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あ、この写り、好きかも [カメラのこと]

2020年に入ってから…と言ってもめぎ家がイタリアから戻ってきた1月3日の午前中以降のことだけど…ドイツは曇り&雨ばかり。ほんの数時間晴れ間がのぞいた時もあるにはあったけど、ほぼどんより暗く鬱々とした日々が続いていた。そんな中で、1月6日だけは一日中結構明るく日が差していた。そんな貴重な晴れの日がめぎのこの年末年始の休みの最終日で、所用のついでにちょこっと撮影することができた。(これを予約投稿に書いた後、1月15日はまあまあ晴れていたが、夕方には雨に。16日も朝は綺麗な光だったが、その後薄曇り。)
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もう日が傾いてきた時間帯だったけど。
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と言っても実は15時頃。1月6日の日没は16時40分だった。ちなみに1月17日は16時55分である。確実に日は長くなっているのね。(日の出は1月6日が8時36分で、17日が8時30分で、まだあまり差がない。)
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ああ、明日からまた仕事だなあ…と思いながら撮っていた。今となっては、そんなことを思っていたこと自体が遠い昔のようだ。つい先日アパートのドアの前であった他の階の住人に「休暇はどうだった?」と聞かれ、「休暇なんていつのことだっけ」と思うほどもう大昔のような気がする。去年の夏のザルツブルクと、つい3週間前の南イタリアがほぼ同じくらい前のような気がするというか。
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ところでこの日、新しいZ50にマウントアダプターでFマウントの20㎜単焦点(F1.8)をつけていた。355gのこのレンズはマウントアダプター135gを付けてギリギリZ50(450g)につけてもまあいけるかなと思うサイズ。
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買い物中の飼い主さんを待つワンちゃん。
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1月6日までのクリスマス期間を終えて回収のために捨てられていたクリスマスツリーの生木。堆肥になると言われても、ちょっと悲しくなる光景。
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ここ3か月ほどキットズームレンズばかり使っていたので(秋の北東フランスではD5600とキットズーム、年末年始の南イタリアではZ50とキットズーム)、久々の単焦点の明るさと切れ味が楽しい。この画角しかない(この日のは35㎜換算30㎜)というのは撮っていて楽しいのだ。
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それに、なんというか、この写り、めぎ好み。
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もともとこの20㎜単焦点レンズはめぎのお気に入り。フルサイズ用のレンズをAPS-Cに使うのはものすごく贅沢だけど、撮っていてとても気持ちよく、帰ってからPCで見てさらに楽しかった。
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さらに、その後ずーーーーっと曇り&雨ばかりの日々を過ごし、こんなきれいな青空の写真を見て、ホント気持ちまで晴れ晴れする気分。太陽って大事だわねえ。
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