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デュッセルドルフの地ビール醸造レストラン [食べ物・飲み物]

昨日の記事の美術展見学の後、めぎたちはデュッセルドルフの旧市街にやってきた。昨日の場所から歩いて15分くらいのところ。と言っても雨だし82歳の叔母を連れているので、車で移動。すぐ近くの地下大型駐車場に止めた。
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目当てのレストランは駐車場から外へ上がってすぐ。レストランの前で叔母と甥をパチリ。
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うちのドイツ人にとってはとっても大事な叔母。母親の異父妹だが、母親が小さな彼を祖父母に預けてどこかに行ってしまっていた数か月間、この叔母が心のよりどころだったのだ。若い叔母は優しくて遊び相手になったり色々教えてくれたりしただけでなく、当時とても美しく、脚が綺麗だったという。きっと彼の初恋の相手なのだろう。

さて、行ったレストランは地ビール醸造所。
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名前は「小さな狐」というところ。
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デュッセルドルフの地ビールはこんな色で、コクがあるがスッキリすっと飲めるタイプ。グラスもこの大きさで、冷たいのをサクッと飲んでお代わりするというシステム。バイエルンみたいなジョッキではない。
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ここ、めぎのうちから歩くと旧市街の一番遠いところなので、ほとんど来たことが無い…これまでのめぎの18年半のデュッセルドルフ歴の中で、多分3回目。
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お昼だったからか、客層は年配がほとんど。今の若者たちはドイツ料理を好まず、お酒も飲まない人も多くなったし、スタバなどを好むし、サラダバーとかビーガン料理の店とかに行くことが多いのだ。ところでここのウエイターさんたちは客にもタメ口で話し、それが地ビールレストランの特徴なのだけど、82歳の叔母にはとても失礼に感じたらしい。彼女の住んでいる南西ドイツではそうじゃないのかしら…?
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全然いい写真ではないが、めぎたちが食べたもの。めぎは本日のスープで、この日は野菜とビーフのスープ。これ、相当な量で、野菜たっぷり。うちのドイツ人はレバー団子とザワークラウトとマッシュポテト。
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叔母はジャガイモのホイル焼き。こんな風にフォークをぶすっと突き刺した状態で運ばれてくるのがドイツ風。白いのはヨーグルト味のソース。たっぷりついたサラダは叔母一人では食べきれないということでめぎとうちのドイツ人と分けた。
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ところで地ビールのレストランに来たものの、ビールを飲んだのはめぎだけ。うちのドイツ人は車の運転でミネラルウォーター、叔母はコーラだった。めぎはビール2杯飲んでいい気分♪美味しかったわ~~♡
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この日はお昼の後叔母を従妹の家に車で送り届けて終了。叔母の誕生日パーティーは日を改めて従妹の家で。
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