撮った。色合いは人工的すぎてイマイチだが、画角としてはこっちのほうが良かったかも・・・
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だって広角だと、この狭い場所にどんなふうに色々なものがあるか、全部入るものね。
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スマホだからとかなり適当にパシャパシャと撮っただけなのだが、もっと色々考えて撮っておけばよかったな・・・
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いや、フルサイズカメラの方に広角を付けておくべきだったなあ。こういう散歩時にレンズを付け替えるのはめぎ的には難しいので、いっその事やっぱり便利なズームレンズを付けておくべきなのかもしれないなあ。こういうとき、そんな明るいF値もいらないし、そんなすごいボケもいらないし、超望遠ズームなどのほうが良いのかもしれないなあ・・・
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・・・そんなことを、帰ってきてから写真を見比べて思った。
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最後に一枚、フルサイズカメラと58mm単焦点での写真を。
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撮影: D600 + 58mm(F1.4), Huawei p20 pro
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山の中を歩く [2018年夏 北イタリア]

現在、夏の北イタリア旅行記を連載中。

昨日ご紹介した教会のところから集落に戻るのに、もと来た道ではなく別の道をぐるりと回ってみることにした。
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それは以前ご紹介したこの地図の一番上のところ。
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木の枝の間から、前日夜に写した隣町のお墓のある教会が見えた。
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しばらく山道を歩く。山道と言っても石で道がつけられてあった。
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時折視界が開けるのが面白い。
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あ、下の方まで夜が明けたわね~
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めぎたちの方は、山を抜け、畑の地帯にやってきた。
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小さな段々畑があって、小屋なども見えてきた。
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まだまだつづく。

撮影: D600 + 58mm(F1.4)
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マドンナ教会 [2018年夏 北イタリア]

現在、夏の北イタリア旅行記を連載中。

泊まっているパランツォという集落の最も高いところにやってくると、そこにはこんな教会が立っている。
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次の3枚はスマホで撮影。この教会の名前はMadonna del Soldoという。訳すと「お金のマドンナ」・・・本当にそういう意味なのかしら・・・?
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16世紀に建てられた教会だそうだが、伝説によると、聖カルロがここに聖母を祀る記念碑を立てようとしたのだが、この場所にワイン畑を持っていた住民に反対されて立てることができなかった。するとそれ以来畑が枯れてしまい、反省した住民が教会を建てたのだとか。

鍵がかかっていて中に入れなかったので・・・
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窓から覗いて中を撮影。
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次の3枚はまた一眼レフで。窓はこんなふうに鉄格子で塞がれているが、窓ガラスはなく、この格子の隙間からレンズを突っ込んで中を撮ってみた。
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不自然な姿勢かつ暗くてうまくピントを合わせられずブレちゃったけど。次の2枚はトリミング。
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最後にスマホで撮った湖を。ずいぶん人工的な色合いになったわねえ・・・
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撮影: D600 + 58mm(F1.4), Huawei p20 pro
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