岩山の裏側が見える塔のところ [2020年夏 ザルツブルク]
現在、2020年夏のザルツブルクの話を連載中。
ここはMönchsberg(メンヒスベルク)と言う岩山の上。同じ岩山にあのホーエンザルツブルク城塞も立っているのだが、そこからちょっと西へ行ったところに来ている。
場所はこちら。
こうして見ると幻想的ね。おとぎ話ができそう。
すぐ下には小さなワイン畑。あそこのワイン、一度買ってみたいと思っているのだが、今回も買いに行く機会を作れなかった。
今いるところはこんな芝生の上で…
こんな花が咲いていた。
こんな塔のあるところ。ヨーゼフの塔と言うみたい。
散歩道からはこんな風に見えるのだが、あの石の塀のギザギザの切れ目から覗いて撮りたかったので、芝生の中に入ったという訳だ。結構茂みっぽい草は雨をいっぱい含んでて、おかげで靴は濡れたけど、満足。
反対側には長閑な田園風景が広がる。あそこはレオポルツクローン城。あのサウンドオブミュージックのマリアと子供たちが船から落ちた池がその裏側にある。
あの車が走っているところ、何度もうちのドイツ人と走ったことがある。
一人でいても、一緒に歩いてここで話したことなどをあれこれと思い出した。ザルツブルクはめぎ一人での滞在がいつも長く、うちのドイツ人はあとからほんの数日合流するだけなので、ほとんどのところはめぎ一人で先に見たことがあって、あとで一緒に行ったことがあっても、あまりそのことを思い出さない。でもこのヨーゼフの塔のところとレオポルツクローン城は、うちのドイツ人と二人で初めて訪れたので、他の場所と違って一緒に話したこと一緒に見たことなどを思い出すのだった。それって凄く面白い経験だった。
ここはMönchsberg(メンヒスベルク)と言う岩山の上。同じ岩山にあのホーエンザルツブルク城塞も立っているのだが、そこからちょっと西へ行ったところに来ている。
場所はこちら。
こうして見ると幻想的ね。おとぎ話ができそう。
すぐ下には小さなワイン畑。あそこのワイン、一度買ってみたいと思っているのだが、今回も買いに行く機会を作れなかった。
今いるところはこんな芝生の上で…
こんな花が咲いていた。
こんな塔のあるところ。ヨーゼフの塔と言うみたい。
散歩道からはこんな風に見えるのだが、あの石の塀のギザギザの切れ目から覗いて撮りたかったので、芝生の中に入ったという訳だ。結構茂みっぽい草は雨をいっぱい含んでて、おかげで靴は濡れたけど、満足。
反対側には長閑な田園風景が広がる。あそこはレオポルツクローン城。あのサウンドオブミュージックのマリアと子供たちが船から落ちた池がその裏側にある。
あの車が走っているところ、何度もうちのドイツ人と走ったことがある。
一人でいても、一緒に歩いてここで話したことなどをあれこれと思い出した。ザルツブルクはめぎ一人での滞在がいつも長く、うちのドイツ人はあとからほんの数日合流するだけなので、ほとんどのところはめぎ一人で先に見たことがあって、あとで一緒に行ったことがあっても、あまりそのことを思い出さない。でもこのヨーゼフの塔のところとレオポルツクローン城は、うちのドイツ人と二人で初めて訪れたので、他の場所と違って一緒に話したこと一緒に見たことなどを思い出すのだった。それって凄く面白い経験だった。
岩山の上の散歩道を進む [2020年夏 ザルツブルク]
現在、2020年夏のザルツブルクの話を連載中。
ここは昨日の場所。このケーブルカーの下をめぎがいる道が交差しているので、真下からとか色々ケーブルカーを大きく撮れるところ。しかし、毎年ここで撮っているのだけど、これと思うものは撮れてない。
ドイツにも撮り鉄みたいなジャンルがあると思うが、電車にしろ植物にしろ日本みたいにたくさんの人がカメラを持って集まったりウロウロしたりはしていない。ここでも写真撮っていたのはめぎだけ。
さて、そこからしばらく歩くと、再び街の方へ右に折れる道と、さらに岩山の上をまっすぐ歩く道とに分かれる。めぎはまっすぐ進むことにした。
場所はここ。
それからこんな水飲み場のそばを通り…
こんなところに出た。この前の年にうちのドイツ人と歩いたところ。
この日は雨で、そのときとは全然違う印象。
一緒に歩いたことを懐かしく思い出しながら、ふと植物に惹かれてあちこちで立ち止まり、
