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4月5~7日の雪のこと [小さな出来事]

今日は冬の気温(マイナス1~5℃)になった4月5~7日のお話を。今日のカメラはニコンのミラーレスフルサイズZ6で、レンズはフォクトレンダーのライカMマウントの35mmF2.5単焦点マニュアルレンズ。
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4月5日、それまでの夏のような温かさから一転、雪…と言うか雹と言うか…が降ったデュッセルドルフ。ところによってはこの雹の大きさがもっと大きめだったらしい。
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4月になってから積雪を見るなんて。
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この日の天気は非常に目まぐるしかった。真っ暗になって雪や雹が吹雪のように降ってきたと思ったら、こんな風に雲の隙間から太陽の光が漏れ始め…
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天気雨ならぬ天気雪になる。
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これは左端のモクレンの蕾にピントを合わせている。向こうの建物や気にピントを合わせるより雪が綺麗に写った。
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そして、あっという間にこんなに晴れる。
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結構キツイ日差し。
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眩しいほど。
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18時30分頃。
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すると、あれよあれよという間にまた真っ暗になり、降るのだ。これは降ってまた晴れてきた19時40分の撮影。
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それからまた降り始めた20時30分頃。
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ホント、晴れ雪晴れ雪晴れ雪…と繰り返して目まぐるしい。それがドイツの典型的な4月の天気。4月6日もほぼ同じだった。
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4月6日はストラヴィンスキーの没後50年だそうで、モーリス・ベジャール振り付けの「春の祭典」と「火の鳥」を見た。バレエ漬けのイースター休暇である。

そして、4月7日の朝。スマホの天気予報のマウスが凍り付いていた。
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バルコニーにはザラメのような雪がいっぱい残っていた。
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下を見ると、八重の桜が咲きかけのまま。
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屋根の上に雪がある白い建物をバックに。
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7日はほぼ一日曇りで、雪が降ったりやんだりを繰り返していた。その合間合間に晴れ間が差さなかったのがその前日までと違うところ。寒くても晴れ間が差せば楽しいのだが、7日はただ暗くてじっとり寒くて嫌な感じ。写真はそこそこ明るいけど。
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これは7日夕方にちょっと晴れ間が差したときに撮影。雲の動きが速い。
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ああ、休暇もあと4日間。7日にはぼちぼち授業や試験の準備を始めた。ロックダウンがどうなるのか学校がどうなるのかあれやこれやニュースを賑わしてて、むむむむ…でもまあ、なるようになるのさ…そう思えるようになったのが、この休暇でのんびりしてストレス発散できたという証拠かな。
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