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イースター休暇後のめぎ家の食事 [食べ物・飲み物]

今日は久々に食事のことを。最近はイースター休暇中の話に食事のことも含めて書いていたので、その後の一週間分だけど、4月9日に買った白いチューリップの移り変わりとともに。これは買って2~3日経ってから。
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この日の食事は、うちのドイツ人の作ってくれたフリカデレ(ドイツのハーブの利いたハンバーグ)に、めぎの母のレシピでうちのドイツ人が作ってくれたソース(ハンバーグを焼いたフライパンでウスターソースとかケチャップとかを煮詰めるソース)、めぎが作ったギリシャ風サラダ。
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これはうちのドイツ人がめぎのかつての生徒のお母さんのレシピで作ったカレーのようなもの。カレー粉は使っていない。御飯はバスマティ。
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白いチューリップが輝くように綺麗に咲いた。残念ながら安いマルクトのものは葉っぱが傷んでいるので写真としてはイマイチだけど、チューリップのどんどん大きくなっていく様子は多忙で疲れためぎたちをとても癒してくれた。
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これは豚骨ならぬ豚足だったかで取った出汁を使ったラーメン。ラーメンは日本食材店で買った中華麺(乾麺)を使用。具やトッピングを考えたのはうちのドイツ人。でも盛り付けたのはめぎ。上に散らしてある緑色の葉っぱはコリアンダー。
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それからこの日はジャガイモのグラタンと…
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Seelachs(ゼーラクス)という白身魚のムニエル。Seelachsを日本の独和辞書で引くと「海洋を回遊中のサケ」という訳も出てくるが、これはシロイトダラ。本当の名前はドイツ語でKöhler(クェーラー)と言うようだが、売っている名前は常にSeelachs。しばらく使っていなかった魚料理用の銀食器を磨いて再び使用。
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それからこの日は、めぎの好きなリンゴとニンジンのすりおろしミックスサラダ(レモンの香りと白コショウが利いているのとバルサミコクリームが味の決め手)と…
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うちのドイツ人が肉屋さんで買ってきた牛フィレ肉のベーコン巻きの串焼き。こういうのは昔は塩が利きすぎてとても食べられたものではなかったが、ドイツの味付けもやっとインターナショナル化したというか、非常に美味しかった。付け合わせは再びバスマティ。
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そして最後に、金曜日のマルクト市場で買ってきた出来合いのローストビーフをメインにした日。今年初の二十日大根もさっと塩を振って浅漬け風に。大きなエッグスタンドのようなものには、二十日大根の葉っぱをナムル風にしたものが入っている。丸いマスカルポーネの容器に入っているのは、うちのドイツ人がローストビーフ用に作ったニンニクのクリームソース。
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白いチューリップ、お疲れ様…
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次は食卓に再びこの赤いラナンキュラスが据えられる予定。ラナンキュラス、家の中だとどうもうまくいかなくてせっかくの蕾もしっかり咲かないのだが、でも綺麗なのでどうしてももう一度、とうちのドイツ人が所望。
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↑青い方は何という名前かわからないけどめぎの方が可愛いと思って購入。両方合わせて5ユーロだった。

そうそう、日曜日のブランチを最後に一枚。先日の質問で「血のソーセージ」への質問があったが、めぎは大好き。これは血のソーセージの中に牛タンが入っているバージョン。こんな風に燻製になっててそのまま食べるタイプのも、ザワークラウトと一緒に煮て食べるタイプのがあるが、どちらもとても美味しい。たぶん、良いのを食べればその良さが分かるはず…しかしその良いのを見つけるのが大変なのよね。
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