生ぬるい冬

今日の写真は、Z50に105㎜マクロレンズをつけて撮ってみたもの。

これはめぎ家バルコニーのモクレン。去年は一つも蕾がなかったので春に植え替えたのだが、するといくつか蕾を付けてくれた。



蕾、何だかちょっと小さめのような気がするけど、うまく咲いてくれたらいいな。



今年の冬は未だ雪も降らず、温かくはないが冷え込むという風でもない。ダウンコートを着ているが、毛糸の帽子が無くても大丈夫だったりする。バルコニーでも球根がもうこんなに。



なにやら花も！でもこの花、何かしら…



夏に買ったこの花も、一度すっかり枯れたように見えていたのに、緑復活して花まで咲き出した。



どうなってるの気候…でもまあ、まだ1月も2週間あるし、2月もあるし、3月もあるし、油断はならないけどね。この週末から来週にかけては最高が5～7℃、最低が-1～1℃くらいになるようだし。



さて、ここからはカメラの話。
Z50は軽いけど105㎜マクロレンズはどっしりと重く、これをつけて歩くとしたら軽いミラーレスを買う意味はないと思う。もちろんフルサイズの立派なお高いミラーレスはそれ相応の結構重そうなレンズをつけるようだけど、Z50はそういうタイプのカメラではない。軽々と街を歩くためというものだと思う。

しかし写りは侮れなくて、へ～～って感じる。時々、ほぉ～～～～すっご～～い！とびっくりする。めぎの持っているフルサイズのD600にも引けを取らないか、下手するともっといいかも…レンズはずっと同じのを使っているので、画像処理エンジンの違いかな。D600はEXPEED 3で、Z50はEXPEED 6なのだ。これ、撮って出しなのだけど、このときの冬の太陽の物憂げな雰囲気をとてもよく写し取っていた。あとでレタッチでいろいろ仕上げてもみたけど、この撮って出しが一番いいように思った。



同じ時にD600やD5600にも105㎜をつけなおして撮って比べてみればよかったな…D5600はEXPEED 4なのだけど、どのくらい違ったかな…このとき、全然違うことを考えてZ50に35㎜単焦点をつけて撮ったりはしたのだけど。キャッシュバックサービス期間中にZマウントの35㎜を買ってAPS-CのZ50につけて換算50㎜の単焦点として使おうかと考えて、ちょっと手持ちのFマウントの35㎜を付けて考えてみたのだった。



でも買わなかった。Fマウントのレンズが色々あるのだからアダプターでつければいいし、Zマウントの単焦点はかなりお高いし、そんな高いのを買うならやっぱりフルサイズのZ6とかZ7とかにつけるべきと思うし、でもそうするとホント高すぎて手が出ないしね。



でも、アダプターを使うと結局重くなっちゃうのよねえ…と堂々巡り。新しくZマウントに手を出すと、今後のレンズをどうしようか、ホント悩むわ…そうこうしてたら一眼レフのD780も出て、ミラーレスほど軽くは全然ないけど凄く良さげだし、Fマウントで持ってるレンズをアダプターなしで使えるし、心揺れるわ〜これまた高すぎてすぐには手が出ないけどね。