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スマホで写した晩秋の風景 [小さな出来事]

今日はスマホで撮影した最近の写真から。

葉が落ち、秋が深まってきた。
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↑芝生は緑が生き生きとしているので秋?冬?という気がしてしまうが、ドイツの芝生は冬にかなり元気で、真夏よりずっと青々としている。晩秋だなあと感じるのは、木々の枝が見えてきて、下に落ち葉が溜まっていること。
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落ち葉は場所を選ばない。
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これは10時40分頃の撮影だが、影がまだこんなに長い。
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こんなところに葉っぱを大きく伸ばして、頑張っているなぁ…真冬を越せるのかなぁ…
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まだ11月だし、あと一か月間さらに暗くなっていくのだけど、でもあと一か月なんだと思うと、あれもうそんなもんなの?という気もする。そのぐらい、日々があっという間に過ぎていっている。
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これは11時半頃の撮影。昼でも影はこんなに長い。
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それから数日後。金曜日のマルクト市場は少しずつクリスマス気分。
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モミの枝も売られ始め、こんな風に買っていく人がいる。自分でアドヴェントリースを作ったりするのだろう。
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野菜はまだ葉物が結構売られている。それがなくなるのは、1月~2月。その頃が一番つらいのだが、先のことは考えないようにしている。
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恐らく、週一のマルクト市場のためにここに集められたのだろうと思われる落ち葉。こんな吹き溜まりみたいな落ち葉の山が市場のあちこちにあった。
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来週末は早くもアドヴェント(キリスト誕生を待つ期間)が始まる。恐らく来週はここにクリスマスツリーが登場するのではないかな。
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この週末はドイツ各地で雪がうっすらと積もったというニュースが舞い込み、デュッセルドルフもこの日曜日に0℃ぐらいまで下がった。写真は朝9時ごろのスクリーンショットなので、もう2℃だけど。いよいよ冬らしい寒さがやってきたという感じ。
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今年はどんな冬になるかな…生ぬるいよりしっかり氷点下になってくれた方が生態系的にいいんだけど、暖房費のことを考えたら、去年のように暖冬だったら有難いな。めぎ家のガスの消費量、気を付けて節約したおかげでもあるけどやっぱり昨冬の暖冬のためか、この一年(2021年11月から2022年10月まで)は例年よりずっと少なかった。それと同じ消費量だと次の一年の場合、一年で約1.4倍ほど高くなる見通しだとの知らせがガス会社からメールで届いた。なんでもそのお知らせを送ることが法律で義務付けられたのだとか。設定温度を一度下げるとその値上げ分の20%ほど節約できるだろうとお勧めされている。しかし暖冬じゃなかったら、今までよりまた更に1℃下げるのってかなりきついよなぁ…
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秋の旅のお土産 [小旅行]

今日からこの秋の小さな旅のお話を。まずはいつもの如くお土産の話から。
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ドイツなので近所とか同僚とか親戚などへのお土産はない。また、めぎ家のいつもの如く、お土産は全て食べ物・飲み物。上の写真で全部ではない。帰宅した日はスーパーで買ってきたお惣菜で夕食に。
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めぎ的に外せなかったお土産は、まずスーパーで売っているリエット。豚肉とラードで作ったのが主流だが、ガチョウの肉と脂のがめぎのお目当て。
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こんな風にパンに塗って食べる。味は最高で、幸せである。
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それと、スーパーで売っているエクレア。
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うちのドイツ人的に絶対に外せなかったのは、いつもの場所で自分で拾う胡桃。
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帰宅してからきれいに洗った。
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その胡桃を拾っている横でめぎがせっせと下に落ちていたものから良さげなものを拾ってきたのが、この梨。立派な大きさなのに、このまま腐っていってしまうのは可哀想で。
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そしてめぎ的にもう一つ外せなかったお土産が、その胡桃の木と梨の木の生えている道路の先にある小さなスタンドでタンクで買える羽根ちゃんことフェーダーヴァイサー。羽根ちゃんを売る時期はそろそろおしまいというところ、ギリギリで買えた。
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そのスタンドではこれらのワインも購入。見えるかな(ぼけてるけど読めるかな)、プファルツ地方である。
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以前はこのドイツのプファルツ地方にザウマーゲンという料理を食べに行き、そのすぐ近くの国境の先にあるフランスの町ヴィサンブールに昼間にちょこっと遊びに行ってそこでお昼を食べ、スーパーにおフランスの美味しいものをお土産に買いに寄っただけだったのだが、今回はプファルツ地方で宿泊するのをやめ、ヴィサンブールに泊まりに行ったのだった。なので、お土産のメインはフランスワインと…
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フランスのデザートワインなど。と言ってもスーパーの棚に並ぶお酒の中から目についた美味しそうなものを買っただけなので、ヴィサンブールのあるアルザス地方の物とは限らないけど。すでにお気づきの方もいると思うが、マラガ酒(つまりスペインの)も買ってるし。
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歩いてすぐに国境を跨げる場所なのに、右はドイツのプファルツ、左はフランスのアルザス。
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あ、そうそう、ドイツでもデパ地下などに行けば買えるけど、めぎたちは日常生活の中でその「デパ地下に行く」という行為をしないので、この機会にフランスのスーパーでこれらジャム(イチジク、ルバーブ、レネクローネというプラム)も購入。上に乗っている小さい瓶のは宿の朝食会場からいただいたもの
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スーパーでは100ユーロ以上のお買い物。ま、美味しく食べて飲める元気なうちに楽しんでおきましょうと。以上、これで冬を楽しめますわ~
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実際の旅行記は数日後の次回から。
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ガルミッシュ1日目の夕食 [2022年夏 ガルミッシュ]

昨日の記事って6000記事目だったのね。今日は6001記事目。自分で言うのもなんだけど、凄いなあ。2006年夏にブログを始めてから最初の1~2か月を除き毎日記事を更新してきて、もう16年以上。ずいぶん長く続けている趣味だなぁ…読みに来てくださる方々のおかげだわね。皆様に大感謝。

現在数日おきに、2022年夏のドイツ・ガルミッシュの話を連載中。

ホテルの部屋のバルコニーの花。これ、なんて言うんだっけ…南ドイツやスイスやオーストリアの窓辺にいつもある花なんだけど。
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到着日、めぎたちは18時になってすぐに夕食会場へ。
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何しろ大して食べもせずに9時間ぐらい走ってきたので、お腹ペコペコ。一番乗りだった。夕食は予約してあったのだが、名前を言うと、プールの入り口が見える席に通された。一枚目の写真の下に見えている建物がプール。
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まずはビール。バイエルンに来ているのだから、当然ビールを。でもめぎたちは大きなジョッキではいつまで経っても飲み終わらないし冷たいのを2杯飲む方が好きなので、小さめのグラスにしてもらった。
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お通しはこちら。何の魚だったかもう思い出せないが。下の蕎麦みたいなのが何だったかも思い出せない。ただ、美味しかったと記憶している。
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このホテルは宿泊客に日替わりコースメニューを格安で出すのが売りで、めぎたちはそのメニューを予約していた。まず前菜は2種類から選べるとのことで、めぎたちは別々のを頼んでみた。
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こちらが上側。クマネギの入ったフレッシュチーズのテリーヌに、数種類の野菜サルサとフォカッチャ。
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こちらが下側。サラダにザワークラウトのまだフレッシュなのが入っていた。
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そんなに贅沢なメニューではないがなかなか美味しく、サーブしてくれる人たちもよく気が利いてとても雰囲気がよく、好感が持てた。
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ディナーはまだまだ続く。
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