ウィーンでの夕食

現在2日おきに、2022年春のウィーンの話を連載中。

ウィーン3日目にして初めて、外に夕食を食べに行った。それまでの2日間は、夜にオペラやコンサートに行っていたのでレストランへ行く暇がなかったのだ。



ビールで乾杯♪　めぎたちはオーストリアでよくビールを飲む。ワインも美味しいが、オーストリアは意外と地ビールが美味しくて。このOttakringerと言うのはウィーンの地ビール。



予約していないので早めに来た所為か、まだあまり人がいなかったが…



まもなくどんどん人が入ってきて、満席になった。



行きたかった居酒屋がコロナで閉まってて、さてどうしましょということでいくつか検討し、美味しいかどうかは全く分からないが、何度かこのバイズル（居酒屋）の前を通って、気取ってないし賑わっているのを見てなんとなく惹かれて入ることにしたのだった。



まずはフリッターテンズッペ（フリッターテン＝クレープのような薄い卵焼きのようなパンケーキの細切り。ズッペ＝スープ）。美味しかった♪



ここでめぎは牛肉のタルタルを食べた。生肉を食べる料理で、あっさりしているのでめぎはよく食べる。右にあるのはバター、左もハーブ入りバターのようなもの。



うちのドイツ人の食事は残念ながら映していないが、黒ビールの牛グーラッシュと言うのを食べた。それがものすごく美味しかったとのこと。そんなわけでこの居酒屋はめぎ家的に「当たり」。ホームページはこちら。

場所はこちら。



食べ終わってから、ちょっと散歩。2日前に来たときは雪が降るかという感じの寒さだったのが、この日は外にこうして座って食事ができるぐらいになっていた。



おお～並んでる～しかも結構若い人たちが。ここ、1618年からあるレストランで、かつて王室御用達だった高級レストランなんだけどな…ホント、今は若い人も結構余裕があるようになったのね。しかし、めぎたち、ここに入る財力が今はあるんだけど、気取ったところにあまり入る気にならなくて。気取っているのはオペラ座だけで十分でね。



4月中旬の19時半ぐらいの空。



ホームレスの方の物かしら…



ワンちゃんがしっかり番をしていた。これはトリミング



ウィーン滞在もそろそろ終わり。最後に何をしようかな…