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ドイツならではの散歩コース [文化の違い]

現在、4月3日の散歩の話を連載中。うちのドイツ人の従妹の住む地域(デュッセルドルフ・ゲレスハイム)で3人で散歩しているところ。

公園のようなところ、と昨日の記事に書いたが、奥に見えているのは礼拝堂。
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ここは実はお墓なのだ。従妹はこの辺りをよく散歩するのだとか。
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オーデンタールさんの家では、もう一人ここに入る予定ということね。
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場所はこちら。



お掃除している人もいた。
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このお墓の特徴は、山がちで平坦なところが少なくて、斜面もお墓になっていること。こんな山のようなところを歩いて行くと…
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休むベンチもあるのだが、あちこちに花が置かれてて、そこがお墓なのだということも分かる。
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萎れてしまったお花…遺された方の悲しみに思いを馳せる。
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誰かがあそこに埋められたってことね。
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ずい分低いのに綺麗にバラが咲いているなあと思ったら…
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切り花だった。誰かが割と最近ここにきて供えたということなのね。
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丘を登る道は綺麗に整備されていたが、ちょっとしたハイキングコースにもなりそうな急な部分もあった。その横にはこんな春の芽が出ていた。これ、何の植物なんだろう…どなたか、ご存じ?
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山のお墓と言うのも意外といいわねえ。でも、うちのドイツ人が先だったらめぎはここまで通うのが結構大変だなぁ。その後めぎは一人で、死後誰も墓の世話をする人はいないので無縁仏でどこでもいいんだけど、この山のどこかに適当に埋めてもらうというのも悪くないかも。
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山を登り切ったところは平らになってて、小さなお墓がたくさんあった。
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散歩の話はもう一回続く。
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