アッピア街道の終点 [2019-20年末年始 イタリア・プーリア州]
現在、年末年始の南イタリアの話を連載中。
大晦日に泊まる予定の地にやってきた。そこはこんな円柱が立っているところ。
ここはブリンディジという海辺の街で、その昔古代ローマのギリシャなど地中海の国々への玄関口だったところであるとともにアッピア街道の終点。その終点にあった円柱が↑これなのだ。
円柱の向こうに月が見えた。
プーリア州を訪れることにしたときに、うちのドイツ人はブリンディジに寄りたいと口にした。子どもの頃歴史の授業で習ったところ…ヨーロッパの歴史の原点として習う古代ギリシャ・ローマ時代の要所の一つがブリンディジなのだ。
円柱のある広場から一本中に入るとドゥオーモ広場。ここ、街の中心のはずだけど、誰もいない。
大晦日15時過ぎの街はしんと静まり返っていた。シエスタの時間だからかな。
とりあえず宿にチェックイン。宿は円柱のすぐそばのインテルナツィオナーレという立派なホテル。
大晦日なのでちょっとリッチな雰囲気のところに泊まることにしていた。
ロビーに立派なツリーがあった。イタリアは1月6日までクリスマス期間。
部屋は極めてシンプルだが…
海の見える側。しかし意外と安く、二人で108ユーロ。その前日のポリニャーノのB&Bが100だから、ほとんど変わらない。向こうに見えて居る塔は第一次世界大戦のイタリア海軍戦没者の慰霊碑。
なんだか誰もいないわねえ…
船は動いているものの、散歩する人もなく、シーンと静まり返っていた…
大晦日に泊まる予定の地にやってきた。そこはこんな円柱が立っているところ。
ここはブリンディジという海辺の街で、その昔古代ローマのギリシャなど地中海の国々への玄関口だったところであるとともにアッピア街道の終点。その終点にあった円柱が↑これなのだ。
円柱の向こうに月が見えた。
プーリア州を訪れることにしたときに、うちのドイツ人はブリンディジに寄りたいと口にした。子どもの頃歴史の授業で習ったところ…ヨーロッパの歴史の原点として習う古代ギリシャ・ローマ時代の要所の一つがブリンディジなのだ。
円柱のある広場から一本中に入るとドゥオーモ広場。ここ、街の中心のはずだけど、誰もいない。
大晦日15時過ぎの街はしんと静まり返っていた。シエスタの時間だからかな。
とりあえず宿にチェックイン。宿は円柱のすぐそばのインテルナツィオナーレという立派なホテル。
大晦日なのでちょっとリッチな雰囲気のところに泊まることにしていた。
ロビーに立派なツリーがあった。イタリアは1月6日までクリスマス期間。
部屋は極めてシンプルだが…
海の見える側。しかし意外と安く、二人で108ユーロ。その前日のポリニャーノのB&Bが100だから、ほとんど変わらない。向こうに見えて居る塔は第一次世界大戦のイタリア海軍戦没者の慰霊碑。
なんだか誰もいないわねえ…
船は動いているものの、散歩する人もなく、シーンと静まり返っていた…