10月のめぎ家の食事 [食べ物・飲み物]
早くも恒例の月末の食事ご紹介の日。
これは仔牛のカツレツ、つまりウィーン風シュニッツェルに、ポテトサラダ。ポテトサラダはウィーン風じゃないけれど。うちのドイツ人の作るのはマヨネーズとヨーグルトが入っている。
これは牛タン・・・茹でて皮をむくところ。
ドイツの牛タン料理はこんなふうに茹でたのをスライスしてマデイラ酒で味付けしたソースを掛けていただく。丸いのは茹でてから皮を向いたジャガイモ。ちょっと赤っぽいタイプのもの。うちのドイツ人の従妹が休暇でマデイラ島に行っておみやげにマデイラ酒を買ってきてくれて、それをもらった瞬間にこの牛タン料理が食べたくなったんだって。
10月は2週間高校が秋休みだったので、めぎも何度か料理した。これは親子丼で・・・
これは豚の生姜焼き丼。
あはは、これじゃ料理とは言えないわね。
サーモンを乗せたルッコラのサラダやいんげんのベーコン巻きやコールラビという野菜の浅漬けのならんだこの日のメインは・・・
鶏出汁のおじや。これ、うちのドイツ人の料理。鶏ガラで取った出汁を使用。本物の優しい味。
本物といえば、うちのドイツ人はジャガイモを茹でて潰してニョッキを作って・・・
これまた自分で作ったトマトソースと。夏のトマトの美味しいのをいっぱいソースにしていた。
こんなふうにめぎの好みに合わせてヘルシーな料理を作ってくれるうちのドイツ人だが、たまにドドーンとドイツが来る。これは白いまめとベーコンの塊の煮込み。ベーコンはまさに塊で買ってきたのを2センチ位の厚さに切って煮込んである。
さて、秋休みとなると昼に家にいることも多く、ドイツらしいお昼ご飯も。これはバイエルン風白ソーセージ。黒パンはスペルト小麦42%、ライ麦40%、ライ麦の粒(種?)18%とのこと。しっとり味わい深く香ばしいパンだった。
季節柄ヴェックマンも。ヴェックマンについては昔々に書いたこちらとこちらをどうぞ。←最初に書いたのは2006年だって・・・もう一昔前ですわねえ。
それから、プファルツ地方で拾ってきた栗を焼いてみたり。
拾ってきた栗の小さいのは食卓に飾ってある。これは小さな村の白い羽&りんご&ジャガイモ&ぶどうを売っている直売スタンドで買ったワイン。
あ、そうそう、情けないドイツ・ナショナルチームの試合も見たわ・・・ヨギも辞め時を間違って泥沼状態。
それからうちのドイツ人が作ってくれたデザート。これはグリースブライ(粗挽き穀物のミルク煮)ココア味。中にクルミとラム酒に付けたレーズンが入っていて、去年オーストリアのブルゲンラントで買ったワイン用ぶどうのコンフィをつけて。
それからマルメロのコンポートも。生チーズに乗せて。
こんな感じの10月の食事。寒くなってきて、11月はますますスープとか煮込みが多くなりそう。
撮影: Huawei p20 pro
これは仔牛のカツレツ、つまりウィーン風シュニッツェルに、ポテトサラダ。ポテトサラダはウィーン風じゃないけれど。うちのドイツ人の作るのはマヨネーズとヨーグルトが入っている。
これは牛タン・・・茹でて皮をむくところ。
ドイツの牛タン料理はこんなふうに茹でたのをスライスしてマデイラ酒で味付けしたソースを掛けていただく。丸いのは茹でてから皮を向いたジャガイモ。ちょっと赤っぽいタイプのもの。うちのドイツ人の従妹が休暇でマデイラ島に行っておみやげにマデイラ酒を買ってきてくれて、それをもらった瞬間にこの牛タン料理が食べたくなったんだって。
10月は2週間高校が秋休みだったので、めぎも何度か料理した。これは親子丼で・・・
これは豚の生姜焼き丼。
あはは、これじゃ料理とは言えないわね。
サーモンを乗せたルッコラのサラダやいんげんのベーコン巻きやコールラビという野菜の浅漬けのならんだこの日のメインは・・・
鶏出汁のおじや。これ、うちのドイツ人の料理。鶏ガラで取った出汁を使用。本物の優しい味。
本物といえば、うちのドイツ人はジャガイモを茹でて潰してニョッキを作って・・・
これまた自分で作ったトマトソースと。夏のトマトの美味しいのをいっぱいソースにしていた。
こんなふうにめぎの好みに合わせてヘルシーな料理を作ってくれるうちのドイツ人だが、たまにドドーンとドイツが来る。これは白いまめとベーコンの塊の煮込み。ベーコンはまさに塊で買ってきたのを2センチ位の厚さに切って煮込んである。
さて、秋休みとなると昼に家にいることも多く、ドイツらしいお昼ご飯も。これはバイエルン風白ソーセージ。黒パンはスペルト小麦42%、ライ麦40%、ライ麦の粒(種?)18%とのこと。しっとり味わい深く香ばしいパンだった。
季節柄ヴェックマンも。ヴェックマンについては昔々に書いたこちらとこちらをどうぞ。←最初に書いたのは2006年だって・・・もう一昔前ですわねえ。
それから、プファルツ地方で拾ってきた栗を焼いてみたり。
拾ってきた栗の小さいのは食卓に飾ってある。これは小さな村の白い羽&りんご&ジャガイモ&ぶどうを売っている直売スタンドで買ったワイン。
あ、そうそう、情けないドイツ・ナショナルチームの試合も見たわ・・・ヨギも辞め時を間違って泥沼状態。
