いつもと違うレンズで

今日はイースター休暇に入ってからいつもと違うレンズを持って散歩に出かけたときのお話を。

これは最近買って、返却するか否かちょっと迷っているレンズ。



ちょっとオールドレンズっぽい色合いに写るのだが、新製品。



完全マニュアル操作のレンズで、F値は5.6の固定。でも結構ピントがシビア。



さて、そんなレンズで写しに行ったのは、先日コメントでお尋ねのあったところ。デュッセルドルフというのはシューマンが精神病院に入るまで住んでいたところなのだが、彼が最後に住んでいたアパートがここ。めぎ家から歩いて10分ぐらい。



今、ミュージアムに改装中。



古い石畳の通りにある。



さて、その近くに、めぎの好きなマクシミリアン教会がある。せっかくなので、このレンズでどんな風に写るかチェック。



うちのドイツ人に見せたら、白黒にした方がいいんじゃないかって言っていたので…



やってみた。どうかなあ。



彼が言うには、こういう風にいろいろなものがたくさん重なり合っているのを撮るには適してない、と言うのだが、どうかなあ。



パンケーキで軽いし130ユーロなんでそのまま取っておいてもいいのだが、使う場所を選ぶレンズって結局使いこなせないだろうし、うーん、どうしようかなあ。