ポリニャーノの朝 [2019-20年末年始 イタリア・プーリア州]
現在、年末年始の南イタリアの話を連載中。
旅先で一夜明け、朝が来た。
日の出は朝7時15分ごろ。場所的に海から日が昇るかなと期待して、朝食前に散歩に出かけた。
前日夕方に宿から見えた岩場へ行ってみた。
めぎたちの宿は真ん中ちょっと右に見えている大きな長い青色のところ。あそこがバルコニーなのだ。
日の出、もう少し右の方のようね…
朝の色が美しかった。
でも日の出は見えないし日が昇れば影になってしまうので、これで諦めた。崖の上にはこんな銅像。ドメニコ・モドゥーニョという歌手・俳優・国会議員だった人で、この街の生まれらしい。俳優が歌手を兼ね、最後に国会議員になったりするのは日本だけじゃないのね。
だんだんと日が差してきた。
そこにこんな車がやってきた。ここ、駐車OKでもないと思うのだけど、バンと停めて工事の人のような恰好をしたおじさんが出てきてバールに入っていった。
こちらにももうすぐ日が差してきそう。ここ、素敵な橋なんだけど、下の真新しい無機質な建物の屋根が残念。
こんな車もやってきた。
このあとめぎたちは宿に戻りチェックアウト。予めチェックアウトの時間を約束して宿の人は8時に来ると言っていたのに、全く来ないし、その人の家のドアをノックしても全くうんともすんとも(呼び鈴はない)。仕方がないので鍵は郵便受けに入れ、その旨メールを打ったが、返事が来たのは3日後だった。会っていた時にはとってもお調子いいのに約束は適当で、そういう辺りは失礼ながらイタリア人だなあと思ったわ…
B&Bだけど朝食は券をくれて指定されたバールで食べるというシステム。イタリアのB&Bってそういうところが結構多い。で、めぎたちは指定のバールへ。出勤中みたいな男たちがいっぱい。そうそう、この日は大晦日なのだけど、イタリアは平日。
この日の朝食。いかにもイタリアで、朝のパンは甘いパン。いつもは朝から甘いものは全く食べないのだけど、郷に入れば郷に従うめぎたち。美味しかった。
ここから南イタリアの話は2日目に入るのだが、その前にちょっと小休止して明日はデュッセルドルフの話の予定。
旅先で一夜明け、朝が来た。
日の出は朝7時15分ごろ。場所的に海から日が昇るかなと期待して、朝食前に散歩に出かけた。
前日夕方に宿から見えた岩場へ行ってみた。
めぎたちの宿は真ん中ちょっと右に見えている大きな長い青色のところ。あそこがバルコニーなのだ。
日の出、もう少し右の方のようね…
朝の色が美しかった。
でも日の出は見えないし日が昇れば影になってしまうので、これで諦めた。崖の上にはこんな銅像。ドメニコ・モドゥーニョという歌手・俳優・国会議員だった人で、この街の生まれらしい。俳優が歌手を兼ね、最後に国会議員になったりするのは日本だけじゃないのね。
だんだんと日が差してきた。
そこにこんな車がやってきた。ここ、駐車OKでもないと思うのだけど、バンと停めて工事の人のような恰好をしたおじさんが出てきてバールに入っていった。
こちらにももうすぐ日が差してきそう。ここ、素敵な橋なんだけど、下の真新しい無機質な建物の屋根が残念。
こんな車もやってきた。
このあとめぎたちは宿に戻りチェックアウト。予めチェックアウトの時間を約束して宿の人は8時に来ると言っていたのに、全く来ないし、その人の家のドアをノックしても全くうんともすんとも(呼び鈴はない)。仕方がないので鍵は郵便受けに入れ、その旨メールを打ったが、返事が来たのは3日後だった。会っていた時にはとってもお調子いいのに約束は適当で、そういう辺りは失礼ながらイタリア人だなあと思ったわ…
B&Bだけど朝食は券をくれて指定されたバールで食べるというシステム。イタリアのB&Bってそういうところが結構多い。で、めぎたちは指定のバールへ。出勤中みたいな男たちがいっぱい。そうそう、この日は大晦日なのだけど、イタリアは平日。
この日の朝食。いかにもイタリアで、朝のパンは甘いパン。いつもは朝から甘いものは全く食べないのだけど、郷に入れば郷に従うめぎたち。美味しかった。
ここから南イタリアの話は2日目に入るのだが、その前にちょっと小休止して明日はデュッセルドルフの話の予定。