ハンガリーのエスターハーズィ離宮 [2022年春 ウィーン~シュプロン]
現在2日おきに、2022年4月のオーストリアとハンガリーの旅の話を連載中。
オーストリアのブルゲンラント州からハンガリーに入ったところに、エスターハーズィ(Wikipediaの日本語表記ではエステルハージとなっているので、その方が原語に近いのかもしれない)というハンガリーの大貴族の離宮がある。5年前にもここに来て(その話はこちら)とっても魅力的で印象に残っていたので、今回は中に入って見ようね~と話していた。
場所はこちら。
しかし、中に入るのはガイドツアー参加のみで、そのツアーはハンガリー語のみの開催だと言われ、今回も残念だけど見送った。英語やドイツ語の説明の紙を見ながら参加することもできるようだったが、めぎたちはただ見るのではなくガイドさんに質問したりなどできることを希望していたので。
エスターハーズィ宮殿はオーストリアのブルゲンラント州のアイゼンシュタットという街にもあり、そちらの方が本宮でしかもハイドンが仕えていた宮殿というわけで5年前にしっかり見学した(その話はこちら)。そのときのガイドさんとのあれこれがとても楽しかったので、そんなのを期待していたのだ…中はまあそこと似たようなもの、というかどこも宮殿は似たようなものなので、ただ中を見るだけのことには特にうちのドイツ人が興味なくて。
以前に来たときは階段を上がって2階の中を覗くことができたのだが、なぜか今回は↑立ち入り禁止になっていた。階段が傷んできているのかな。
またいつかね…でもここ、ハンガリー語でのガイドツアーのみで維持・管理が成り立っているということね。それはそれでよかったわ。
次に、宮殿の反対側の庭園に行きたかったのだが、そこに行くには一度門を出て…
ぐるりと回っていく必要がある。ここからはパラパラで。パラパラだと画質が落ちちゃうけど、でも写真多すぎるので。
新緑が綺麗な頃だった。
ヤドリギも生き生きとしているように感じた。
庭園は幾何学的で、ここが真ん中のまっすぐな道で、ズームするとずっと向こうにもう一つ建物が見える。その向こうの建物までは行かなかったけど。
離宮の裏側はちょっと残念な状態だった。ここからの写真は一枚もの。
庭園沿いにあるカフェに入ろうと思ったら閉まってた。
で、なんだかついてないな~と思いつつ離宮を出て、道路の反対側のカフェに入った。その建物の写真は写していない。
仕方なく入ったカフェだったが…
そこのこのパンケーキが絶品だった。パラチンタという名前で、ドイツ語ではPalatschinkenというのだが、中に入っているアンズジャムが美味しいし、クレープのようなパンケーキがしっとりとしてて。
そうそう、ハンガリーはユーロじゃなくて、コーヒー2つとパラチンタとアプフェルシュトゥルーデルで3780フォリントだったのだが、ユーロ表示もされてて(11.45ユーロ)、ユーロでお金を払い、フォリントでお釣りをもらった。国境沿いって便利だなあ。
カフェはこんな廊下のある建物。庭園のカフェが開いてなくてラッキーだったかも。
場所はこちら。
オーストリアのブルゲンラント州からハンガリーに入ったところに、エスターハーズィ(Wikipediaの日本語表記ではエステルハージとなっているので、その方が原語に近いのかもしれない)というハンガリーの大貴族の離宮がある。5年前にもここに来て(その話はこちら)とっても魅力的で印象に残っていたので、今回は中に入って見ようね~と話していた。
場所はこちら。
しかし、中に入るのはガイドツアー参加のみで、そのツアーはハンガリー語のみの開催だと言われ、今回も残念だけど見送った。英語やドイツ語の説明の紙を見ながら参加することもできるようだったが、めぎたちはただ見るのではなくガイドさんに質問したりなどできることを希望していたので。
エスターハーズィ宮殿はオーストリアのブルゲンラント州のアイゼンシュタットという街にもあり、そちらの方が本宮でしかもハイドンが仕えていた宮殿というわけで5年前にしっかり見学した(その話はこちら)。そのときのガイドさんとのあれこれがとても楽しかったので、そんなのを期待していたのだ…中はまあそこと似たようなもの、というかどこも宮殿は似たようなものなので、ただ中を見るだけのことには特にうちのドイツ人が興味なくて。
以前に来たときは階段を上がって2階の中を覗くことができたのだが、なぜか今回は↑立ち入り禁止になっていた。階段が傷んできているのかな。
またいつかね…でもここ、ハンガリー語でのガイドツアーのみで維持・管理が成り立っているということね。それはそれでよかったわ。
次に、宮殿の反対側の庭園に行きたかったのだが、そこに行くには一度門を出て…
ぐるりと回っていく必要がある。ここからはパラパラで。パラパラだと画質が落ちちゃうけど、でも写真多すぎるので。
新緑が綺麗な頃だった。
ヤドリギも生き生きとしているように感じた。
庭園は幾何学的で、ここが真ん中のまっすぐな道で、ズームするとずっと向こうにもう一つ建物が見える。その向こうの建物までは行かなかったけど。
離宮の裏側はちょっと残念な状態だった。ここからの写真は一枚もの。
庭園沿いにあるカフェに入ろうと思ったら閉まってた。
で、なんだかついてないな~と思いつつ離宮を出て、道路の反対側のカフェに入った。その建物の写真は写していない。
仕方なく入ったカフェだったが…
そこのこのパンケーキが絶品だった。パラチンタという名前で、ドイツ語ではPalatschinkenというのだが、中に入っているアンズジャムが美味しいし、クレープのようなパンケーキがしっとりとしてて。
そうそう、ハンガリーはユーロじゃなくて、コーヒー2つとパラチンタとアプフェルシュトゥルーデルで3780フォリントだったのだが、ユーロ表示もされてて(11.45ユーロ)、ユーロでお金を払い、フォリントでお釣りをもらった。国境沿いって便利だなあ。
カフェはこんな廊下のある建物。庭園のカフェが開いてなくてラッキーだったかも。
場所はこちら。