カナダガンたち [小さな出来事]
今日は日曜日の散歩の写真の中から鳥さんたちを。
今はカナダガンたちがとにかくにぎやか。
こんな風にあちこちで鳴くんだもの(トリミング)。
でも、ときどき哲学しているのもいる。お連れさんはお食事に忙しそうだったけど。
萌え出る緑が最も美しい季節。
ポーズを取ってくれた。
鳥ポートレートなんていうジャンルができそう。
鳴いていないときは動きがゆっくりだし、逃げて行かないので撮りやすい。
青い花も綺麗だけど、その手前の緑も美しくなった。いよいよ春ね。
最後に番外編。これは高い木の枝に止まっているエジプトガンで…(カナダガンは地面にしかいない)
これは水浴び中のカケス。ピント大甘&トリミングだけど、ちょっと珍しかったから。
今はカナダガンたちがとにかくにぎやか。
こんな風にあちこちで鳴くんだもの(トリミング)。
でも、ときどき哲学しているのもいる。お連れさんはお食事に忙しそうだったけど。
萌え出る緑が最も美しい季節。
ポーズを取ってくれた。
鳥ポートレートなんていうジャンルができそう。
鳴いていないときは動きがゆっくりだし、逃げて行かないので撮りやすい。
青い花も綺麗だけど、その手前の緑も美しくなった。いよいよ春ね。
最後に番外編。これは高い木の枝に止まっているエジプトガンで…(カナダガンは地面にしかいない)
これは水浴び中のカケス。ピント大甘&トリミングだけど、ちょっと珍しかったから。
地下の礼拝堂 [2020年夏 ザルツブルク]
現在、数日おきに2020年夏のザルツブルクの話を連載中。
ここはノンベルク修道院の教会。あのサウンドオブミュージックのマリアがいたところ。
その祭壇の両側にこんな階段がある。
そこを降りると、鉄格子では入れないようになっているのだが、下を覗き込める。
光と影が美しかった。
床のテカリも。
これは階段のところの柵。
祭壇の反対側からも覗き込んでパチリ。
鉄格子の間からレンズを突っ込んで撮影。
ホント、今年もまた行けるといいなぁ…
ここはノンベルク修道院の教会。あのサウンドオブミュージックのマリアがいたところ。
その祭壇の両側にこんな階段がある。
そこを降りると、鉄格子では入れないようになっているのだが、下を覗き込める。
光と影が美しかった。
床のテカリも。
これは階段のところの柵。
祭壇の反対側からも覗き込んでパチリ。
鉄格子の間からレンズを突っ込んで撮影。
ホント、今年もまた行けるといいなぁ…
360℃ルール工業地帯 [NRW州の風景]
現在、数日おきにルール工業地帯の朝の風景を連載中。
これは、ティッセンクルップの鉄鋼工場のコークスを作る部門の水蒸気。水蒸気がモクモクと広がり、もうどこにコークス炉があるかわからなくなっているところ。
風向きも一瞬でガラリと変わる。こう見えていたのが…
こうなっちゃって…
こちらにもやってきた。凄い硫黄のにおい。水蒸気から雨もパラパラと。
そして、コークス炉が再び見えてきた…と言っても写真では見えにくいけど、右の高圧電線の鉄塔の裏にうっすらと。
鉄鋼の原材料の鉄鉱石もコークスの原材料の石炭も今は輸入に頼っていて、ライン川から船で運ばれてくるはずだ。鉄鋼を作るにはコークスが必要なので、ドイツで石炭採掘をやめた今もどうにかして手に入れてコークスを作り続けているということなのだろう。ドイツはヨーロッパ一の鉄鋼生産国で、年間生産量は約3500万トン(2020年)、ヨーロッパの約4分の1を占めている。世界でも8位なのだそう(ちなみに日本は世界3位で、1位は中国、2位はインド)。ドイツには約6千の鉄鋼会社があるようだが、その中で最も大きいのがティッセンクルップで、年間1230万トン生産しているとのこと。
