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遺跡のある街 [2019-20年末年始 イタリア・プーリア州]

現在、年末年始の南イタリアの話を連載中。

昨日の場所からちょっと歩くと、また別の古代ローマ劇場があった。
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場所はこちら。



ちょっと小さめだけど、様子がよくわかる。
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石の大きさが微妙に違うところは、どうしてなのかな…壊れて後で直したとかなのかな。色々想像するのも楽しい。
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餌をやっている人がいるようだ。遺跡に住む猫ちゃん、こんにちは。
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中には入れないようになっていたが、覗き込めるフェンスのあるところにも誰もいなかった。
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それから少し街を歩く。
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鳩除けがついているが、その合間にやっぱりハトがとまっているみたい。
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よく見ると電線などは後付け。古い街の現代使用は大変なのよね。デュッセルドルフのめぎ家もこんな感じ…レッチェほど古くはないけど、それでも築100年以上だからねえ。電気のことなんか考えられていなかったのよね。
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石灰岩でできた素晴らしい装飾にとっては結構過酷な環境のようだった。街も全部が全部守ることもできずにいるようね。
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