プスタ [2022年春 ウィーン~シュプロン]
今日は2022年春のハンガリー(オーストリア国境付近)のお話を。
オーストリアの東にあるノイジードラー湖からハンガリーに入ったあたりは、ほとんど隆起が無いのだが、うちのドイツ人が若干高いところを目指してここまでやってきた。
それは、ここから始まる大平原を見たくて。
こんな道路のところ。でももう場所は思い出せない。
あそこに上がればもっと良く見えるかな…
うん、まあまあね。
ハンガリー大平原はプスタまたはプシュタと呼ばれ、もともとは荒地、未開拓の地、というような意味だったらしい。そのプスタ大平原はここからずっとずっと東の方、モンゴルまで広がっている。元は森林だったのが8000年ほど前に草原となり、オスマントルコ時代に残っていた森林が伐採され、その後沼地となり20世紀までに大規模な排水が行われ、結果としてこんな風に乾いた大地となったのだとか。
かつて森林があったときは、全く異なる気候だったかもしれないわね。
眺めの良いところにワイン畑とその所有者の家と思われる建物があった。
広々~
ワインはここまで、この先は不毛な地域って感じ。
でもハンガリーってもっと東の方でもトカイワインが有名だし、向こうにもどこかにワイン畑が広がっているんだろうな。ワインってかなり乾燥を好むので、折り合いがついているのかも。
オーストリアの東にあるノイジードラー湖からハンガリーに入ったあたりは、ほとんど隆起が無いのだが、うちのドイツ人が若干高いところを目指してここまでやってきた。
それは、ここから始まる大平原を見たくて。
こんな道路のところ。でももう場所は思い出せない。
あそこに上がればもっと良く見えるかな…
うん、まあまあね。
ハンガリー大平原はプスタまたはプシュタと呼ばれ、もともとは荒地、未開拓の地、というような意味だったらしい。そのプスタ大平原はここからずっとずっと東の方、モンゴルまで広がっている。元は森林だったのが8000年ほど前に草原となり、オスマントルコ時代に残っていた森林が伐採され、その後沼地となり20世紀までに大規模な排水が行われ、結果としてこんな風に乾いた大地となったのだとか。
かつて森林があったときは、全く異なる気候だったかもしれないわね。
眺めの良いところにワイン畑とその所有者の家と思われる建物があった。
広々~
ワインはここまで、この先は不毛な地域って感じ。
でもハンガリーってもっと東の方でもトカイワインが有名だし、向こうにもどこかにワイン畑が広がっているんだろうな。ワインってかなり乾燥を好むので、折り合いがついているのかも。
晩秋のデュッセルドルフ [小さな出来事]
いつもはロヴィニの次の日は春のハンガリーの話を書いていたのだけど、近況の写真が溜まり過ぎたので、旅行記と交互に近況を書くことにしようと思う。
というわけで、これは最近撮った写真。
葉っぱがすっかり少なくなった。
町ゆく人々の恰好も真冬。
ストッキングが寒そうに見える…
桜餅みたいな八重の桜の木は今も葉っぱを結構つけていた。
秋の進む中…
春の準備も発見…むむむむ…
春が怖いなぁ。
この実は残っているけど、葉っぱはすっかりなくなった。
↑この場所で9月初旬に撮った写真。もう恐らくお蔵入りするのでこの機会に載せちゃう。
というわけで、これは最近撮った写真。
葉っぱがすっかり少なくなった。
町ゆく人々の恰好も真冬。
ストッキングが寒そうに見える…
桜餅みたいな八重の桜の木は今も葉っぱを結構つけていた。
秋の進む中…
春の準備も発見…むむむむ…
春が怖いなぁ。
この実は残っているけど、葉っぱはすっかりなくなった。
↑この場所で9月初旬に撮った写真。もう恐らくお蔵入りするのでこの機会に載せちゃう。
ロヴィニ3日目の朝 [2022年夏 クロアチア・ロヴィニ]
今日は2022年夏のクロアチア・ロヴィニのお話を。
滞在3日目の朝。
夜明け前に起きて、窓から何枚も撮った。
カモメの飛ぶ空を大きく。
空が明るくなってくると、海も明るくなる。
いよいよだわ~
太陽さん、おはよう!
それからめぎたちは散歩に出かけた。
海の近くまで降りてみた。
かなり滑りそう…
降りてみたかったけど、このときはタオルなど持っていなかったのでやめた。
海水浴はあの線までなのね。
つづく。
滞在3日目の朝。
夜明け前に起きて、窓から何枚も撮った。
カモメの飛ぶ空を大きく。
空が明るくなってくると、海も明るくなる。
いよいよだわ~
太陽さん、おはよう!
それからめぎたちは散歩に出かけた。
海の近くまで降りてみた。
かなり滑りそう…
降りてみたかったけど、このときはタオルなど持っていなかったのでやめた。
海水浴はあの線までなのね。
つづく。