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日本食♪ [食べ物・飲み物]

今日はめぎ家の日本食のお話を。

珍しくめぎが準備した食事のお話。これはうどん。うどんそのものは日本食材店で手に入れた讃岐うどん。つゆも同じくそこで手に入れた麺つゆ。豆腐もそうで、めぎ的に普通うどんに豆腐は入れないのだが、たまたま残っていたので傷む前に使ってしまったというわけで。
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で、特別なのは、魚介の揚げ物が入っていることと、緑の野菜。まず魚の揚げ物の方は、南イタリア旅行の最終日に食べたレストランの魚介のフリッターの残り。あまりにも多くて二人でも食べきれず、残りを持ち帰ったのだ。これがそのレストランのお皿。ね、すごいでしょ…
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緑の野菜の方は、先日もご紹介したcima di rapaという野菜。味は菜の花に似ている。
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このcima di rapa、うちの近くのトルコ系の八百屋さんに売られていた!
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で、気軽に食べられることとなった。これはゴマ油炒め。いつでも食べられるようになった嬉しさと、特別感が一気に無くなった残念さとで、ちょっと複雑な気分。
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その他、1月はめぎが夕食を準備したことも多かった。麻婆豆腐を作ったり(撮り忘れ)、お好み焼きを作ったり(キャベツは余っていた紫キャベツを使用)。
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↑料理、ではなく準備、と書いたのは、実際ほとんど料理はせずただ温めたり盛り付けたりしただけということが多かったから。例えばこれ、めぎの母が札幌から送ってくれた煮物。レンコンとかゴボウとかタケノコとか里芋とかが入っている。具材もそうだが、正真正銘の懐かしい母の味。
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めぎのリクエストで煮物を作って送ってもらったのだが、それがまあ何とも長旅だった。EMSとやらで送ってくれたのだが、札幌で発送してから日本を飛び立つまでたったの2日。そこから…
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ドイツに到着するまでに5日間!その間いったいどこに…?
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荷物がどこにあったか、3通り考えられる。1、日本で発送処理されてから実際に飛行機に積み込まれて離陸するまで待ち行列に入っていた可能性。2、ひょっとすると直行便ではなく第3国を経由して、そこで乗り換えの待ち行列に入っていた可能性。3、ドイツに着いてから到着処理がなされるまで待ち行列に入っていた可能性。さて、どれでしょうかねえ。

ドイツに到着してからめぎ家に届けられるまでは2日間。これはかなり迅速だった。
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そんなわけで、発送してからめぎ家に着くまで9日間。煮物は大丈夫か、それ以外の生ものは大丈夫か、親の方がやきもきしていたのは想像に難くない。有難いことに行方不明の5日間はずっと寒いところに置かれていたようで(つまり3つめの可能性の信憑性が最も高い)、煮物も生もの(魚卵など)も問題なかった。美味しく日本の味…カニ蒲鉾、すじこの醤油漬け、大根の漬物、さつま揚げ…を堪能しためぎたち。赤い蝋燭は、クリスマス前のアドヴェントリースの残りを再利用中。
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こんなことをしてもらえるのも親が元気だから。ホント、有難いことだわね。
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