ちなみにこの辺りでは褐炭がとれるので火力発電所がまだ現役で使われている(太陽や風力に切り替えられつつあるが、褐炭も未だ現役)。その炉もこの近くにあるのだが、ちょうど工場からの蒸気で見えなくて両方を一枚に写すことが叶わなかった。その写真がWikipediaに載っている。めぎが撮った蒸気をあげたコークス炉は下の写真の右側にあるのだが、この写真では奥のコークス炉から蒸気が上がっている。
さて、すっかり明るくなって、もうピンク色の蒸気など望めなくなったので、蒸気撮影はこれ一回で終了。今見ると色々反省が見つかって、ああ撮れば良かったというのがあるのだが、このときはこれ以上のものがその時点でのめぎに撮れるとも思えなかったし。いい写真を撮りたかったら何度も足を運ばなければならないということだわね。
で、山の上を別の地点へと移動。
そして、山の反対側が望めるところへやってきた。そこにも工場。
今いる場所はここ。
ずっと向こうまで…
工場に次ぐ工場。ほとんどがティッセンクルップの鉄鋼工場の一部。全部でモナコぐらいの広さになるそうだ。これがルール工業地帯。
あの辺りは、Landschaftspark Duisburg-Nordだと思う。何年か前に行ったところ。どんなところかは、こちら(Wikipedia)とこちら(めぎの記事)とその次の日の記事をどうぞ。
これは、ティッセンクルップの鉄鋼工場のコークスを作る部門の水蒸気。水蒸気がモクモクと広がり、もうどこにコークス炉があるかわからなくなっているところ。
風向きも一瞬でガラリと変わる。こう見えていたのが…
こうなっちゃって…
こちらにもやってきた。凄い硫黄のにおい。水蒸気から雨もパラパラと。
そして、コークス炉が再び見えてきた…と言っても写真では見えにくいけど、右の高圧電線の鉄塔の裏にうっすらと。
鉄鋼の原材料の鉄鉱石もコークスの原材料の石炭も今は輸入に頼っていて、ライン川から船で運ばれてくるはずだ。鉄鋼を作るにはコークスが必要なので、ドイツで石炭採掘をやめた今もどうにかして手に入れてコークスを作り続けているということなのだろう。ドイツはヨーロッパ一の鉄鋼生産国で、年間生産量は約3500万トン(2020年)、ヨーロッパの約4分の1を占めている。世界でも8位なのだそう(ちなみに日本は世界3位で、1位は中国、2位はインド)。ドイツには約6千の鉄鋼会社があるようだが、その中で最も大きいのがティッセンクルップで、年間1230万トン生産しているとのこと。
ちなみにこの辺りでは褐炭がとれるので火力発電所がまだ現役で使われている(太陽や風力に切り替えられつつあるが、褐炭も未だ現役)。その炉もこの近くにあるのだが、ちょうど工場からの蒸気で見えなくて両方を一枚に写すことが叶わなかった。その写真がWikipediaに載っている。めぎが撮った蒸気をあげたコークス炉は下の写真の右側にあるのだが、この写真では奥のコークス炉から蒸気が上がっている。
さて、すっかり明るくなって、もうピンク色の蒸気など望めなくなったので、蒸気撮影はこれ一回で終了。今見ると色々反省が見つかって、ああ撮れば良かったというのがあるのだが、このときはこれ以上のものがその時点でのめぎに撮れるとも思えなかったし。いい写真を撮りたかったら何度も足を運ばなければならないということだわね。
で、山の上を別の地点へと移動。
そして、山の反対側が望めるところへやってきた。そこにも工場。
今いる場所はここ。
ずっと向こうまで…
工場に次ぐ工場。ほとんどがティッセンクルップの鉄鋼工場の一部。全部でモナコぐらいの広さになるそうだ。これがルール工業地帯。
あの辺りは、Landschaftspark Duisburg-Nordだと思う。何年か前に行ったところ。どんなところかは、こちら(Wikipedia)とこちら(めぎの記事)とその次の日の記事をどうぞ。