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イースターの飾り [文化の違い]

月曜日もまだイースターの祝日。世の中はお休み。日本ではイースター?って感じだろうけど、ドイツではクリスマス並みに重要な行事。キリスト教徒じゃなくても、春が来た喜びを祝う気持ちでちょっと参加。

で、今年は部屋の中に桜の枝を飾り、イースターエッグを吊り下げた。
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10年ぐらい前にうちのドイツ人の母親からもらったイースターエッグ。
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でも、桜とエッグの両方にピントを合わせて撮るのはちょっと難しい。
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というのは、未だ部屋がこんな状態だから…
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逆光にしてもそんな綺麗な背景じゃないし。
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種明かしをすればこんな場所なのだ。めぎ家のリビングの床の張替えは11月以降すっかり止まったまま。ロックダウンでホームセンターも開いてないし、うちのドイツ人の仕事がかつてない忙しさで手も回らなかったし。
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以前義母にもらったウサギの飾りも並べた。ウサギの学校では蝋燭が夏の間に柔らかくなってぐねっと曲がってしまっていた。
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もらったときのまま汚れもそのまま。でも何となくそれが歴史と言う気もしてそのまま。
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イースターの日曜日の昼食、いつもと違う場所で買ったサラミや燻したバラ肉など、とても美味しかった。マウスの番組も楽しかった。
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今日の写真はニコンのフルサイズミラーレスZ6にフォクトレンダーのライカMマウントの35㎜F2.5をShotenというメーカーのヘリコイド付きアダプターでつけて撮影。この35㎜F2.5はとても小さくて、134gしかないマニュアルレンズ。マニュアルでフォーカスするのって時間さえあればとっても楽しいし、そのままでは70cmまでしか寄れないが、ヘリコイドでググッと25cmぐらいまで寄れるのも楽しい。
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どのぐらい寄れるかと言うと、ヘリコイド無しではこれが一番近くに寄った撮影なのだが…
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ヘリコイドでここまで近づけるということ。
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ちょっとオールドレンズっぽい雰囲気の写りで、それには好き嫌いがあると思うが、本物のオールドレンズよりフォーカスしたところがパキッと写るし、めぎは気に入った。
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と言うか、ニコンも早くパンケーキレンズ出してくれないかなあ。待ってるのになあ。

そうこうしていたら、うちのドイツ人がぐねっと曲がった蝋燭を取り除いてくれた。
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