SSブログ

円形集落のミュージアム [ドイツ各地]

現在2日おきに、ドイツ・ニーダーザクセン州のダンネンベルク周辺の話を連載中。ダンネンベルクから20㎞程南下したところにある円形集落を訪ねているところ。
DSC_2562_001.JPG


そこはミュージアムになっていて、昔の仕事を実演している人も。
DSC_2563_001.JPG


でもその人、さあご覧下さいという感じではなく、ただ何かの作業をしてて忙しいんですっていう感じのオーラ。で、あまり目を止めている人もいなかった。
DSC_2571_001.JPG


ミュージアムなので、昔の道具などが色々と置かれている。
DSC_2564_001.JPG
DSC_2572_001.JPG


ニワトリさんは剥製。
DSC_2566_001.JPG


ベッドメーキングがちょっとイマイチな寝室もあったし…(誰か座ったのかな)
DSC_2581_001.JPG


機織りも置かれていた。結構鮮やかな色だわね。
DSC_2582_001.JPG


台所のオーブンの反対側には…
DSC_2589_001.JPG


暖房設備。
DSC_2586_001.JPG


昔って寒かったんだろうな。と言うか、そんな昔でもないのだけど、めぎの小さい頃の札幌もとても寒かった。めぎの当時の実家の暖房は灯油ストーブで、それも都市ガスではなくタンクに入れてもらうタイプの灯油で、ストーブは居間にしかなかったし。だから、自分の部屋とかお風呂とかトイレとかはとっても寒かったのだ。北海道だから外は何か月も雪だったわけで、玄関が箱ミカン置き場になるなど冷蔵庫代わりになっていたし。ほんの50年ぐらい前はそういう生活してたんだよなぁ。冬にはしっかり着込んだ生活をしてて、オーバーとか、重かったよなあ…

外では、そんな昔を思い出すずっしりと重い、でもめぎが昔着ていたのとは全然違う鮮やかな色の冬のマントと…
DSC_2635_001.JPG


ハーブなどが売られていた。
DSC_2591_001.JPG
nice!(28)  コメント(7)