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ガルミッシュ1日目の夕食~その2~ [2022年夏 ガルミッシュ]

今日は2022年夏のガルミッシュのお話を。

クロアチアのロヴィニからイタリアを通過して9時間かけてドイツのガルミッシュに到着しためぎたちは、レストラン開始の18時に夕食開始。ビールを飲んでお通しと前菜を頂いたところまで前回書いた。

これは2杯目のビール。
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レストランの向こうではライブ演奏が始まった。
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レストランのライブ演奏ってうちのドイツ人が好まなくて、むむむむ…だったのだが、まあそんなにうるさくも無く、適度に休憩も入ったのでまあなんとか。ライブ演奏を好まないのは、彼にとって音楽はバックミュージックにはできないから。食事は食事に集中したいので、音楽が非常に邪魔なのだ。

それはともかく、次の料理。
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スープは鴨の出汁にクレープのロール巻き。
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メインは3種類から選べる。1つめはベジタリアン用で、粗挽き麦のクヌーデル(お団子)にクリーム仕立てのキノコとサラダ。2つ目は魚料理で、メバルの仲間の赤いお魚をワインソースでさっと煮た料理。塩ゆでジャガイモとほうれん草のベビーリーフがついているらしい。3つめはインゴルシュタット豚のバラ肉を焼いたものにオールシュタットの温野菜(キャベツ)とパンで作ったクヌーデル(お団子)とビールソース。インゴルシュタットもオールシュタットもバイエルンの街の名前。オールシュタットは村と言った方がいいかな。ガルミッシュのすぐ近く。
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めぎたちはベジタリアンではないし、お魚はクロアチアで美味しく食べてきたところだったので、二人とも肉料理にした。
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以上、そんなに贅沢なものではなく、量もほどほどで、でも手が込んでいてキッチリ料理したことが伺えるいいコースだった。

その後めぎたちはエスプレッソと何かの蒸留酒を1つずつ頼み…
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最後のデザートへ。
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うちのドイツ人はチーズを…
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めぎはケーキを頼んで二人で分けて食べた。
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おなかいっぱい~となったときにはレストランもいっぱいになっていた。
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それからお勘定。こんな箱に入ってきた。
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めぎたちのコース料理は部屋を予約した時に込みで予約済みだったので、ここに勘定されているのは追加で頼んだビール4杯とエスプレッソ1杯と蒸留酒1杯の18.9ユーロ。それに10ユーロのチップを書き込んで、部屋番号とサインをしてお勘定。
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食べ終わったときには山がこんな色だった。
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