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アルバニアが見えた [2019-20年末年始 イタリア・プーリア州]

現在、年末年始の南イタリアの旅の話を連載中。

レッチェからオトラントというヒールの後ろの先っぽ辺りの街へ向かっている途中、道路から遠くに高い山が見えた。それも海の向こうに。
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写真では見難いが、おお~あの山は何だ?モンテネグロかアルバニアか?と盛り上がっためぎたちは、もっとよく見ようと幹線道路を下りて高いところを探す。ここからもまあ見えるが、もっといいところはないかしら…
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定かではないが、この辺にいたのではと思う。



というわけで、そこから車でぐるぐるし、最後は歩いてどこかの丘の上にやってきた。
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トリミング。ね、海の向こうに山。あとでオトラントから海を渡るとどこかと地図で見たら、多分アルバニア。
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いつか行ってみたいなあ、アルバニアとかモンテネグロとか。アルバニア系のドイツ人は結構多く、めぎの生徒たちにも毎年数人いる。彼らは夏休みとなるといつもアルバニアに「帰る」。夏休み中まるまるそこで過ごしてきて、とっても楽しく充実している様子…どんなところなのか、いつか見てみたいな。

ところでその丘、こんなところ。
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そこにはセージのようなものがあった。野生に生えているのを見るのは初めてかも。
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この球根は何かしらね~大きいなあ。
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薮も木も草もそんなに茂っているわけではなく、この辺夏は乾燥して干からびるのかもしれないな。
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そこにこんな建物が立っていた。
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そしてなにやら塔も立っていて、その上に誰かの像もあった。しかし一体何なのか、謎。
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場所はたぶんここ。



近くにはオリーブ畑。
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何の意味もないけど面白かったなあこの道草。その後めぎたちは再びオトラントへ向けて出発した。
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