昔と今の交差するところ

現在、夏の北イタリア旅行記を連載中。

コモ湖畔の山間の集落パランツォには、古い水場が残されていた。



昔の洗濯場。1998～99年に修復されたそうだ。



集落の中にも教会があった。



日時計なのね。



古い建物を今でも使っている集落。めぎ家も築130～150年くらいだからわかるけど、古い建物は現代の色々な技術や設備のことまで考えて建てられていないから、色々と不便なことが多い。でも、その昔住んでいた人の暮らしを感じつつ過ごしていけるのって、素敵。



あ、あそこに現代が。街づくりの際に車のことも考えていなかったから、集落の中に駐車場はない。駐車場は集落の一番下にある幹線道路に近いところにあるのだけど、時々ちょっとした隙間に停まっているのを見かけた。



ちゃんと標識もある。いや、制限されなくても、そんなにスピード出せないけどね。ここ、一通でもないし。



こういう小路に入っていくと、どこにつながるかわからない。とても素敵な散歩だった。



犬じゃなくて猫にもこういうのがあるのね～うふふ。



そろそろ8時で、朝食の時間。めぎたちはこれで散歩を切り上げて宿に戻った。

撮影：　D600 + 58mm(F1.4), Huawei p20 pro

コメント 10

祖父の家が江戸時代の家だったので、なんかわかります。クーラーなんかつけられなかったし。。
ネコに注意？ここのお家の猫ちゃんかしら？
うちのもよく、廊下に面した網戸に張り付いてるから、貼ってみたい♪
by ネム (2018-09-26 00:48) 

こんな道、20kmで走れって言われてもできませんね＾＾；
by Baldhead1010 (2018-09-26 06:37) 

こういう石畳の路地にたたずむクルマって、けっこう絵になると思います。
ここで 20km/h は、無謀ですね。
たしかにこんな標識なくても大丈夫だと思います。
by YAP (2018-09-26 07:51) 

この教会は新しいのかしらね。
とても趣のある集落。朝の散歩も良いですねぇ～
by mimimomo (2018-09-26 10:20) 

20世紀末に修復！　保存のためでしょうか、まだまだ使用するためでしょうか、こうやってずーと生活して来てこれからも生活して行くのでしょうね。後世の人が数えてみたら200年400年経っていた・・・
真っ赤な花、ゼラニュームでしょうか、こういうところにこそ映えますね。
by もとこさん。 (2018-09-26 12:08) 

昔住んでた家もトイレは離れで、洗濯機は外置きしかできなくて、
雨の日は大変だったなぁ。
新しい石畳と古い石畳の分かれ道、古い小路に吸い込まれますね＾＾。
by Inatimy (2018-09-26 15:49) 

猫に注意？
引っかかれるのかな？

by テリー (2018-09-26 22:12) 

洗濯場でも水が流れる景色って良いなぁ

by (。・_・。)２ｋ (2018-09-26 22:34) 

そのまま、今でも暮らしの中に息づいてる、趣がありますね
露地の散歩、迷子になりそう、でもどんどん探索したくなりますね
by engrid (2018-09-27 18:10) 

石畳素敵ーーーーー♡！！！
こんな街を散策したい♪
猫・・・扉開けたら飛び出てくるのかしら。
開けてみたい♡
by momo (2018-09-29 16:43)