それからうちのドイツ人が作ってくれたデザート。これはグリースブライ(粗挽き穀物のミルク煮)ココア味。中にクルミとラム酒に付けたレーズンが入っていて、去年オーストリアのブルゲンラントで買ったワイン用ぶどうのコンフィをつけて。
それからマルメロのコンポートも。生チーズに乗せて。
こんな感じの10月の食事。寒くなってきて、11月はますますスープとか煮込みが多くなりそう。
撮影: Huawei p20 pro
パンプキンスープ [食べ物・飲み物]
今日は季節の話題、カボチャのお話を。
と言っても、ドイツはハロウィーンをしないので、飾りカボチャが売っているだけ。都市部の若い人たちは仮装パーティーをやっているみたいだけどね。
10月は大小様々な飾りカボチャが売られていた。一緒に食用のも売られているのだが。真ん中にでんと座っている大きめのオレンジ色のかぼちゃは食用である。
めぎ家は今年初めてこのバターナッツというカボチャを買ってみた。
これ、ずいぶん甘いのね~!それに、かなりクリーミーな感じ。
10月中旬はずいぶん気温が上がって夏のような日もあったけど、その後急に秋になったドイツ。
今度はいつものHokkaidoという名のこのカボチャを買ってきて・・・
スープと言うよりマッシュカボチャのような感じで食べた。意外にホクホク感はこちらのほうがある。
これは生クリームをかけて自分で伸ばして食べるような感じ。ちょっとスープらしくなったかな。トッピングはパセリと炒めた玉ねぎとクルトンみたいに見えるくらいカリカリに炒めた豆腐。
10月末になって、一気に寒くなったドイツ。ああ、いよいよ冬に向けてまっしぐら・・・
撮影: Coolpix A, Huawei p20 pro
と言っても、ドイツはハロウィーンをしないので、飾りカボチャが売っているだけ。都市部の若い人たちは仮装パーティーをやっているみたいだけどね。
10月は大小様々な飾りカボチャが売られていた。一緒に食用のも売られているのだが。真ん中にでんと座っている大きめのオレンジ色のかぼちゃは食用である。
めぎ家は今年初めてこのバターナッツというカボチャを買ってみた。
これ、ずいぶん甘いのね~!それに、かなりクリーミーな感じ。
10月中旬はずいぶん気温が上がって夏のような日もあったけど、その後急に秋になったドイツ。
今度はいつものHokkaidoという名のこのカボチャを買ってきて・・・
スープと言うよりマッシュカボチャのような感じで食べた。意外にホクホク感はこちらのほうがある。
これは生クリームをかけて自分で伸ばして食べるような感じ。ちょっとスープらしくなったかな。トッピングはパセリと炒めた玉ねぎとクルトンみたいに見えるくらいカリカリに炒めた豆腐。
10月末になって、一気に寒くなったドイツ。ああ、いよいよ冬に向けてまっしぐら・・・
撮影: Coolpix A, Huawei p20 pro
ハンブルクにて [ハンブルク]
無事に1泊の旅を終えて帰宅。今日は短くスマホでの撮影から。
ハンブルクではまず最初にお墓参り。
天気が良くて綺麗だった。
それからハンブルクのちょっと街歩き。そのスナップから。
今回ハンブルクに行ったのは友人夫婦がめぎたちをバレエの公演に招待してくれたから。去年見て、どうしてもこれをめぎたちに見せたいと思ったんだって。今回見たのは「アンナ・カレーニナ」。終わったときに涙が出たほど感動した。そのストーリーに感動したのではなく、その踊りと振り付けと音楽との緻密な構成に。これは抜粋版。
友人宅に泊まったのだが、夜1時まであれこれ語り合った。
この土曜から日曜にかけての夜中に夏時間から冬時間に切り替わり、時計は1時間逆戻り。朝8時に起きたのだがそれは前の日までは朝9時の時間だったということで、睡眠時間は7時間ではなく8時間。スッキリ爽やかに、朝も美味しい朝食とともにあれこれとおしゃべり。
話は尽きないけれど、秋休みも終了してしまうので朝10時にハンブルクを出発、14時にデュッセルドルフに帰宅した。さあ、クリスマスまでまた頑張らなくちゃね。
撮影: Huawei p20 pro
ハンブルクではまず最初にお墓参り。
天気が良くて綺麗だった。
それからハンブルクのちょっと街歩き。そのスナップから。
今回ハンブルクに行ったのは友人夫婦がめぎたちをバレエの公演に招待してくれたから。去年見て、どうしてもこれをめぎたちに見せたいと思ったんだって。今回見たのは「アンナ・カレーニナ」。終わったときに涙が出たほど感動した。そのストーリーに感動したのではなく、その踊りと振り付けと音楽との緻密な構成に。これは抜粋版。
友人宅に泊まったのだが、夜1時まであれこれ語り合った。
この土曜から日曜にかけての夜中に夏時間から冬時間に切り替わり、時計は1時間逆戻り。朝8時に起きたのだがそれは前の日までは朝9時の時間だったということで、睡眠時間は7時間ではなく8時間。スッキリ爽やかに、朝も美味しい朝食とともにあれこれとおしゃべり。
話は尽きないけれど、秋休みも終了してしまうので朝10時にハンブルクを出発、14時にデュッセルドルフに帰宅した。さあ、クリスマスまでまた頑張らなくちゃね。
撮影: Huawei p20 pro