羊＆山羊飼い

現在、年末年始の南イタリアの話を連載中。

イタリアのかかとの付け根の部分を走ってManduriaまで来ためぎたちは、もうちょっとで海だけどそこでUターン、この日の宿の街へ向かうことにした。まあUターンと言っても元来た道を戻るのではなく、別の道でまたかかとの付け根部分を戻るという感じ。で、昨日のManduriaから北上するSP97という道路をまっすぐとOriaに向かって進む。地図だとこの辺だと思う。



そこに、羊たちの群れがいた。



おお～この辺は牛ではなく羊を飼うのね。夏の暑さで牛には牧草が足りないのかもしれないな。



あ、山羊さんもいるみたい。



半々くらいの割合かな…



そして羊飼いのおじさん、何しているのかなあ…



…と思って拡大したら、編み物していた！



ずっと向こうにOriaの街が見えている。



ちょっと話がそれるが、実はここ、最初は車のフロントガラスの中から撮っていたのだが、Z50ではピントが合っていなかった。他の場所でもガラス越しの撮影はほぼ全滅だった。一眼レフでそういうことは稀だったので、ミラーレスってガラス越しにピントを合わせるのが苦手なのかな？と思う。

山の地方でヒツジやヤギを飼うのはよくあることだが、こんな南の平地で飼うなんて、この辺りの夏の過酷さが垣間見えた。



羊さんと山羊さん、元気でね。