秋の空 [小さな出来事]
今年のドイツは、9月になっても最高気温が20℃以上と、ずいぶん暖かい。
朝など12℃くらいで秋の訪れを感じるが、日中はコートいらず。まあみんな長袖ではあるけどね。
思えば綺麗なところに住んでいるんだよなあと感じる。買い物の途中で撮った近所の風景なのだ。
この建物など、重要文化財に指定されているらしい。今も学校として使われている建物だ。
最近うちのドイツ人がデュッセルドルフのうちの周辺の歴史について調べ始め、1880年代のめぎ家のアパートの持ち主やら住民やらの名前を見つけ、周辺の建物がそれぞれいつ建てられたものかもわかり、立ち止まってはあれこれとめぎに説明してくれる。19世紀の資料には、住民の名前と職業に並んで宗教まで記載されてて、当時既に結構イスラム系の人がいたことにちょっと驚いた。いやそれだけでなく、カトリック・プロテスタント・イスラム・異端と分けられてて、そうかあこの当時ならめぎは異端になるわけだわねえ・・・でも、1890年代になるとその記載がなくなる。それもまた興味深い。
そんな昔からデュッセルドルフは既に国際都市だったんだなあ・・・
撮影: Nikon1 V3 + 18.5mm(F1.8)
朝など12℃くらいで秋の訪れを感じるが、日中はコートいらず。まあみんな長袖ではあるけどね。
思えば綺麗なところに住んでいるんだよなあと感じる。買い物の途中で撮った近所の風景なのだ。
この建物など、重要文化財に指定されているらしい。今も学校として使われている建物だ。
最近うちのドイツ人がデュッセルドルフのうちの周辺の歴史について調べ始め、1880年代のめぎ家のアパートの持ち主やら住民やらの名前を見つけ、周辺の建物がそれぞれいつ建てられたものかもわかり、立ち止まってはあれこれとめぎに説明してくれる。19世紀の資料には、住民の名前と職業に並んで宗教まで記載されてて、当時既に結構イスラム系の人がいたことにちょっと驚いた。いやそれだけでなく、カトリック・プロテスタント・イスラム・異端と分けられてて、そうかあこの当時ならめぎは異端になるわけだわねえ・・・でも、1890年代になるとその記載がなくなる。それもまた興味深い。
そんな昔からデュッセルドルフは既に国際都市だったんだなあ・・・
撮影: Nikon1 V3 + 18.5mm(F1.8)