こういうのをF1.8で撮ることに何の意味があるのかと思うが、このときは、雨で傘を差しつつ手持ちでピントを蕊に合わせるということに大真面目でチャレンジしていた。
雨の日って、晴れの日と比べると見える景色は美しくないのだが、写真に撮ると意外にしっとりと素敵。白い空も、以外に悪くないなあと今は思う。
ここは昨日の場所。このケーブルカーの下をめぎがいる道が交差しているので、真下からとか色々ケーブルカーを大きく撮れるところ。しかし、毎年ここで撮っているのだけど、これと思うものは撮れてない。
ドイツにも撮り鉄みたいなジャンルがあると思うが、電車にしろ植物にしろ日本みたいにたくさんの人がカメラを持って集まったりウロウロしたりはしていない。ここでも写真撮っていたのはめぎだけ。
さて、そこからしばらく歩くと、再び街の方へ右に折れる道と、さらに岩山の上をまっすぐ歩く道とに分かれる。めぎはまっすぐ進むことにした。
場所はここ。
それからこんな水飲み場のそばを通り…
こんなところに出た。この前の年にうちのドイツ人と歩いたところ。
この日は雨で、そのときとは全然違う印象。
一緒に歩いたことを懐かしく思い出しながら、ふと植物に惹かれてあちこちで立ち止まり、
こういうのをF1.8で撮ることに何の意味があるのかと思うが、このときは、雨で傘を差しつつ手持ちでピントを蕊に合わせるということに大真面目でチャレンジしていた。
雨の日って、晴れの日と比べると見える景色は美しくないのだが、写真に撮ると意外にしっとりと素敵。白い空も、以外に悪くないなあと今は思う。
ザルツブルクの岩山の上を散歩 [2020年夏 ザルツブルク]
今日からまた2020年夏のザルツブルクのお話を。話は滞在4日目の午後、ノンベルク修道院を見終わってから。
修道院を出て、丘と言うかMönchsberg(メンヒスベルク)という岩山の上を歩きながらザルツブルクの街を見下ろす。
雲があんな下に。
雨は止まなかった。
ここ、いつも写しながら、冬は雪が多いのかな~と思う。同時に、この配線、何のためなのかな~とも。
岩山の上と言っても舗装されてて歩きやすいところ。
この石はたしかサウンドオブミュージックにも出てくる。ここがノンベルクとザルツブルクの境界だったらしい。
それからこんな分かれ道に到達する。下へ行くと街に降りる。上に行くとホーエンザルツブルク城塞まで登って行ける。城塞へ行くつもりはなかったが、もうしばらく上を歩くことにした。
場所はこの辺。
それからまたしばらく行くと、再び町が見下ろせるところに出る。
↑上の写真の右端のちょっと右辺りに、ザルツブルクの有名なグロッケンシュピールの塔が見えた。望遠でパチリ。実は今日の写真の一枚目の真ん中にも写っているが、これは移動してきてから撮ったもの。
その辺りからも下へ降りる道があるのだが、めぎはさらに上に留まった。すると、城塞へ上るケーブルカーと交差する。
もう5年以上何回も何回も歩いているところなので、どの道がどこへ行くか知っているので目新しさはないが、雨の中ここを歩くのは初めて。散歩はまだまだ続く。
修道院を出て、丘と言うかMönchsberg(メンヒスベルク)という岩山の上を歩きながらザルツブルクの街を見下ろす。
雲があんな下に。
雨は止まなかった。
ここ、いつも写しながら、冬は雪が多いのかな~と思う。同時に、この配線、何のためなのかな~とも。
岩山の上と言っても舗装されてて歩きやすいところ。
この石はたしかサウンドオブミュージックにも出てくる。ここがノンベルクとザルツブルクの境界だったらしい。
それからこんな分かれ道に到達する。下へ行くと街に降りる。上に行くとホーエンザルツブルク城塞まで登って行ける。城塞へ行くつもりはなかったが、もうしばらく上を歩くことにした。
場所はこの辺。
それからまたしばらく行くと、再び町が見下ろせるところに出る。
↑上の写真の右端のちょっと右辺りに、ザルツブルクの有名なグロッケンシュピールの塔が見えた。望遠でパチリ。実は今日の写真の一枚目の真ん中にも写っているが、これは移動してきてから撮ったもの。
その辺りからも下へ降りる道があるのだが、めぎはさらに上に留まった。すると、城塞へ上るケーブルカーと交差する。
もう5年以上何回も何回も歩いているところなので、どの道がどこへ行くか知っているので目新しさはないが、雨の中ここを歩くのは初めて。散歩はまだまだ続く。