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昔と今の交差するところ [2018年夏 北イタリア]

現在、夏の北イタリア旅行記を連載中。

コモ湖畔の山間の集落パランツォには、古い水場が残されていた。
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昔の洗濯場。1998~99年に修復されたそうだ。
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集落の中にも教会があった。
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日時計なのね。
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古い建物を今でも使っている集落。めぎ家も築130~150年くらいだからわかるけど、古い建物は現代の色々な技術や設備のことまで考えて建てられていないから、色々と不便なことが多い。でも、その昔住んでいた人の暮らしを感じつつ過ごしていけるのって、素敵。
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あ、あそこに現代が。街づくりの際に車のことも考えていなかったから、集落の中に駐車場はない。駐車場は集落の一番下にある幹線道路に近いところにあるのだけど、時々ちょっとした隙間に停まっているのを見かけた。
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ちゃんと標識もある。いや、制限されなくても、そんなにスピード出せないけどね。ここ、一通でもないし。
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こういう小路に入っていくと、どこにつながるかわからない。とても素敵な散歩だった。
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犬じゃなくて猫にもこういうのがあるのね~うふふ。
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そろそろ8時で、朝食の時間。めぎたちはこれで散歩を切り上げて宿に戻った。

撮影: D600 + 58mm(F1.4), Huawei p20 pro
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